Arlinghton500

http://connect.garmin.com/activity/87365058

昨年の出たＡｒｌinghton500というイベントに参加してきました。
もともと５００ハロン（たぶん競馬の距離。有名なArlinghton競馬場があるからでしょう）＝６９マイルを走るというものです。
今日は日本人ライダーＴさん、Ｎさん、Ｍさんと５４マイルのコースを走って来ました。

朝７時前にＢｅｒｉｎｇｈｔｏｎ高校に集合。
たくさんライダーが集まってます。皆さん自転車は日本ほど高級ではありません。
ただＴＴバイクではいいのを持っている人もいました。
今日は最高気温２８℃。雨の予想もはずれ、最高の天気です。

みなさんに引いてもらって、最後尾で楽をしながらも実は必死でついて行ってました。
ちょっとした勾配とカーブの立ち上がりでちぎれそうになり、ここで追いつくのは大変でした。
しばし、Ｔさんに集団まで引いてもらい合流できたり、偶然信号待ちで追いついたり。
この区間の10マイルのラップは平均時速３１．８ｋｍ/ｈでコース中最高でした。
なんとか１７マイルのＲｅｓｔ　Ｓｔｏｐまできました。
ここでオレンジやバナナでエネルギー補給。



このまま２４マイルコースで終了する予定でしたが、勢いで５４マイルコースへ出てしまいました。
ここからも必死で最後尾をはしります。
でも結局千切れ、一人旅に。そうなると一気にスピードが落ちます。
皆さんに待ってもらって、また合流。Ｒｅｓt Stopまでもう少し。
とほっとして信号で待ってたら、いきなり「ぱしゅー」という音とともに前輪がパンク。
２年ぶりくらいでしょうか。
なにか刺さったわけでなく、チューブの劣化のようです。
チューブ交換しましたが、昨秋換えたタイヤのcontinental　Gatoskinはほんと硬く３人がかりでやっとはめ込みました。
しかし、空気をいれるときにまたパンク。どうもリムに噛んでいたようです。
再度チューブを換えますが、またタイヤがまたはまらない。
ちょうど巡回してたサポートカーのおじさんがさくっとはめてくれました。
（「自転車屋だかんね」とおじさん）

ここで３０分近くＬｏｓｓ。
ＲｅｓｔＳｔｏｐはまだ遠く、僕の足もぱたっと止まる。（ちょっとエネルギー切れ）
さらに道を間違え、Ｍさんに救出されましたが、疲れたところで余計に走ってしまい、ボロボロの状態に。

ここからＲｅｓｔ　ＳｔｏＰは遠かった。
一体どこやねん、とＱシートを見てたら、後ろからきたおじさんが、「Ｒｅｓｔ　Ｓｔｏｐは後どれくらい？」と聞いてきた。
「近いと思うんだが。。」と答えると「早く着きたいよ。腹も減ったし、２回も道間違えて。。」
と同じような人がいるのでおもわず笑ってしまいました。

そこから実はすぐにＲｅｓt Stopがあり、そこで、オレンジ、バナナ、ターキーサンドイッチ、とうとうしこたま食べました。
エネルギー充填で最後の区間。
初めは元気でしたが、アップダウンのところで千切れ一人旅に。
ラップの平均時速は最低の２１．６ｋｍ／ｈへ。

でもなんとか頑張ってゴール。

走行距離　９０．１ｋｍ　平均時速　２６．６ｋｍ

へろへろでしたが、久々の５０マイルオーバー。
天気も良く、充実感一杯でした。

ちょっと筋力を鍛えて、坂でも千切れないようにしたいです。
ハムストリングスと腕の三角筋がかなり疲れたので、その辺中心で。
腕が疲れるということは腕に体重がかかっているということで、それは背筋とか腹筋で上半身を支えられてないことが原因かもしれません。
その辺も課題ですね。