なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

梅雨の箕面山その2

2008-06-29 14:46:34 | 自転車

昨日も先週に続き、小雨のなか夕方から走り出す。しかし、なんでよりにもよって、週末は連続雨続きなのだろう。去年より週末走っていない気がする。来週の月曜日に代休が残っているので、休もうかと思っていたが、これも雨の予報でキャンセンル。また、天気予報が変わって月曜は晴れてたりして。ありうるなあ....
この時期、距離を走ろうと思ったら雨だろうがなんだろうが、決めたらはしる位の根性がないとだだろうねえ。

写真は箕面団地にある「地熱の家」の温度表示。地上23℃、地下16℃である。
2月のblogでは地上0℃、地下16℃である。地上の温度は23℃も上がっているのに、地下はそのまま。16℃という温度が快適かどうかは疑問であるが、この温度を利用できれば確かに良いなあ。

先週よりも雨がきつくなって来て、早々に引き返した。
家に帰ると知り合いの方から、雨の中走っているのを見ましたよ、というメールが来ていた。世の中狭いもんだ。

金曜日は、近所の飲み友達のジャニさんと箕面の地ビールで乾杯して、2次会は久々にゆきすけさんの店「ユキスケーノ」へ。先日、ゆきすけさんのblogに登場されていたkeyさんも加わって、楽しい自転車話で夜がふけていった。ゆきすけさんは本当に楽しい人ですねえ。
11時過ぎて今日は理性が残っており、早く寝て明日の早朝走るぞと、断腸の思いでユキスケーノを出る。そこからジャニさんとテクテク歩いて途中でラーメン屋に引っかかったりで、帰宅は1時過ぎ、結局土曜の朝は寝てました。この時間が今週末唯一まともな天気だったかも。

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梅雨の日曜日

2008-06-22 21:34:49 | 自転車


梅雨の最中であります。週末は予報も悪く、ほぼあきらめ気味。土曜の昼が走り時であったのだが、二日酔いで昼ねしてしまった。なんせ、先週は3日飲み会があり、そのうち2日がタクシーで午前様帰宅。そりゃ、さすがに体力もないよなあ。あげくに、飲み代は4万くらいかかったし。いい夏用ウエアが買えたなあ...というショックも少しあった。まあ、普段は飲み会も少ないのでたまにはいいか。
土曜の夕方、なんか体がなまっていたので、「MONSTER」全巻を売りに行く。正月に地元で2500円でかったものだ。KUOTAにバックパックで背負って、古本市場、BOOKOFFに行脚。結果査定、165円、160円!! 全部で...
そのまま背負って帰宅。誰かほしい人にだだであげよう。


日曜日も朝から雨。昼に少しやんだので、公園に出かけると雨に遭遇。雨宿りしていたら本降りになり、あきらめて雨の中をびしょぬれで帰る。まあ、この季節の雨が暖かいし、気持ちはいいのだが。

夕方またやんだので、これはとKUOTA KHARMA 105で走り出す。いつもの箕面山へ。細かい雨が、はらはらと降っているが気持ちよい。山の上のほうは少しもやっていたりする。もちろん全然寒さも感じず、かえって気持ちよい温度だ。細かい生ぬるい雨の中、山を走っていると妙に開放感がある。
しかし、箕面ダムのトンネルを越えると雨が大粒になり、今日は引き返すことにした。あめは少し大粒になり、夏の海水浴場だったら、シャワーで50円くらいは取れそうなくらいになっていた。
箕面の滝まで来ると、100円くらいのシャワーになってきて、そうなるとさすがに手や顔が痛くなってきた。そんな雨の中を走るのもなんかマッチョぽくていいけど。

26.5km ave 20.1km/h

今日は2度も雨に遭ってしまったが、なんだかんだいって気持ちよかったなあ。おやじは梅雨でも走りまっせ。(ちょっとだけだけど)

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箕面~高槻

2008-06-15 21:56:11 | 自転車
朝5時に目覚ましをセット。しかし、昨日も早起きでさらに昨晩の晩酌のビールが矢や残っており、2度寝。しかし梅雨の晴れ間これは走らなきゃ後悔すると、6時になんとか起き出し箕面の山へ。さっそくLOOK乗りの方に抜かれるも今日はのんびり行こうと決めて行く。LSDじゃ。と言っても遅すぎる。
いつものR43を高山の公民館まで。ここでピナレロのガリレオに乗っていたローディーの方とすこしお話した。
R423への下りは一緒になるが、R423を北上する登りになると、あっという間に離され見えなくなった。早いなあーーー。
R109(余野車作線)へ入り、ゆるやかにさらに登っていった。車もほとんど来ないし、路面もよく、だんだん調子が良くなってきた。



ちょっとばかし急な峠を越えると、そこからR43までがーーーと下り。棚田の集落を通る。ここで登ってくるローディーの方にすれ違った。だいたい1人で走っているし、車どおりの少ない道を通っているので、ローディーに会うとほっとする。



R43からは清阪峠までまたまた上り。しかし、北摂で一番きついところって、箕面山の高山の公民館までなので、鳥のさえずりを聞きながら気楽に上る。だいたい、この辺からだとどう帰っても下りなので気が楽である。清阪峠からの下りは、細い林の中の道で、多少がたがたしているところが楽しい。



しばらくすると申し訳ないくらい綺麗な道になって、R46まで快適に下る。KUOTA KHARMAになってから苦手だった下りとカーブが楽しくなった。ほんとにこのコース上っては下り、上っては下り。

R46を下ると茨木なのだが今日は気持ちよいので、R733(柚原向原日線)で田能のR6へ。R733もまったく車の来ない気持ちよい道なのだが、ここで上ってくるローディーとすれ違いなんかほっとした。しかし、この道は結構マイナーで誰にも会わないと思っていたのだが。

峠には喫茶店?工房が。



今日は休業のようだ。なんか食べようと思って1000円札もってきたんだけど。「元気と変木を売る店」「世界遺産」「親しき仲にも礼儀あり」とかなんだかんだと書いてある。うーーーん。ちょと怖い。




この店の横が、田能林道の入り口になっていた。これを行くと地獄谷峠に着くんだなあ。今度元気なときに行ってみよう。山深い林道が10キロくらい楽しめる。以前南側から林道に入り地獄谷峠を越えて、この田能林道に抜けようとしたが、道を間違えてとんでもないガレ道を走った苦い経験がある。(当ブログ 「地獄谷峠で地獄を見た」参照)

すぐにR6に合流。ここからは高槻市街まで15キロ程度ひたすら下り。下りがそれほどきつくないので、適度に踏んで楽しく下れる。



自転車を止めて写真を撮っていたら、今まで気づかなかった心地良い川の流れの音が聞こえた。

高槻からは西国街道でほぼフラットな道を走った。このルート、上り下りがあり、最後に平坦でスピードを出してなかなかいいコースだ。FUNRIDEフラットコースをに時速30キロで1時間以上走れないと低レベル、と書いてあったけど、とてもじゃないけど、無理。
自宅近くで走行距離が70キロに足りず、千里側沿いをしばし流す。
10時に帰宅。いやはや気持ちの良い早朝サイクリングでした。

70.1km ave 21.7km/h

しかし、前回に比べて、肩、首、お尻の痛みが格段にやわらいだ。結構慣れてきたんだなあ。このままスピードもあがることを祈る。

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トロント自転車事情 その3

2008-06-07 21:55:18 | 自転車

帰国前日、トロントの貸し自転車でオンタリオ湖沿いに走るWater front trailを20キロばかし走った。

自転車はfujiのMTB。Depositが$150なのでおして知るべし、かなりのぼろ自転車。ビルの谷間に見える変な宇宙人の住処みたいな塔はCNタワーで、つい最近まで世界一高かったタワー。一番上まで登ると$26もとられて、たいした景色は見えない。なんせ、オンタリオ湖は果てしなく湖だけで、湖の反対側は果てしなく平地で住宅地なので。ただ、地上まで見えるガラス張りの床があって、そこを歩くとちょっと怖くてスリルがありました。

trailでいいところはこんな感じです。もちろん右側通行。しかし、ここではついにピナレロを発見。その他Giant。いづれもアルミか??見たこと無いモデル。カーボンは会社不明のものを一台発見。

オンタリオ湖を望む。しかし、これが琵琶湖といっても、瀬戸内海でいっても、太平洋といってもだれも気がつくまい。なんせ、湖にはなーーんもないからです。

こういう巨木のある綺麗な公園がちらほら。ぽかぽか陽気の日にきたら最高だろうなあ。この日は終日曇りで、肌寒かったです。コートを着ている人もいれば、妊婦さんがTシャツ一枚でへそだしルック。もう外人の寒さの感覚の無さにはなれたけど、さすがにぎょっとしました。

ボードウォークになっているところもあった。こんな鳥がうろうろして、人にも恐れないしかわいいなあなどと思っていたが、自転車道を我が物顔で歩いているし、やつらは糞を道路に撒き散らしている。さすがに腹が立ってすこし自転車で追い回してやった。くわー!!と鳴いてすこし逃げた。すこし雨が降りそうな天気だったので、途中のColonel Samuel Smith Parkで引きかえした。

トロントの中心街の正面に、島があって観光船が出ている。ビーチや散歩道、なぜか空港がある。

体も冷えていたのでItoというコリアンがやっている日本料理のFood Coutでうどんを食べた。照り焼きに、ブロッコリー、きのこが入るという意欲作。プラスチック容器に入って税込み$7ちょと。高い!
しかし、あまりにビールがうまく飲みすぎで、胃腸ストライキ中なのでしょうがない。いやービールうまかった。飲んだビールはカナダがLabattのblue,blue light、MorsonのCanadian、Steam Whistle各種、Mil Street、Alexander Keiths、SLEEMAN Cream ALE、その他ミラーライト、サムエルアダムス、ギネス、ハイネケン、ステラ、kirin Lager,,,,よう生きて帰ったなあ。

なかなかきれいな道だったけど、平坦地はねえ。。。北摂のアップダウンが恋しくなる道でした。

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トロント自転車事情 その2

2008-06-04 12:57:37 | 自転車

所用で訪れたトロント自転車事情その2。自転車は歩道にある輪にくくりつけてあります。これは妙な形のKHS。ステムがかなり上を向いている自転車を結構見かけた。

バイクは車道を走っていて、歩道では押せよ、とかいててあった。

スターバックスの前にたまっているチャリだーはメッセンジャーの人たちだった。若者からかなりのおじさんもいて、服装もばりばりのローディーのものから、カジュアルな人もいてばらばら。たまに冷たい雨が降る天気なのに、平気で傘もささずに外のベンチにたまっている。

自転車はブランド不明のロード。

ビアンキのフラットバー。FUJIなどもあった。

おばちゃんが、トランシーバーのようなもんで、注文を受けてメッセンジャーが出発。

本屋のスポーツコーナーには沢山の自転車雑誌があった。欧州プロチームの記事が多い。日本のように、新車やホイールの記事、自転車屋の広告は皆無。冬にー30度になるトロントでこれほどの自転車雑誌があるのは不思議だ。プロチームが乗るような自転車もぜんぜん見かけない。大体、ピナレロやサーベロ、コルナゴなんかの高級自転車を一般人が乗っているのは日本だけなのか??トロントはカナダで一番大きな町らしいのだが、
「CYCLE SPORT]というのもあるが、日本のサイクルスポーツではありませんでした。

やっと見つけた自転車屋"URBANE CYCLIST"で、わが愛車JAMIS AURORAを発見。$1100(1カナダドルは114円でした)。高いぞ。そのほかMASI、ビアンキがあるが、いづれもクロモリっぽい。クロモリはやっているのかなあ。店のおやじに聞いたのだが、冬でもスパイクタイヤを履いてロードに乗れるらしい。「-30℃のときは乗らないね」当たり前だ。

しかし、ルイガノってカナダのブランドじゃなかったっけ。道にも走ってないし、自転車屋にも売ってない。。。。なぞだ。

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トロント自転車事情

2008-06-01 13:21:14 | 自転車


特別バージョンでトロントの自転車事情。
トロントはカナダの最大都市とのことだが。。。自転車はぼいぼちはしってます。路駐は少ないけど、路肩もありません。



なぜか、サイドバックのひとが多い。さらに20年くらい前にはやった、鉄製の折り畳みサイドカゴを付けている人もいた。



ちなみにこの建物は、Steam Whistle Brewという地ビールの醸造元でなぜか、入るとただですぐにドラフトビールをくれて、さらただ券を一枚くれる。そして、もういっぱい飲むとさらにただ券を一枚くれるそうだ。こうなると永久に飲み続けることになる。さっぱりしているけど苦味があるなかなか良いビールでした。しかし、飲み続けるわけにもいかず、いっぱいでありがたく退散。



夜景はこのように立派な都会であります。

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