私(おじさん)の音楽日記です。
今年のウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートはマリス・ヤンソンスさんの指揮で面白く聴かせてもらいましたが、演奏曲目の中にヤンソンスさんの出身地である旧ソ連の大作曲家チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽「眠れる森の美女」からの2曲がありました。
それがなかなかよかったのです。
それで今日は、最近よく聴いているチャイコフスキー作曲のバレエ音楽「眠れる森の美女」組曲を紹介したいと思います。
この「眠れる森の美女」は、もともとヨーロッパで古くから語られてきた民話をもとにペローが童話に、そしてグリム兄弟も「いばら姫」として童話にしました。
でも私は「眠れる森の美女」というと、まずディズニーを思い浮かべます。
ディズニーの長編アニメーション映画とその音楽が印象的でした。
このアニメ映画の音楽もチャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」がもとになっているのです。
チャイコフスキーはすごい作曲家ですよね!
さて、チャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」ですが、最近は全曲盤CDを数多く見かけるようになりました。
でも、私は昔購入した組曲盤でこの世界を楽しんでいます。
バレエ組曲「眠りの森の美女」op66a
1.「序奏とリラの精」
2.「パ・ダクション(アダージョ)」
3.「パ・ド・カラクテール(長靴をはいた牝猫)」
4.「パノラマ」
5.「ワルツ」
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
この中で一番有名なのが「ワルツ」でしょう。
ディズニー映画「眠れる森の美女」の中で歌われる「いつか夢で」もこの曲がもとになっています。
それから「パノラマ」もいいですよね。
この2曲がニュー・イヤー・コンサートで演奏されました。
いいとこ取りの組曲ですから全ていいのですが、私は「パ・ダクション(アダージョ)」も大好きです。
この曲、ずっと以前にNHKのFM放送でクラシック番組のテーマ曲になっていました。
何と言う番組だったかは忘れましたが、このテーマは大好きで、いつもうっとりとして聴いていました。
さて、この「眠れる森の美女」、私はヘルベルト・フォン・カラヤンさんの演奏が好きです。
LPの時代にはカラヤンさんのウィーン・フィル盤を買って聴いていました。
もうLPは聴けませんので今比較することはできませんが、昔この2つの演奏を聴いた頃のイメージとしては、ウィーン・フィル盤はシンフォニックな演奏でも何かしっとりしなやかな感じが、そしてベルリン・フィル盤を聴いた時はもっとぐっとスケールが大きくダイナミックな感じがしたのを覚えています。
いずれにしてもカラヤンさんの演奏は、ドラマティックな感情の起伏に富んだ素敵な演奏です。
そして、このCDにはチャイコフスキーの3大バレエ音楽の組曲が納められています。
気軽に素敵な演奏が楽しみたいとき、私はよくこのCDを取り出して聴いています。
おすすめのCDです。
今年のウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートはマリス・ヤンソンスさんの指揮で面白く聴かせてもらいましたが、演奏曲目の中にヤンソンスさんの出身地である旧ソ連の大作曲家チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽「眠れる森の美女」からの2曲がありました。
それがなかなかよかったのです。
それで今日は、最近よく聴いているチャイコフスキー作曲のバレエ音楽「眠れる森の美女」組曲を紹介したいと思います。
この「眠れる森の美女」は、もともとヨーロッパで古くから語られてきた民話をもとにペローが童話に、そしてグリム兄弟も「いばら姫」として童話にしました。
でも私は「眠れる森の美女」というと、まずディズニーを思い浮かべます。
ディズニーの長編アニメーション映画とその音楽が印象的でした。
このアニメ映画の音楽もチャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」がもとになっているのです。
チャイコフスキーはすごい作曲家ですよね!
さて、チャイコフスキーのバレエ音楽「眠れる森の美女」ですが、最近は全曲盤CDを数多く見かけるようになりました。
でも、私は昔購入した組曲盤でこの世界を楽しんでいます。
バレエ組曲「眠りの森の美女」op66a
1.「序奏とリラの精」
2.「パ・ダクション(アダージョ)」
3.「パ・ド・カラクテール(長靴をはいた牝猫)」
4.「パノラマ」
5.「ワルツ」
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
この中で一番有名なのが「ワルツ」でしょう。
ディズニー映画「眠れる森の美女」の中で歌われる「いつか夢で」もこの曲がもとになっています。
それから「パノラマ」もいいですよね。
この2曲がニュー・イヤー・コンサートで演奏されました。
いいとこ取りの組曲ですから全ていいのですが、私は「パ・ダクション(アダージョ)」も大好きです。
この曲、ずっと以前にNHKのFM放送でクラシック番組のテーマ曲になっていました。
何と言う番組だったかは忘れましたが、このテーマは大好きで、いつもうっとりとして聴いていました。
さて、この「眠れる森の美女」、私はヘルベルト・フォン・カラヤンさんの演奏が好きです。
LPの時代にはカラヤンさんのウィーン・フィル盤を買って聴いていました。
もうLPは聴けませんので今比較することはできませんが、昔この2つの演奏を聴いた頃のイメージとしては、ウィーン・フィル盤はシンフォニックな演奏でも何かしっとりしなやかな感じが、そしてベルリン・フィル盤を聴いた時はもっとぐっとスケールが大きくダイナミックな感じがしたのを覚えています。
いずれにしてもカラヤンさんの演奏は、ドラマティックな感情の起伏に富んだ素敵な演奏です。
そして、このCDにはチャイコフスキーの3大バレエ音楽の組曲が納められています。
気軽に素敵な演奏が楽しみたいとき、私はよくこのCDを取り出して聴いています。
おすすめのCDです。