とっぴー、仮退院

昨夜からお医者さんに言われてたんですが、一度とっぴーを家に連れて帰りませんか？と。

理由は、全くご飯を食べないからです。
月曜日から、全く何も食べていないとっぴー。

そのせいか、蛋白の数値が落ちてきてたり、低血糖になってしまっているのです。
だから、とにかくご飯を食べさせないと、それだけでも輸血が必要になってくるらしいのです。
血小板も相変わらず少ないし、ちょっと危なくなりそうなのです。

そこで、家でなら食べてくれるかも…と、連れて帰ってきたわけです。

帰るなりとっぴーは、大量なオシッコをして、部屋のなかをウロウロしました。

さすがに元気……と言うか、覇気がない感じ。
物音で吠えたりする力はあるようですが…。


で、肝心なご飯。
全く食べません。

しかし、干し芋を小さく切って与えると、どんどん食べます。

少しずつ与え、半日の間に４枚ほどの干し芋（中）を食べました。

食欲はありそうなのに、芋しか食べない…？
ただのわがままなら良いけど。

お医者さんに電話でその事を伝えると、とりあえず干し芋でも食べれば、低血糖は阻止できるのでオッケーとのこと。

ただ、それでも心配そうななりとろに、お医者さんは「どうしても心配なら預かりますよ」って言ってくれました。
悩みましたが、今晩、家で過ごさせることにしました。

ずっと入院で寂しく苦しかったんだから、今晩は安心させて眠らせてあげたかったから…。

夜の間に何かあれば、夜間病院に連れて行く。

一晩、頑張れとっぴー。

まだまだしんどそうなとっぴー。
夕方に、近所の犬友が通りかかった時、しんどいのを忘れて庭に飛び出したとっぴー。

早く元気になれるといいな！
おもいっきり遊びたいな！

頑張ろうな、とっぴー！

ゴッティー

後藤騎手が、自殺。


頭が真っ白になった。


なんで？
なんで、自殺って、なんで？


最初は、落馬の事が？？と思ったけど、そうは思いたくない。

競馬が原因であって欲しくない。


とっぴーは、一生懸命生きようと、今日も病院の狭い部屋で頑張ってる。

なのに、同じ苦しみを何度も克服したゴッティーが、何やってんだよ。


生きて欲しかった。

とても、とても残念だ。

とっぴー、また不調そして入院

月曜日朝から、またもやとっぴーの調子が悪くなりました。

前のように吐いたりはしませんが、歩くのもフラフラ、途中で止まって動かなくなる。
明らかにおかしい…

またまた休みを取って、病院へ。

しかし、血液検査の結果は、特に悪いところはなく、エコーを見ても、腹膜炎などを起こしている所見は見られないとのこと。

ただ、炎症の数値が少しだけ高いらしい。
あと、お腹を押さえると痛がる。

原因が特定できないので、抗生剤をもらって帰りました。

夕方までずっと寝ていたとっぴー。
朝からご飯は食べませんが、芋とおやつはボチボチ食べます。

嘔吐も下痢もなく、ただ、元気が無いだけ…。

夕方に散歩に誘ったら、行く言って着いてきました。
短距離の散歩を終えて帰ってからは、少し元気を取り戻したように見えました。

でも、夜に抗生剤を飲ませると、またまた寝込むとっぴー…。



そのままおやつもあまり食べなくなり、今朝は伏せしたままプルプル震えてる…

抗生剤を飲ませようにも、おやつさえ食べないので無理。

なりとろは仕事を休めないので、親父さんが、医者に連れていってくれました。


抗生剤の注射と、点滴をしてもらったそうです。
抗生剤は、２週間も効果が続くものらしいです。

今から、家に帰ります。
とっぴー、ちょっとでも、元気を取り戻していてね。


追記

家に帰ると、とっぴーはかなりしんどそうになっていました。

朝よりも、元気が無くなってました。

すぐに病院へ。

また、手術直後みたいな検査結果が出て、治療のために入院となってしまいました。

とっぴー、ごめんな、また病院にひとりぼっちやな。
寂しいな、でも、治る為の入院なんやで。
もうちょっと頑張ってな。
明日、会いに行くからな。

祝 フェイムゲーム、ダイヤモンドＳ連覇！！

やってくれました！

フェイムゲームが一番人気に応えて、

ダイヤモンドＳを圧勝、連覇を達成しました！

いやはや、今年も強かった。

スローペースを後ろから追走。

昨年ほど後ろでは無かったけど、それでも58キロを背負っての待機策。

よほど自信がなければできません。

その自信の通り、4角から仕掛けて行き、

長い直線を助走としてエンジンに点火。

ラスト200ｍで一気に前の馬たちを捕まえ、突き放しました。

昨年がバカみたいに強い競馬でしたが、今年もなかなかどうして。

相手が軽かった事もあるけど、地力の違いを見せつけましたね。

おめでとう、フェイムゲーム。

春の天皇賞が楽しみになったよ(^_^)v

 

ただ・・・。

馬は強かったが、鞍上がいただけない。

4コーナーでペースが速くなった時、

勢い余って外に膨らみ、リキサンステルス（後藤騎手）を落馬させる原因を作ってしまった。

レース映像では良く解らなかったが、

パトロールフィルムを見ると良く解る。

http://web-cache.stream.ne.jp/web/jra/onetag/subwindow.html?movie=rtmp://fms-jra.stream.co.jp/jra-fms/_definst_/mp4:jra_seiseki/2015/0221/201501050711p&ua=4&type=2&thum=

コーナーを曲がり終える寸前、確かに2、3頭分ほど外に膨らんでいる。

そんなに焦らなくてもいいのに・・・・。

今の制裁ルールでは、馬に対してのペナルティーは無し。

騎手のみ、騎乗停止と言う裁定が下る。

3年前までなら、完全に失格だ。

確かに今回のケース、

馬は強かったが騎手は下手をした。

だから、この裁定は理にかなっているように見えるが、

逆に考えれば、

強い馬に乗っていれば、無茶をしても勝たせられればいい、

そう言う意識が騎手に芽生えてしまわないかが心配だ。

岩田がそれに近い事をして、後藤を落として制裁を受けた。

その教訓をしっかり生かさないと・・・。

瞬時の判断だから難しいだろうし、

北村騎手にしても故意で無いのは明らかだけど、

命を賭けてのやり取りになるんだから、

本当に気を付けて乗って欲しい。

 

リキサンステルス号、痛かっただろうね・・・・。

ご冥福をお祈りします。

後藤騎手、明日も騎乗すると仰っているそうですが、あまり無理しないでね。

北村騎手、今回の事を大いに反省して、

今後の騎乗に生かして下さい。

 

はぁ・・・

嬉しいはずなのに、何だか心に引っ掛かりが。

フェイム、ステルスの分まで頑張らなきゃだね。

 

とっぴー、その後。

とっぴーが退院して1週間が経ちました。

とっぴー、実は変化がありました。

いままで、お尻とか背中を触ると、

それが軽くタッチするだけでも本気で怒っていました。

噛みついてきたりもしたんです。

 

ところが。

 

退院してからのとっぴー。

なんか、雰囲気が柔らかくなりました。

お尻を触っても、怒らないのです。

嫌がりはしますが、以前のように噛みついてきたりしません。

 

なりとろに対しても、すごくフレンドリーに接してくれます。

これも以前に比べると、頻繁に引っ付いてきます。

あの手術・入院で心境の変化でも有ったんでしょうか？

 

それとも、今までは胆石があったために、

身体に触られるのを極端に嫌がってたのかも・・・・？

 

とにかく、今のとっぴーは本当に元気。

以前のとっぴーよりも、楽しそうに過ごしている気がします。

 

大きな試練を乗り超えて、命を繋いだとっぴー。

彼の心の中に、応援して下さった方たちへの「感謝」があるのかもしれません。

だから、昔よりも優しいとっぴーになったのかも。

 

ますます可愛くなったとっぴー。

みんな、会いに来てね！

 

 

淀川ドッグズウォーク2015

今日は、毎年恒例の、

オレンジドッグさんのイベント、

淀川ドッグズウォークに参加してきました。

とっぴーが調子悪ければ無理だと思っていましたが、

とっぴーがお散歩ＯＫと言う事で、参加できました。

ただ、ジョイの足の傷が結構深くて、

お医者さんに寄ってからなので、少し遅刻。。。。

 

昨年と同じで、淀川河川敷をゴミ拾いしながら歩いて、

途中、豚汁を戴きました。

そしてビンゴ大会。

昨年はカートをＧＥＴしましたが、今年も3番目にＢＩＮＧＯ！！

ペットシーツ（ワイド）を200枚戴きました！！

ありがとうございます！！

サチコも早くＢＩＮＧＯ出来たので、ペットヒーターをＧＥＴ。

高額商品を戴きました！！

ありがとうございます。

 

マロンとＢ２も一緒にお散歩出来ましたよ。

とぴジョイは少しだけ歩きました。

半分くらいはカートでしたが。。。

今年も楽しかった！！

この子も楽しかった！！！

 

ジョイは消毒した後、カラー。

あんまり気にしてません。

おやすみ、早く治るといいね。

 

猫に小判？

本日のクイーンＣ、キャットコインが勝ちました！！

これでデビュー3連勝を果たしました。

レッドリヴェールと同じですね。

ステイゴールド・パパ亡き今、子供たちが頑張らないと！

 

今日はそこそこ流れましたので、

地力がはっきりと解る展開になったと思います。

2着と3着は、後方から直線一気で差しこんできた馬たち。

前で粘れたのは1番の馬くらいでしたから、

明らかに差し馬有利な展開。

そんなレースで中団に付け、直線外から早めに先頭に立ったキャットコイン。

ゴール前では足が上がりましたが、

ちゃんとゴール板の位置を知っているかのような器用さも見せました。

まだ強い稽古が出来ないらしいので、

本格化はまだ先なんでしょう。

底を見せていないという期待感。

桜花賞が楽しみになりました！！

 

 

ワンコ。

とっぴーはますます元気になりました。

今朝は2週間ぶりの散歩に出かけました。

本当に嬉しそうに歩くんですよ。

回復出来て良かったなぁ～と、しみじみ思いました。

しかしね、元気過ぎるのも、また困るんですよ。

お昼頃からたびたびジョイにマウンティングをしていたとっぴー。

夕方に、ちょっとしたきっかけでケンカになりました。。。

で、ジョイが右前脚を噛まれたらしく、負傷。。。

少し血が出ました。

今も少し足を気にしながら歩いてますし、ペろぺろ自分で舐めています。

大したこと無ければいいんだけど・・・・。

あんまり気にしてるようなら、また病院へ行かねばなりませんね。

ふぅ・・・・。

やっととっぴーが治ったと思ったら、今度はジョイ？

もう勘弁してくれ～(T_T)

 

とっぴー、抜糸＆お散歩解禁！

今日、とっぴーの抜糸でした。

お薬と、療養フードはしばらく続けなければなりませんが、

お散歩ＯＫのお墨付きもいただきました！！

これで、ほとんどとっぴーは手術前の状態に戻りました。

良かった・・・・・！

本当に良かった・・・！！

 

良くない！

とっぴー、抜糸が終わった直後から、

ジョイに向かってマウンティングしまくり。

まだ万全じゃないんだから、ケンカはやめてくれぃ・・・・（苦笑）

薬を飲ませるのにも一苦労なとっぴー。

元気回復と共に、また大変な日々が始まるのね。。。

構わん！望むところだ！！！

悩めるのも、幸せな事なんだぞ！！

これからもよろしくな、とっぴー！！

 

競馬は、明日キャットコインがクイーンＣに登場。

現在、2番人気。

前にも書きましたが、ステイゴールド産駒がデビュー2連勝した時、

4頭すべてがＧ１ホースになっています。

ただ、4頭とも、2戦目がＯＰか重賞だったで、

新馬→500万連勝の同馬とは戦歴は違うんですけどね。

それでも2連勝の内容は濃いんです。

相手が弱かったと言うのもありますが、それでも2戦とも強い勝ち方でした。

ここも相手が楽なので、何とか無傷の3連勝を目指して欲しいです。

頑張れ、キャットコイン！！

 

とっぴー、退院する

朝から心そわそわ。

とっぴーが、ウチに帰ってくるのです！

先週はこの日が来るなんて思いもしませんでした。。。。

 

夕方6時半に病院へ迎えに行くと、

痩せてはいないけど、ちょっと薄汚れたとっぴー。

仕方ないよね、入院してたんだから。

 

退院の説明を聞いて、点滴の管を外す。

そして、抱っこ。

 

おしっこ漏らしました・・・・なりとろのダウンジャンバーに（苦笑）

 

今回の退院は、点滴をやめたのと、家の方がご飯を食べるかも知れないと言う理由。

本当にとっぴー、病院で偏食を繰り返し、

あんまり食べないから薬も飲めない状況でした。

だから、お家に帰ってもご飯を食べなければ、

再入院と言う事になってしまうのです。。。。

血液検査の数値は、まだ100％では無いので薬はしばらく続けなければなりません。

そして、家に帰っても安静にしないといけません。

 

そんな事を説明されながら、いよいよ退院。

 

抱っこしたまま、家に到着。

リビングでとっぴーを降ろす。

一旦ケージに入ってもらいました。

そしたらとっぴー、出せ出せと暴れ出した・・・・！？

え？

お前のどこにそんな元気が・・・？？？？

病院ではフニャフニャだったのに・・・？？？

 

仕方ないからケージから出すと、早速おしっこシートでおしっこ。

かなり出ました。。。

それを2回。

あまりに元気なので、ご飯食べるかな・・・と与えてみる。

すると、病院ではまったく口もつけなかったフード、完食。

なんだこれ？元気すぎないか？？？

 

さすがにこれ以上は心配なので、ケージに入ってもらいました。

不貞腐れるとっぴー。

仕方ないやろ、もうちょっとの辛抱やで。

こんなに暴れたら・・・・ぶり返すから・・・・。

とっぴー、帰宅

 

ご飯も食べたし、おしっこもしたし、ウンチも出た。

慌てること無いよ、もうお家に居るんやから。

ゆっくり、のんびり治そうな♪

 

帰ってくる！

とっぴーの退院が明日に決まりました。
手術して８日目。
とっぴーが一週間ぶりに、我が家へ帰ってきます！

ただ、完全復調しているわけではなく、まだまだ回復半ば。
ぼちぼちご飯も食べられるようになったので、点滴を外して飲む薬に変えよう、、、だったら、病院にいるより慣れ親しんだ我が家で…と言うことなんです。
とっぴーって、もともとが食欲にムラがある子で、おうちでも食べたり食べなかったりするのですが、病院でもそう言う傾向が出ているそうで、なかなか食べてくれないらしいのです。

既に点滴は外されているのですが、
今日は食べないもんだから、薬を飲ませることが出来ず、結局薬を注射することになったそうです。

おうちでなら、食べるのでしょうか？
正直、まだわかりません。

もしも、あまりにご飯も薬も食べないようなら、体調が良くならないようなら、再入院の可能性もあるのです。


だから、仮退院…みたいなものですね。


それでも、やっぱりとっぴーもおうちが良いと思っているはずです。
おうちでのんびりして、少しずつ傷と心が癒されればいい…。
そう思います。

とっぴー、まだまともに歩けませんが（たぶん）、ゆっくり、ゆっくりと体力を回復してくれればいいのです。

金曜日には抜糸します。
まだ気は抜けませんが、
とっぴーは、明日、我が家に凱旋するのです。

ああ、早く明日にならないかな…！

アッシュゴールド、これで正解か？

とっぴーの事で頭が一杯だった今週。

ステイゴールドが亡くなり、

今日はそのステイゴールド産駒、アッシュゴールドがきさらぎ賞に出走しました。

 

アッシュゴールドはパドック、返し馬は何とか落ち着いて我慢してました。

前走から思えば大きな進歩です。

しかし、道中何度も頭を上げるような仕草で引っかかり、

お世辞にもスムーズなレースは出来ませんでした。

少頭数で前残りが予想される展開。

折り合いに専念するあまり、また後ろからの競馬になってしまいました。

デイリー杯も、朝日杯も、きさらぎ賞も、

全部同じ負け方。

折り合いをつけるために後ろから行き過ぎて、届かず。

そして共通するのは、最後までバテずに伸びているところです。

 

これを見て思った事は、

アッシュゴールドはオルフェーヴルじゃない、と言う事。

走り方からして違うように見えるし、

瞬発力と言うよりバテなくて長く脚を使える・・・。

ゴールドシップやナリタトップロードのようなタイプじゃないかと思うのです。

だから、いくら折り合いがついてレースが出来たとしても、

今のポジショニングではいつまでたっても、

『善戦マン』止まりなのではないか・・？

そう思えています。

 

中団より前に位置し、直線早め先頭で粘り切る。

きっと、これがアッシュゴールドにハマる戦術だと思うのですが・・・。

池江・池添コンビはどうするのでしょう。

このままだと、賞金不足でＧ１出られないなんて憂き目にあうかも・・・・。

 

 

そして、とっぴー。

今日も会いに行きました。

ご飯もぼちぼち食べているし、随分元気を取り戻しています。

もしかすると、あと2，3日で退院出来るかも・・・・と言う話を、

主治医の先生にされました。

何だかね、夢みたいな話ですよ・・・。

一週間前には絶望の中に居たのにね・・・。

 

そんなとっぴーの写真。

闘病記録として貼っておきます。

↑　2月2日（月）　午前9時半

ぐったりとしているとっぴー

 

2月3日（火）午前3時半

全身麻酔直前。このあと手術へ。

 

2月3日（火）午後8時

近所の主治医の隔離部屋。入院一日目。

 

2月4日（水）午後6時半

入院2日目。まだ水さえ飲めず。

 

2月5日（木）午後8時

血液検査の結果が悪く、再度輸血中。

 

2月6日（金）午後6時

初めてご飯に口をつける。

 

命は助かったけど、

お腹に大きな傷を付けて、命を危険にさらせてしまった・・・。

その罪は消えません。

これからは、今まで以上に注意して行かなければ・・・。

 

 

とっぴー入院中のジョイ。

初日～3日目まではあまり元気も無かったんですが、

今はとっぴーが居ない状況を謳歌しています。

とうちゃん、かあちゃん、一人占めですからね（苦笑）

 

そんなジョイ。

とっぴーが入院する夜の事。

ケージの中でチカラなく横たわるとっぴー・・・。

なんと、そのとっぴーのケージに入り込み、

隣で寄り添うように寝ているのです・・・！

これには驚きました。

もともとジョイは、独占欲が強い子で、

それがもとで、4年ほど前に大喧嘩をし、

それ以来、ケージも別々にしていたのです。

大喧嘩してからのジョイは、とっぴーのケージは一切入りませんでした。

それが、今回は自ら入り込み、とっぴーに寄り添ったのです。

この時に、とっぴーは本当に命の危機なのかと感じました。。。。

 

ジョイ、本当はとっぴーの事が好きなんだね。

もうすぐ帰ってくるよ。

また一緒に遊べるね。

ケンカできるね。

 

よかったね、ジョイ・・・！

とっぴーALIVE

1月30日の深夜。

とっぴーが吐きました。

翌日（31日）にも、食べた後に嘔吐。

あまり、ケージから出て来なくなりました。

両日ともに、痛み止めを服用させると、元気になったのです。

しかし、2月1日にはかなり状態が悪く、ご飯を食べなくなりました。

そこで、病院へ連れて行きましたが、

この日は触診と吐き気止めの注射だけでした。

様子を見ようとの事。

 

そして2月2日。

とっぴーはついに、おやつを一口食べただけで嘔吐・・・。

開院時間を待って、再度病院へ。

レントゲンを撮り、血液検査をして、

あまりに衰弱が酷いのでビタミンの点滴をしました。

お腹（肋骨の当たり）を触ると痛いがるけど、レントゲンには何も写らない・・・。

この病院にはＣＴや内視鏡が無いので、

試験開腹をしなければわからない・・・・と言われました。

何処が悪いかわからないのに開腹・・・？

それは全身麻酔、12歳のとっぴーにはキツ過ぎると断わりました。

 

その後、寝かせて様子を見ていたんですが、見る見るうちに弱って行くとっぴー・・・。

夕方に、あまりの事に怖くなったので、もう一度病院へ。

血液検査の結果は出ていましたが、それほど異常な数値は確認できないとの事。

こちらの病院では、これ以上調べる手立てが無い・・・との事で、家に帰りました。

 

明日の朝に、もう一度近くの大きな病院で検査して貰おう…。

なりとろ夫婦はそう考えました。

そんなとき、隊長さんからＬＩＮＥ。

前にマルがお世話になった救急病院へ連れて行ってはどうか・・・・と。

救急病院・・・？

何故か、その考えは全く思いつかなかった・・・・。

それを教えてもらうと、居ても立ってもいられなくなり、

すぐに病院に連絡。

教えて貰った病院は開院してなかったので、

箕面にある北摂夜間救急動物病院へ車を走らせました。

 

こちらでは、掛かり付けの病院よりも詳しい血液検査、エコーをしてもらう事が出来、

その結果がとんでもない事に・・・。

何ととっぴー、細菌性腹膜炎を起こしていると言う事。

それもかなり数値が悪く、血液が止まらない状態。

どこかの臓器に穴があいて、そこから細菌が体中に流れ出している。

その臓器はこれまでの検査では解らない。特定できない。

残された手段はＣＴ、そして試験的開腹。

しかし、それでも解らないかも知れないが、それでもやりますか、と先生。

全身麻酔なんですよ、ＣＴでも、開腹でも。

でも、とっぴーの状況はものすごく悪くて、

このままにしていては本当に危ないとのこと・・・。

 

悩んでる時間は無かったです。

朝まで待って、主治医の先生のもとへ連れて行きますか？とも言われましたが、

朝までの時間さえ、なりとろには惜しかったので、

とにかくＣＴ検査をしてもらいました。

 

ＣＴ検査の結果、

腸、前立腺、胆嚢に怪しい部分がある・・・と解りました。

特に胆嚢には大きな胆石があると言う事が解りました。

でも、ＣＴで見るとこれがいたずらしているかどうかはわからないとの事。

腸なら開腹して、短い時間で治す事が出来るけど、

胆嚢なら胆石を取るのだけでも2時間超えの手術になるので、

とっぴーの年齢だと厳しいかも・・・と言われました。

術中に急変するかも・・・急変＝死・・・と言う事です。

 

でも、とにかく開けてみないと解らないので、

やりますか、やめますか、と決断を迫られました。

やらないと言う選択肢は、もう、なりとろには有りませんでした。

 

手術は朝の6時から始まり、

30分後に手術室に呼ばれました。

原因はどうやら、腸ではなくて、やはり胆石。

胆嚢が破裂してしまっていたそうなのです。

さて、胆のう摘出したいのですが、どうしますか？やってもいいですか？

先生が聞きました。

もう、ここまで来たら先生に任せるしかない・・・。

お願いします・・・そう答えました。

術中に死亡する危険性が高い手術。

覚悟を決めたつもりでしたが、待合室では涙が出ました。

そして、とっぴーに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました・・。

もう少し早く気付いてあげていれば…。

毎日見てきたのに、何で気付かない・・・と。

 

お守りを握りしめて待ち続けて・・・

手術が終わったのは8時半。

2時間以上にも及ぶ、大手術…。

全身麻酔の時間も、5時間にわたりました。

 

先生に呼ばれ、診察室へ行くと、手術は成功しました、との言葉。

泣きそうになりました。

やはり直接の原因は胆石。

でも、ちゃんときれいに取れたし、胆嚢も切除して縫い合わせたし、

お腹の中もキレイに洗浄したから大丈夫、とお墨付き貰えました。

そこから麻酔がさめるまで1時間半・・・。

 

とっぴー、目覚めてくれました！

 

目覚めてくれたとっぴーを連れて、主治医の先生のもとへ向かいました。

この北摂夜間救急動物病院は入院は出来ないのです。

 

手術には成功しましたが、

とっぴーの身体が、このあとの感染症や治療に耐えられるかどうか。

そこに掛かってきます。

特に血液が固まらない状態のとっぴーは、

このままの状態が続くと内臓などからの出血が続いて、

最後は失血死に至ってしまうのです。

抗生剤と、血を固めるための点滴を打ちながら、状態を見守るしかないのです。

あとはとっぴーの生命力次第…。

 

2月3日に手術、転院したとっぴー。

4日の夜には血液中の数値が悪化、

すぐにでも輸血しないと助からない状態になりました。

これが2回目の輸血。

副作用などの関係もあり、この輸血で改善が見られなければ、

とっぴーの命はもう・・・・そう言うところまで来ていました。

輸血が上手く行かなければ、そこを待たずして死んでしまう・・・。

水曜日の夜は、ほとんど眠れませんでした。

 

何かあれば電話が掛かってくる事になっていたので、

もう、携帯が鳴る度に死ぬ思いをしました。

 

しかし。

とっぴーは乗り越えました！！

輸血は上手く行き、大きな副作用、拒否反応も出ず、

しかも、輸血2日後の今日、

血液検査の結果で良好な結果が出たのです！！

血液の凝固傾向もきちんと見え、命の危険は脱したと！！

 

やった！！

やったよ、とっぴー！！！

ヒシミラクルが菊花賞を勝った日に生まれたとっぴー！

ミラクルとっぴー！！

 

まだ、これからも乗り越えないといけない課題は有るけど、

これまでのピンチとは比較になりません。

それでも、主治医の先生の献身的な治療。

信じられます！

 

そして・・・

とっぴーの回復には、

たくさんの方の励ましと祈りがあっての事だと思って感謝しています。

ほんとうに、心の支えになりました。

ほんとうに、嬉しかったし、心強かったです！

とっぴーを失う事を恐れて泣いてばかりのなりとろに、

たくさんの勇気を戴いた事、一生忘れません。

本当に、ありがとうございました！！

 

こんなに喜んでて、とっぴーが油断し過ぎてもイケないので、

今夜はこの辺で・・・・。

 

長文、駄文でごめんなさい。

でも、ありがとうございました・・・。

 

　なりとろ・さちこ・とっぴー＆ジョイ

 

 

とっぴーALIVE

ステイゴールド(T_T)

とっぴーがこんな時に、ステイゴールドが………。

コメント出来ないよ ……。

ごめんな、ステイゴールド。

安らかにね。

とっぴー。

とっぴー、３日の朝方に手術しました。

２日の夜、ぐったりしているとっぴーを連れて、夜間救急病院へはしりました。

検査の結果、かなり悪い数値が並び、このままでは命を落とすと診断されました。
細菌性腹膜炎。
どこが原因かわかりませんでしたが、迷っている時間はありませんでした。

手術。
朝６時から二時間。
とっぴーの年齢を考えると、途中で力尽きてもおかしくない状況でした。

手術は成功し、救急病院は泊まれないとの事で、近所の掛かり付け病院へ転院。

今、入院して、病魔と戦っています。

非常に危険な状態。

今夜、輸血しましたが、この輸血で回復が見込めない場合、助かる確率はめちゃくちゃ下がります。

どうか、回復傾向になりますように。

とっぴーが、もう一度、笑顔を取り戻せますように。

神様、お願いします。
とっぴーを助けてください。
お願いします！！

がんばれとっぴー！

２月１日はとっぴーがうちに来て12年目の日。
朝起きたとっぴーは、結構元気でした。
だけど、朝ごはんを食べてしばらくしたら、またしんどそうになってしまいました。

さすがに心配になったので、病院に連れていきました。
触診してもらいましたが、特別おかしな所はないとの判断。
お腹から腰にかけて、触ると嫌がりますが、もともとその辺りは触られるのを嫌がりますから、よくわかりません。

この日は、吐き気止めの注射して帰りました。

その夕方、水を飲んだあと、三回目の嘔吐。
このあと、また元気がなくなりました。
痛み止めと胃薬を投与。
少し元気になり、部屋を歩き回るようになりました。

そして、今朝。
とっぴーは、ケージから出てきたものの、フラフラ。
昨日まで食べられたおやつも、欲しがりません。
食べやすそうなスイートポテトを少し与えると、食べてくれた！

だけど、そのあと水を飲んで、４度目の嘔吐。
そのまま動けなくなるとっぴー。

９時に医者へ。
血液検査とレントゲン。
血液検査は明日にならないと、結果は
わかりません。
先生は、やはり、お腹…肋骨辺りを触ると痛がっている感じだと。
しかし、レントゲンの所見では、腸閉塞の疑いは薄いし、胃の中に異物がある訳でもない、とのこと。

あとは、明日わかる血液検査の結果を見ての判断…らしいです。
ビタミン剤と吐き気止めの点滴をして貰いました。

帰ってからのとっぴーは、まったく動かないし、大好きなペロペロもしてくれません。
何も食べないし、ひたすら寝てます。


今は夕方６時。
ようやく目覚めたとっぴーは、やっとおしっこをして、水を飲みました。
しかし、歩くのはフラフラ。
何度かケージから出ては来ましたが…。

なんとか、とっぴー
が回復しますように……！
お願いします！！