私(おじさん)の散歩日記です。
ここ数年、お正月に”七福神めぐり”をしてきました。
今年は、なかなかその時間が作れず、七福神はダメかなと思っていましたが、昨日時間ができたので、早速行ってきました。
今年は、”柴又”の七福神めぐりです。
まず、京成高砂駅で、七福神めぐりのパンフレット(地図付き)をもらいました。
さあ、出発です。(10時28分 時刻を記しておきます)
さすが柴又です。七福神めぐりをする人やグループが結構いました。
観蔵寺【寿老人】 (10時32分)
杖をつき長い頭の寿老人は、中国の神様で、七福神の第一におかれる長寿延命の神様です。
(七福神の説明はパンフレットから引用しています。)
柴又七福神色紙 200円
ご朱印 200円
すべて回って1600円ですから、結構安い方です。
また、ご朱印は1年中いつでもいただけるようです。
医王寺【恵比寿天】 (11時01分)
右手に釣り竿を持ち、左手に鯛を抱えている、狩衣姿の恵比寿天は、日本古来の神様で、もともとは航海と漁業の守り神。現在では商売繁盛の神様です。
宝生院【大黒天】 (11時11分)
米俵に乗っている大黒天は、インドの神様と大黒主命の習合。大きな袋と打ち出の小槌で、多くの人々を救済する、出世財福の神様です。
3つ目の七福神までは通常の順路通りに回りましたが、そのあとは少しコースを変えました。
最後に帝釈天の付近でゆっくりしようと考え、北の方の七福神を回ってから帝釈天の方へ行くことにしたのです。
柴又街道を一路北へ。
良観寺【宝袋尊】 (11時31分)
袋をたずさえて笑っている宝袋姿は、中国の禅僧で実在の人物。弥勒の化身の宝袋尊は、すべてを包容する和合成功の神様です。
一般的には”布袋尊”ですがここでは”宝袋尊”となっていました。
また、お寺には大きな宝袋尊の像が立っていて、願い事を強く思ってお腹を3回時計回りに撫でると叶うとのこと。家族の健康と幸せを願って撫でました!
真勝院【弁財天】 (11時44分)
ヒンズー教の代表的な女神サラスバーティを由来としている弁財天は、水の神様。また、音楽・弁舌の能力も与えてくれる神様であり、知恵と財宝の神様です。
柴又帝釈天題経寺【毘沙門天】 (11時50分)
毘沙門天は、インドの神様で別称多聞天といい、四天王の一人である北方守護神。右手には財福を生む宝棒(鉾)、左手には除災招福の宝塔をもっています。勝負事に御利益があるとされています。
帝釈天境内は参拝客や厄払いの人を含め観光客でいっぱいでした。
万福寺【福禄寿】 (12時04分)
短身長頭で白い髯がある福禄寿は、中国の神様で、南極老人星の化身です。 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿をあらわし、三徳を兼ねた神様です。
これで、七福神をすべて歩いて回ったことになります。
ここの七福神は、1時間半ほどで回れるようです。
足が少し痛いと言って歩き始めた家内も、何とか無事に歩くことができ、私もほっとしました。
すべてを回って、今度はゆっくり葛飾柴又を散策することに。。
江戸川の方へ向かって数分歩くと、山本工場(カメラ部品製造)の創始者山本栄之助翁の自宅だったという”山本亭”があります。 (12時11分)
今までここを訪ねたことがなかったので、さっそく中に。。
”山本亭”と”寅さん記念館”との入館セット券が550円でした。
そして、ここで少し休憩することにしました。
ぜんざい(500円)をゆっくりいただきました。
ここの庭園は、昭和初期における庭園様式(典型的な書院庭園)を現在まで残した稀有の例だそうです。
なかなか美しい庭園です!
そして、すぐそばにある”寅さん記念館”に入りました。 (12時47分)
私はそれほど『男はつらいよ』シリーズは観ていなかったのですが、”寅さん”好きにはたまらない記念館だと思います。
そして、昨年オープンした”山田洋次ミュージアム”にも入館。。
そのあと、”江戸川河川敷”に。 (13時13分)
ちょうど”矢切の渡し”の舟が見えました!
のどかです。
天気も良く気持ちも晴々です。
この後は、家内お待ちかねの帝釈天の参道へ。。
参道に入るや、「亀屋本舗」さんで”草だんご”(150円)を。。
そして、さらに、昼食を。。
鰻を食べるのがぴったりなのでしょうが、どこもいっぱいです。。
そうしたら、「ゑびす屋」さんのメニューが目に飛び込んできました。
”鯉こく、鯉のあらい、うなぎご飯、草だんご、香の物”の”川魚御膳” (2100円)
即決で、お店に入りました。 (13時30分)
私の故郷では、お祝いや年越しによく”鯉こく”や”鯉のあらい”を食べます。
特に私の実家の”鯉こく”は白味噌で甘い味付けでしたが、ここは赤味噌でした。
でも、都会ではなかなか味わえないものなので、とても懐かしく美味しくいただきました。
それに熱燗のお酒もお腹に温かく。。とても満足でした!
お腹も膨れました。(宝袋尊と同じです)
楽しい七福神めぐりも終了。(少し駆け足気味の散策でしたが。。)
京成柴又駅から帰宅の途につきました。 (14時15分)
ここ数年、お正月に”七福神めぐり”をしてきました。
今年は、なかなかその時間が作れず、七福神はダメかなと思っていましたが、昨日時間ができたので、早速行ってきました。
今年は、”柴又”の七福神めぐりです。
まず、京成高砂駅で、七福神めぐりのパンフレット(地図付き)をもらいました。
さあ、出発です。(10時28分 時刻を記しておきます)
さすが柴又です。七福神めぐりをする人やグループが結構いました。
観蔵寺【寿老人】 (10時32分)
杖をつき長い頭の寿老人は、中国の神様で、七福神の第一におかれる長寿延命の神様です。
(七福神の説明はパンフレットから引用しています。)
柴又七福神色紙 200円
ご朱印 200円
すべて回って1600円ですから、結構安い方です。
また、ご朱印は1年中いつでもいただけるようです。
医王寺【恵比寿天】 (11時01分)
右手に釣り竿を持ち、左手に鯛を抱えている、狩衣姿の恵比寿天は、日本古来の神様で、もともとは航海と漁業の守り神。現在では商売繁盛の神様です。
宝生院【大黒天】 (11時11分)
米俵に乗っている大黒天は、インドの神様と大黒主命の習合。大きな袋と打ち出の小槌で、多くの人々を救済する、出世財福の神様です。
3つ目の七福神までは通常の順路通りに回りましたが、そのあとは少しコースを変えました。
最後に帝釈天の付近でゆっくりしようと考え、北の方の七福神を回ってから帝釈天の方へ行くことにしたのです。
柴又街道を一路北へ。
良観寺【宝袋尊】 (11時31分)
袋をたずさえて笑っている宝袋姿は、中国の禅僧で実在の人物。弥勒の化身の宝袋尊は、すべてを包容する和合成功の神様です。
一般的には”布袋尊”ですがここでは”宝袋尊”となっていました。
また、お寺には大きな宝袋尊の像が立っていて、願い事を強く思ってお腹を3回時計回りに撫でると叶うとのこと。家族の健康と幸せを願って撫でました!
真勝院【弁財天】 (11時44分)
ヒンズー教の代表的な女神サラスバーティを由来としている弁財天は、水の神様。また、音楽・弁舌の能力も与えてくれる神様であり、知恵と財宝の神様です。
柴又帝釈天題経寺【毘沙門天】 (11時50分)
毘沙門天は、インドの神様で別称多聞天といい、四天王の一人である北方守護神。右手には財福を生む宝棒(鉾)、左手には除災招福の宝塔をもっています。勝負事に御利益があるとされています。
帝釈天境内は参拝客や厄払いの人を含め観光客でいっぱいでした。
万福寺【福禄寿】 (12時04分)
短身長頭で白い髯がある福禄寿は、中国の神様で、南極老人星の化身です。 福は幸福、禄は高禄、寿は長寿をあらわし、三徳を兼ねた神様です。
これで、七福神をすべて歩いて回ったことになります。
ここの七福神は、1時間半ほどで回れるようです。
足が少し痛いと言って歩き始めた家内も、何とか無事に歩くことができ、私もほっとしました。
すべてを回って、今度はゆっくり葛飾柴又を散策することに。。
江戸川の方へ向かって数分歩くと、山本工場(カメラ部品製造)の創始者山本栄之助翁の自宅だったという”山本亭”があります。 (12時11分)
今までここを訪ねたことがなかったので、さっそく中に。。
”山本亭”と”寅さん記念館”との入館セット券が550円でした。
そして、ここで少し休憩することにしました。
ぜんざい(500円)をゆっくりいただきました。
ここの庭園は、昭和初期における庭園様式(典型的な書院庭園)を現在まで残した稀有の例だそうです。
なかなか美しい庭園です!
そして、すぐそばにある”寅さん記念館”に入りました。 (12時47分)
私はそれほど『男はつらいよ』シリーズは観ていなかったのですが、”寅さん”好きにはたまらない記念館だと思います。
そして、昨年オープンした”山田洋次ミュージアム”にも入館。。
そのあと、”江戸川河川敷”に。 (13時13分)
ちょうど”矢切の渡し”の舟が見えました!
のどかです。
天気も良く気持ちも晴々です。
この後は、家内お待ちかねの帝釈天の参道へ。。
参道に入るや、「亀屋本舗」さんで”草だんご”(150円)を。。
そして、さらに、昼食を。。
鰻を食べるのがぴったりなのでしょうが、どこもいっぱいです。。
そうしたら、「ゑびす屋」さんのメニューが目に飛び込んできました。
”鯉こく、鯉のあらい、うなぎご飯、草だんご、香の物”の”川魚御膳” (2100円)
即決で、お店に入りました。 (13時30分)
私の故郷では、お祝いや年越しによく”鯉こく”や”鯉のあらい”を食べます。
特に私の実家の”鯉こく”は白味噌で甘い味付けでしたが、ここは赤味噌でした。
でも、都会ではなかなか味わえないものなので、とても懐かしく美味しくいただきました。
それに熱燗のお酒もお腹に温かく。。とても満足でした!
お腹も膨れました。(宝袋尊と同じです)
楽しい七福神めぐりも終了。(少し駆け足気味の散策でしたが。。)
京成柴又駅から帰宅の途につきました。 (14時15分)
訪問いただきありがとうございます。
京成電鉄沿線には七福神が多くあるためか、結構力を入れて宣伝していますね。
「京成沿線 下町七福神めぐり」
「開運 京成沿線 七福神めぐり」など
我が家も京成沿線にあるため、京成電鉄を使って、いろいろなところに出かけます。
台湾にも行ってみたいと思っていますが。。