なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

中山記念 ウインブライト、またお前か(笑)

2019年02月24日 23時00分00秒 | 競馬


中山記念。
26年前、ムービースターが優勝したレース。
今日は、少し趣が変わったレース。

昨年の皐月賞馬エポカドーロ。
一昨年の最優秀2歳牝馬ラッキーライラック。
昨年のこのレースの覇者ウインブライト。

なりとろ応援馬三頭が有力馬として登場したのです。

戦前の見立てでは、一番強いだろうと思うのがエポカドーロ。
淀みのないペースでレースを作り、前の馬をバテさせ、後ろの馬に脚を使わせる。
それさえ出来れば、負けることはまず無いだろう。

その次にラッキーライラック。
ウインブライトとの比較上、斤量面での有利さと、前に行ってエポカドーロと共に早仕掛けで粘ることができる。
調教もパーソナルレコードを出したくらい良かったし、鞍上も石橋脩に戻ったことで安定感が増した。

ウインブライトも一度使われた強みと、昨年のリピーターが強いレースの昨年の覇者。
差し届く可能性は十分にある。


で、結果は真逆(苦笑)

早いペースで逃げた逃げ馬につられることなく、離れた2番手にラッキーライラック、そこからまた大きく離れてエポカドーロ。
その直後にウインブライト。

ラッキーライラックは、ほぼ平均ペースで走っていたが、エポカドーロとなると少し遅めのペースでの3番手。
しかも、ラッキーライラックの方が先に手が動く。
それほど早くないペースだと悟った石橋脩が、勝つために早めに動いたのだ。
時を同じくして、ウインブライト松岡も3、4コーナー途中で鞭を打つ。
エポカドーロ戸崎だけは静観。動く気配がない。

早めに逃げ馬を捕らえたラッキーライラックが先頭に立つ。
少し早く仕掛けたために直線の坂を上りきった辺りで足が止まるラッキーライラック。
そこへ外から勢いをつけて伸びてきたウインブライトが襲いかかる。

ゴール前できっちり捕らえたウインブライトが連覇。
無謀とも思える早仕掛けで2着を残したラッキーライラックの強さは本物だし、信じた石橋も称賛されていい。

戸崎だけは、自分が先に動くことを躊躇い、エポカドーロが得意としない差し比べを強要しただけに終わったのだ。
着差を考えると悲観することはない敗戦だけど、戸崎の弱気さに落胆したことは確かだ。

それでも、三頭とも三者三様、次に繋がるレースはできたと思う。

ウインブライトは勝つためのローテと仕上げでキッチリ勝利をモノにし、次は積み上げた地力でG1を狙えばいいし、ラッキーライラックも惨敗秋華賞を払拭する強い競馬でアピールし、次のステップへ向かえるし、負けはしたけどエポカドーロは、得意でない展開でも差の無い競馬をやれた事は次に繋がる。

みんな、勝ち負けはあったがいい前哨戦を戦えたのではないかと思う。

ウインブライトの勝利で、ステイゴールド産駒の重賞100勝が達成されたそう。
素晴らしい記録だ。
今日は、息子のオルフェ産駒にまだまだ親父は大きいぞ。。。と言うところをアピールしたと言うところか。


それにしても、憎きウインブライト。
金杯では我が大本命ステイフーリッシュを差し切り、今日はラッキーライラックを撫で斬るとは。
素晴らしい敵役だ。
ライバルは、身内の中にあり、だな。
嬉しい誤算です(*^^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019も! I LOVE 淡路島(*^_^*)

2019年02月23日 23時15分09秒 | 

今年も、淡路島に春を探しに行きました。

勿論、まだ2月。大した成果はありませんでした。

日差しは暖かだけど、風が冷たかったなぁ・・・。

 

花さじきは

現在拡張工事中。

半分ほど閉鎖されていましたが、

菜の花はきれいでしたよ。

 

この後、早くも昼ご飯。

看板犬にパピヨンが居るという事で伺ったのですが。

「魚竹鮮魚店やけんど~海鮮どんや」さん。

昨年の10月頃に亡くなられたそう。

残念。会いたかったな。

海鮮丼は美味しかったです。

ふぐの天ぷらも!

テラス席でわんこ同伴OKですが、

冬の時期は寒いです。

 

その後は大鳴門橋へ。

橋の下の「渦の道」へ今年も行きました。

 

そしていつものルート、淡路島牧場。

今年はポニーと仲良し。..

ソフトクリームは牛乳の味が濃いです。

 

更に北上。

厚浜でラン!!

とぴジョイの首輪も一緒。

 

で、西海岸を夕陽見ながら更に北上。

松帆の湯でひとっ風呂浴びて帰ってきました。

 

淡路島、本当に楽しいわ。

又、暖かくなったら来よう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠、しあわせだったね

2019年02月22日 22時33分53秒 | 
写真の絵は本文とは関係ありません。

先日、岩手のお友達のワンコが亡くなりました。
17歳と9ヶ月。
長生きで、友達をずっと支えてくれていました。

名前は永遠(とわ)。
実は、とぴジョイが岩手で亡くなったときに、真っ先に駆けつけて会ってくれた子なのです。
もう返事が出来ないとぴジョイでしたが、きっと、嬉しかったに違いありません。

そんな、とぴジョイを看取ってくれた永遠。
パパとママの大きな愛情に守られて、幸せだったに違いありません。
いや、愛情を貰ってたのは、パパとママの方なのかも。


別れは、どんな形であっても辛いです。
笑ってサヨナラなんて、そう簡単にはいきません。

でもね、思うんですよ。
きっと、また会える。
何年後か、いつか飼い主の命が尽きたとき、きっと久しぶりっ!!って笑顔で会えるんだと。

それまで、先に天国へ行った我が子に恥ずかしくないように、一生懸命生きなきゃダメなんですよね。

永遠が居なくなって、パパとママはきっと寂しいことでしょう。
喪失感で一杯でしょう。
いっぱい愛してきたんだから、当然ですよね。
なりとろだって、まだ、とぴジョイのことを思い出しては涙しますもん。

でも、虹の橋の歌のように、親が泣いている子の空には、いつも雨が降っている。
そう言うのは申し訳ないもんね。

永遠のママに伝えるつもりが、自分に言い聞かせてるみたいになっちゃいます(苦笑)


永遠、ほんとに長生き、えらかったね。
一度しか会えなかったけど、君の事が好きだったよ。
忘れないよ。
とぴジョイと、ムービースターといっぱい、天国で遊んでね。

また会おうね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごめんなさい(T-T)

2019年02月18日 23時26分16秒 | 


最近また、拾い食いの癖があるピース。
夕方の散歩でも、鳥のウンチをパッと拾って口にする。
それはもう、素早く。
歩きながら、下を向いたかと思ったら一瞬のうちに。
目を離してると気づかないと思うくらいに早い。
慌てて、口に手を入れて吐かせたけど。。。

散歩から帰ってきてから、洗面所でも何か落ちているものを口にしたので、さすがに叱りつけました。

すると、なりとろのことを怖がってしまい、遊んでくれません(T-T)
一晩寝れば忘れてくれると思いますが、、、忘れてくれるはず。
忘れてほしい(T-T)


しかし、鳥のウンチに興味があるのはジョイと同じやなぁ。
何でなんかわからないけど、2人とも見つけたら舐めようとしたり、食べようとしたりする。
とっぴーは全然そんなこと無かったのに。
不思議。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クッキー

2019年02月13日 23時09分28秒 | 

大好きな大好きなクッキーが、今日、虹の橋を渡りました。

初めて出会ったのは、もう14年も前の事。
一目惚れしたのはとっぴーだけではありません。なりとろもでした。

初めて、とっぴー以外のパピヨンに心を奪われた瞬間でもありました。

マル、とっぴー、クッキー。
集まり隊のパイオニア3パピが、とうとう一人もいなくなってしまった。

寂しい。
もう、クッキーに会えない・・・。
もう、クッキーを撫でられないのか・・・。
心にポッカリと穴が開いたように、今はただ、受け入れがたい現実に打ちのめされています。

いや、でも、クッキーパパとママの方が100倍寂しい。辛い。
笑ってなんて無理だけど、「よく頑張ったね、出会ってくれてありがとう」って送ってあげたいです。

大好きなパパ、ママ、兄弟たちに囲まれて、クッキーは幸せだったに違いない。

なりとろだって、とっぴーだって、クッキーに出会ったみんなが幸せだったのだから。

クッキー、大好きだよ。

ありがとう。

 

追記。 今日はとぴジョイの18回目の月命日。 とぴジョイ、クッキーがそっちに行ったら、いっぱい遊ぶんだよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ステイフーリッシュの京都記念

2019年02月09日 22時39分20秒 | 競馬


2歳のホープフルステークス以来、特別な気持ちで応援してるステイフーリッシュ。
勝ち負け関係なく応援馬券を買うのはみんな同じだけれど、この子は特別。
レースを見て心を惹かれる子が、本当の、真の応援馬。
サッカーボーイ然り、ムービースター然り。
好きな血統の馬の中でも、特別な存在はいるのです。

京都記念の舞台は、昨年の春に勝った京都新聞杯と同じ。
施行時期が違うし、馬場も全く別物だけれど、この子の素質の前には関係ないと思える。
金杯で向こう正面から一気に動いたあの脚。
あれができるのなら、苦手なスロー上がり勝負になりがちな展開でも打破できる。
京都の直線には坂が無いゆえ、4角で先頭に立っても止まりはしない。
ダービー馬を倒して、春のG1戦線へと向かいたい。

先週も書きました。
「じゃない方」の法則。
今回当てはまるのは、人気のパフォーマプロミスではなくて、ブラックバゴ。
器用な脚が使えないので成績は安定しないけど、嵌まれば勝ちきるだけの力は持つ。
ほんとに人気がないので、ワイドでも面白いかも。

東ではトップロードの孫、ゲバラが共同通信杯に挑戦。
1勝馬ながら、新馬の勝ち方があまりにも破天荒だったので、ここは注目ですね。
2歳王者に挑みます。


明日なんですが、クッキーに会いに行きます。
とっぴーの大好きだった女の子。
もうおばあちゃんですが、先日16歳を迎えることができました。
うちらの先代の中では一番長生きしてくれています。
明日はたくさん遊んで、たくさんおめでとうを言ってきます。
とっぴーの分まで長生きしてくれてありがとう。
楽しみです(*^^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イクノディクタス

2019年02月07日 23時11分12秒 | 競馬


ムービースターと共に、同じ時代を走っていたイクノディクタスが亡くなった。32歳。

イクノディクタスは、ムービースターと同じ父親で母父も同じと言うことから、走る度に注目していた子。
ただ、あの頃はもう、ムービースターしか見えてなかったので(苦笑)、それほど深くは記憶にないんですよねぇ。。。
一緒のレースに走ることも多かったので、むしろライバル的な。
でも、好きな馬でした。

だんだんと、競馬を始めた頃に走っていた子が居なくなっていきます。
仕方の無いことなんだけれど、やっぱり寂しいですね。

競馬は血統の競技。
だから、その子が亡くなっても、子供たちが血を残してくれたり、兄弟が血を繋いでくれたり、そういうの事の繰り返しで続いていくロマンある競技。
弱い血統は廃れて行き、強い血脈だけが受け継がれていく。
弱肉強食の世界。

だから、一生懸命応援するんだよね。
好きな馬たちが、その血を残せるように、と。

イクノディクタスは優秀な後継者を残せなかったけど、その走りでファンを魅了、その心の中に強烈な印象を残した。

たとえ血は継げなくても、沢山の人の、ファンの記憶に残る。
それもまた、素晴らしいことだ。
それもまた、競馬の素晴らしいところだ。

お疲れ様、イクノディクタス。
ムービースターと一緒に、空の上で自由に走ってね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自信を持ってG1へ!インディチャンプ!

2019年02月03日 23時24分18秒 | 競馬

ピースがハチマキ?バンダナ?


インディチャンプがやりました!
予想通りの圧勝!!
出遅れたので少し肝を冷やしましたが、思ったよりレースが流れたし、危惧していた溜め殺しにもなりませんでした。
素人でもわかる展開を、プロの騎手が把握してないわけ無いんですけどね。
福永はイマイチ信頼しきれなくてね。

先頭に立つときのあの脚。
惚れ惚れしますね。
一瞬にして他のライバルたちを置き去りにするんですよ。
オルフェーヴルやサッカーボーイのレベルに近いです。

これで賞金も積み上げられたし、安田記念、秋の天皇賞と楽しみが増えました。
鞍上だけが不安だけど。

しかし、抜け出して先頭に立ったとき、一気に差を広げるのかなと言うような脚勢だったのですが、騎手が言うのが本当なら、ソラを使ったようですね。
まだまだ余裕があると言うことなのか。成長の余地があると言うことなのか。

インディチャンプ、恐るべし。


きさらぎ賞は、二頭が明暗くっきりと。
人気していたエングレイバーは、行きたがるそぶりを見せて足が溜まらず。
なんと最下位と言う惨敗になりました。
直線全く伸びないなんて。。。
さすがに落胆しました。

一方、じゃない方のタガノディアマンテ。
意図的にか最後方をポツンと追走。
外を回して直線一気。
2着まで押し上げました。
ステイ、オルフェ産駒は得てしてこう言うことがあるんですよね。。。(^_^;)

彼らはまだ3歳。
これからです。
奥手の血統なので、焦らず一歩一歩成長していって欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小波瀾の小天橋

2019年02月02日 23時50分54秒 | ぼやき日記

2月1日はプロ野球のキャンプイン。

16年前にとっぴ-がうちの家族になった日。

なりとろの亡くなったばぁちゃんの誕生日。

そして、今年はピースのトリミングの日。

きれいになって帰ってきました。

 

きれいになった翌日、つまり今日は、

毎年恒例のカニ!!

小天橋でのカニ三昧の日!!

 

意気揚々と車を走らせたんですが、

京都縦貫道に入る辺りからピースの様子がおかしい?

何だか車の中をあちこち歩き回ってクンクン。

一緒に行っていたさちこの義父&義母があまりにおかしいというので、

南丹PAで一度休憩。

 

ピース、車を降りてすぐにウンチ。

我慢してたの??

すると・・・下痢。

えー。

朝の散歩の時はいいウンチしてたのに。。。

おしりの毛がウンチで・・・。

トリミングしたとこなのに(^_^;)

それよりも、ピース。

またまた珍しい下痢。

体調は???

 

その後、丹生川SAでも休憩しましたが、やっぱり下痢便。

それでも芝生の上を走り回る元気さ!

元気なら・・・と思っていたら、今度は嘔吐。

朝食べたものを全部吐いちゃった。

それでもケロッとしてるピース。

むしろ元気になった。

不思議・・・。

 

そして小天橋到着!

青い空、荒くもきれいな青い海、白波。

ピースのテンションMAX!

実に楽しそうでした。

下の写真は昨年のピースと一昨年のとぴジョイ。

懐かしいね。

 

カニの画像は昨年のブログをご覧下さい(笑)

 

カニを食べていたのは2時間。

その間ピースは車でお休み。

日陰の駐車場なので安心です。

休養後のピースは更に元気でした。

写真にはありませんが、

ピース、海の波打ち際に入って海水でビシャビシャになりました。

そして砂だらけに(苦笑)

 

帰りは丹波のSA(道の駅)でドッグラン。

へたれのピースですが、挨拶は頑張りました。

ただ、ここにも気の荒い子は居て、

何もしていないピースに攻撃(体当たり)してくるチワワがいました。

噛んだりはしないけど、

あれだけ攻撃性が強い子なら、完全に自由にしとくのはどうなのよ?

リードにつないで先に挨拶させるとか無いのかよ?

そんなことを思いました。

とっぴ-が、攻撃はしないけどマウンティングしたい子だったので、

結構ドッグランでは気を遣ったんですけどね、ウチは・・・。

ほんとに完全フリーで良いのでしょうかね。

 

でもまぁ、楽しい一日でした。

ピースもその後は下痢しなかったし。

無事に帰ってこれて良かった!

また来年も行こうね!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする