fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

癌腫のキングローズとオールドブラッシュチャイナは廃棄しよう*本を買いました。

2020-09-15 11:19:40 | バラと植物色々

昨日、今日とあの暑さがウソのように爽やか

気持ちが良くて何に感謝と言うわけではないけれど、何かに感謝したい気持ちになる。

ベランダに出るのも嫌だったけれど、いい季節になってもうそろそろバラのお手入れもしなくてはいけない。

半年くらい前だったか、キングローズが癌腫になった記事を書いたと思うけれど

オールドブラッシュチャイナも癌腫になっていた。

キングローズはそのまま育てようと思ったけれど、癌腫がどんどん大きくなって

盛り上がってきたので、思い切って廃棄することにした。

オールドブラッシュチャイナも廃棄にしよう。

 

その気になっている今やらないと、可哀想だとか思い出したらキリがないので今週中には捨てよう

土はもちろん捨ててしまうとして、植木鉢はどうなのか、早速ネットで検索。

植木鉢は、洗って日に干して乾かせば大丈夫、と書いてあった。

念には念を入れて熱湯消毒もして置こうかと思っています。

 

今年の夏も、水とやさお酢を交互に噴霧したので、植物たちはまあまあ元気。

ステレオスペルマム、可愛い葉が次々に出てくる。

モンステラも新しい葉が2枚

アスパラガスも日に当てて、毎日上から水をじゃぶじゃぶかけていたので、すごく元気。

アジアンタムは、ここの所急に枯れだしたので、それらを摘んだら新しい茎がにょきにょき出てきた。

アイスバーグも頑張っているけれど、ダフネが七個も蕾を付けている、秋バラと言ってもいいのかな?

 

   ******

 

午前中、夕飯の食材の買い物に行ったついでに、ブックオフへ立ち寄った。

三島由紀夫の〈夏子の冒険〉は、読みやすかったし面白かったのですぐに読んでしまって何か新しい本が読みたくなった。

〈夏子の冒険〉は後半、主人公夏子の母、伯母、祖母、の言動がユーモラスで面白かった。

三島由紀夫は、自分もブルジャワの出なのに、ブルジャワジーをからかうみたいな、何となく同族嫌悪しているような部分がありますね。

ラストは、〈春の雪〉に通じる美意識が感じられるなぁ、と思いました。

 

そして、次にどんな本を買ったかと言うと、

本の感想を書いていらっしゃる某ブログの管理人さんが美味しそうな食を扱った本を紹介されていたので

その本も読んでみたかったけれど、山口恵以子さんの〈食堂のおばちゃん〉と言う本が目についたので

それを買ってみた。

探せば自分の中に色々な欲があるけれど、食欲、今はこれが何といっても一番だ!

美味しそうな料理が出てくる本、良いんじゃないでしょうか。

読み終わったら軽い感想を書きたいと思います。

 

*アクセス解析を見ていたら〈お花屋さんにモッコウバラ〉と言う記事を読んでくださっている方が10人ほどいたので

どんな記事だったのか、自分も読みに行ってみました。昔いたヨークという猫のとぼけた画像数枚がとても面白かったので

良かったら見てみてください→こちら

 

 

 

 


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