fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

ただ映像が美しいだけ映画『若葉のころ』

2016-06-20 21:22:45 | 映画
映画を観るとき、あまり余計な情報は仕入れません。

ただ〈Yahoo!映画〉のレビューをちらっと読んでよさそうだったら観に行くことにしています。

台湾の映画『若葉のころ』、星五つ付けている人が多かったのと、

台湾の青春映画にはずれ無し、などとレビューに書かれていたのと

シネマート心斎橋でかなり長く上映しているので期待して観に行ったのに、まぁまぁで少しがっかりしました。

朝のうちに買い物に行って、夕飯を作り置きして行ったのに

(ちなみにメニューは、鰆の塩焼き、豚しゃぶ、ジャガイモとわかめのお味噌汁、絹厚揚げを焼いたもの)

 
初恋をテーマにしたこの映画、映像は本当に瑞々してく心洗われるような美しさに満ちていて

主人公並びに初恋の相手役の男の子も演技が上手いし

すごく面白くなりそうなのに、結局はならなかった、と言う残念な映画であった。

監督さんは、きっと映像美にばかり気を取られお話を練ることを忘れていたんでしょうね?

そこで何故そうなるの?と思うところが結構ありました。


主人公のバイちゃんが思いを寄せていた男の子に裏切られたと勘違いしてホテルに連れ込んでその子の服を窓から捨てちゃうとことか
(17歳の純情であると想定されている子がそんなこと出来る?)

リン.クーミンが、女性教師の不倫現場を見て相手の男性教師を刺してしまうところとか
(ワン.レイのことが好きだったんだよね?)

レコードの中の歌詞のこと、今頃気づく?みたいな
(ふつう絶対ジャケットの中見るよね?)


ただ、主人公のバイとお母さんの若いころのワン.レイの二役を演じたルゥルゥ.チェンがとっても可愛かったし

お母さんの初恋の相手リン.クーミン役とバイの初恋の相手役(名前は不明)の男の子がすごく男前だったので目の保養になりました。









いまいちと言いながら3枚も写真貼っちゃいました。

ルゥルゥ.チェンが可愛かったからね、仕草や生足なんかも胸キュンでした。

男の子たちが、学校の屋上からレコードを投げるところも良かったなぁ。














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