なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

広島 三原市 ラーメン 来々軒

2019-01-28 22:44:38 | ラーメン



ラーメン番外編です。先々週、やんごとなき用事で広島の実家へ帰省。色々あり、まともに飯も食わないまま(ビールは飲んでおりましたが)ばたばたと幾日か過ごし、いよいよパワーがなくなってきました。うな重やカモ南うどんなど食ってみましたが、どうもしっくりきません。そこで、定番、来々軒へ行くことにしました。
平日なのに並んでいる人がいます。いつも繁盛しているな~。といっても回転が速いので都会の名店みたいに1時間待ちなんてことはありません。



小学校の時から来てるから、かれこれ40年くらいになりますが、いつ食べても満足の味です。麵は程よくスープのからむ中細の表面ザラっと系で、うま味がありながらもあっさり、塩味も程よく効いて、疲れている時でもするっと入っていきます。やっぱりラーメンは来々軒だな~。これでなんとかパワーも回復してきました。まさに三原のソウルフードですな。



一週間ほど実家に滞在して、つくばに帰還。運動しない日々が続いたのはなかなかきつかったです。先週末は久々にテニスができて、その後もがっつりとつくばの名店「鬼者語」で限定の「熟成 鮟肝とかますのスープ」のラーメンをわしわしじゃなくて、うむうむと食う事ができました。店の人に替え玉はいかがですか?と聞かれたのですが、おじさんの腹ではパンパンになってしまうので、遠慮しました。この日は限定替え玉で、「鮟肝とイベリコ豚のソース」というかなり魅力的なメニューがあったのですが、、、、鬼者語の限定はラーメン会のロマネコンティですな。半替え玉できないか、今度聞いてみよ。

テニス~ラーメン~昼寝のいつもながらの、平凡ながらも充実の週末で充電ができました。


千葉カツ丼サイクリング

2019-01-14 21:09:45 | ロングライド

Garminデータはこちら。(途中10キロ弱メータ止まり)

昨年の今頃は大雪であったのを思い出しました。1年で一番寒い季節で家に引きこもっている時期でがありますが、有り難い事に〇子さんがツーリングを企画してくれました。千葉市のそば屋「大島屋」へ昼飯を食べるという企画です。「旨いカツどん」と聞いただけで、寒さも距離もぶっとび、5名で走り始めました。



前の日は午後から夜半にかけて雨で、路面が心配でしたが、意外に気温は下がってなかったようで、濡れているところも少なく凍っているような箇所もありませんでした。新車Lampre仕様のMeridaで参戦したGATちゃんが、いつものように先頭で引いて始まりました。GATちゃんの新車は昨今の流れでディスクブレーキ仕様で、そのたもろもろかなりの装備であり、一見して「速そう~」というかっちょいいです。僕も次はディスクブレーキにしたいですが、まだまだ先かな。



しばらく走ってこちらもいつものように、先頭はK川くんとなり、さらに48号~4号と割と車が多いけど路面も良い道になり一機にスピードがあがりました。一時は巡航で時速35kmくらいになっていたと思います。最初の20キロの平均速度が30km/hの記録でしたので、僕も含めてカツどん、カツどんという一心で漕いでいた訳です。この48—4号の経路は、急いで利根川越えをして千葉へ渡るという目的にはいいルートと思いました。



と言う訳でカツどんパワーで利根川をあっという間に超えてしまい、肝心の店の開店まで間があるという事で、船橋アンデルセン公園なるところで冬のチューリップを見ることになりました。〇子さんが見どころを抜かりなく調べてくれているのでありがたいです。入り口の普通の公園の感じからは想像できないですが、中は非常に広く花畑、風車、池、橋、コンサート会場などあり、木々が点在する中、広場や欧風の建物があってなかなかリラックスできるところでした。



広場にいくつか屋台があり、今後のカツどんのためには腹を空かせなくはならなかったのですが、タコス好きの僕としては誘惑に勝てず「ビーフタコス」を一つ食べてしまいました。シカゴでのサイクリングの際に良くタコスを食べていて、五臓六腑にしみわたる旨さにいつも感動していたのを思い出しました。最近タコス全然食べていませんでした。サイクリングで行けるところにいいタコス屋ないですかね、、、

話はかわりますが、I里さんはパワーメーターを装備しており、指標にしてトレーニングしているようです。1時間巡航できるパワーというのがわかってて、1年前は190(単位不明)だったのが、今は220になっているとの事。220だと巡航速度は35km/h(!)でるらしいです。まあ僕なんかにはかなわないパワーですね。人の後ろに着くと同じ速度でもパワーメーターで2割くらい減るとの事で30km/hオーバーでも軽く流している感じのパワーになるそうです。余裕ですね。速度・ケーデンス・心拍よりよほど役に立つ指標かもしれません。プロのサイクリストも使っていて、パワーメーターで自分の限界がわかるので、プロは無理をしなくなってレースが面白くなくなっているので、使用禁止にしようとする動きもあるそうです。「俺の力だと、このパワーで1時間しかもたないから、逃げはやめとこうか」とか「このパワーで2時間走ったから、俺は今日は終わりやな」みたいにすぐわかってしまうからですね。
逆に、そんなこんなの話を聞いていると自分の身の丈にあった走りができるわけですから僕もほしくなりました。


さて公園をはなれて、船橋市~八千代市~千葉市と未開の地を道に迷いながら走ると、典型的な住宅街の中に突然昭和風のお店がポツンと立っています。僕らが行った時にはすぐに入れたのですが、帰りには待ち人がかなりおりました。



ソバもうまそうだったのですが、やはり運動後は「カツどん」です。肉厚のカツどんとご飯がアツアツで真冬のツーリングで冷えた体にしみわたり、汗が出てくるくらいです。カツも200g後半のボリューム。甘めのたれがしっかりとご飯にしみこんでいるのも僕の好みです。

(GATちゃん撮影)

ソバも旨そうで両方行きたかったのですが、カツどんのボリューム満点であきらめました。いまさらながら、ソバ食いたかったな~。GATちゃんは公園でタコス、大島屋でカツどん+そばと完全制覇でした。

帰りは、満腹&逆風&パンク(俺~)で行きと打って変わってペースは遅くなり、日暮れとの競争になりました。最後はつくば組の僕とI里さんをk川君がひたち野うしくまで鬼引きしてくれました。さらにI里さんにひかれてつくばまで帰ったのですが、I里さんの引きについていけず、途中でペースを落としてもらいましたが、なんとか日暮れ前に自宅にたどり着きました。

1月にこれだけ走って楽しめる企画で、いい連休になりました。いきなり100キロ+でよく頑張ったのは、一重にカツどんのおかげですな~(〇子さんのグルメ企画はいつもながらうなる旨さです)。

 


つくば ラーメン いつもの 喜元門

2019-01-13 19:07:47 | テニス



ラーメンを食べるというのは、「運動=炭水化物+塩=ラーメン」という方程式の中で食べるのがもっともうまい訳です。
2019年のラーメンの食い初めは、ここのところマイブームの鬼者語に行ったのですが、運動後ではありませんでした。もともとグルメでもないので、やはりラーメンは運動後というのが一番だと思いました。

昨日は、今年初のテニスの朝練へ。2日前から風邪でどうしようかな???と一瞬悩んだのですが、ここは運動とラーメンで風邪を退治することにしました。風を治すのは、汗をかく(体温を上げる)+エネルギー(炭水化物)をがしがしとる+水分>寝るのが一番なので、このテニス+ラーメンはまったく合っているわけです。

練習後さっそく向かったのはいつもの喜元門~ 限定の「タイだしラーメン」(?みたいな名前だった)と肉茶漬け(ラーメンを食べたあとに、残ったスープにぶち込む)を注文しました。「タイだしラーメン」は鯛のすまし汁にラーメン独特の濃厚なうま味をさらっと加えた感じで、小麦の本来の味が残っている中細の麵にからんできて、ぐいぐい食べられました。この汁に肉茶漬けがまたうまい具合に合い、あっという間に完食。喜元門はいつも旨いなあーとしみじみとおもいつつ、食った食ったと、寒空に暖かい腹を抱えチャリで帰宅しました。

帰宅後は、生まれてこのかた毛嫌いしていた、ストレッチを30分ほど。とにかく筋肉が硬いという事がやっとわかり、運動後は特にストレッチをすることにしました。とりあえず無料のアプリをiPadに数個ダウンロードしました。SWORKIT、NIKE training、my body makeというのを評価の星に合わせて選び、気分で適当にやっております。時間を指定して、動画もついているので、怠け者の僕でも一応やることになります。

ともあれ、これで風邪が治ったあ~と確信しましたが、夜にまた悪化。やはり風邪の時はおとなしくしているしかないのでしょうか???(当たり前か、、、、、、、、)


打ち初め 県トーナメント予選

2019-01-06 18:30:42 | 自転車



今年は年末年始まったくテニスもせず、2019年の打ち初めは県トーナメント予選になりました。いつも数名参加しているテニス部の面々も年明け早々&笠松運動公園(いつもは下館の県西運動公園で、近いし、オムニなので)という事でで、気がつけば僕だけの寂しい参加になりました。

A,B,Sの3名ブロックで総当たり1抜けのシステムです。まず、A-BでAの方が6-1で勝ち(大体Aの人が県のポイントが一番多い)、僕はCでBーC戦になりました。相手の方は30前後の方でかなりのハードヒッターで、リターンやサービスが入ると僕は全く返球できない始末です。それでもミスが多くあり、僕の3-1リードとなりました。ほとんどラリーなしです。速いし、回転がものすごくかかっているので、滑るハードコートでは50歳のおじさんにはなすすべなかったのですが。それから2ポイントリードでゲームポイントの場面がなんどかあったのですが、いつもながら、勝っている時にダブル、決め球をミスるのパターンで、4-4に。そこから相手の方のストロークやサーブが爆発し、4-6で負けました。3回あったゲームポイントを取れなかったのが敗因ですね。相手の強打をしのぐプレーを身に付けなくてはいけません。

A-C(おれ)戦では、Aの方が速い球はないのですが、巧みなコース取りやサーブ&ボレーで攻めてきました。しかし、この前からできてきた踏み込んで打つフォアハンドがこの速いサーフェスで効いて相手のミスも誘えましたし、フォアのエースも少しながらとれ、6-3で勝利。Aの方はネットプレーにも出てきていたのですが、きっちと叩けたときはボレーミスが誘えましたし、トップスピンロブで2本エースを取ったとのは収穫でした。それに加え、短い球は慌てず、間を取って踏み込んで打って(何度かミスもありましたが)エースが何本か取れたのでは良かったです。

と言う訳で、3名とも1勝1敗になり、係の方のゲーム取得率という計算で2位となり、予選敗退になりました。

いつもながら、1勝1敗の壁は超えられませんでしたが、今回はある程度打ち込むことができて、個人的には満足の試合でした。試合後皆さんとお話ししましたが、笠松のような速いサーフェスでは先に攻めた方が断然有利だよねという事で、僕もそれは実感できました。



ついでに今年のラーメン食い始めは、鬼者語で限定カニスープラーメン。年始なのでトッピングにキャビア(すぐにスープの藻屑ときえましたが)をして豪華版です。ずっしりと五臓六腑にしみこむ味と麵でした。3度目にして賢明になりあえ玉は追加せず。おじさんには量が多すぎます。おいしいけどね。

さて今年のつくば暮らしも、つつがなくテニスとラーメンではじまりました。

PS;
孤宿の人(下) (新潮文庫)

年末年始の暇人の僕は、宮部みゆきの「弧宿の人」(上下で割と長編)をごろごろと読了。宮部みゆきの時代劇ものはほんと読み始めたら止まりません。ミステリーあり、人情あり、で。かなりの長編なのでこういう長期休暇のおともにぴったりです。


謹賀新年 2019年 & 2018年 自転車総括

2019-01-03 17:36:32 | 自転車



あけましておめでとうございます~ 2018年は過ぎ、2019年を迎えました。実家でのんべんだらりと生活していると日々の生活の慌ただしさが実感されてきます。昨今の若者には退屈極まりない三が日なのでしょうが。



大晦日は例によって紅白を見てから除夜の鐘を聴いて就寝し、元旦は起きたら燦々と太陽は登っておりました。初日の出をせとうちの海岸線からみたいな~などという思いは毎年あるのですが、寒がりの僕にはいつもこの調子です。



おせち料理を食べてから、1年の計は元旦にありという事で、実家で余生を過ごしているKUOTAでのんびり近所を流しました。下宮モータースでシートポストを変えてもらってサドルのぐらつきがなくなり乗りやすくなりました。



実家のある町は海、川、山がメインで平地はほとんどありません。眺めのいい筆景山へのんびりと登りました。元旦というのに、数名のランナーとすれ違いました。ふもとから3キロちょっとですので、登りやすいんですかね。



海岸線は割と強い風が吹いていたのですが、筆景山の登り道は旨い具合に風を遮っていました。のんびり登っても20分ほどですが、あいもかわらず、せとうちの島々が一望できるいいところです。



来年は気合をいれて初日の出を見に登ってみようか。どれくらいの人が登っているのかな???



ちょっとしたポタリングですが、2019年の初乗りとなりました。中国地方は自転車で走るところ至るとこにありそうで、暮したら楽しそうだなとあらためて思いました。



さてGarminで2018年の1年間の走行距離を見てみました。街乗りでも大概はGarmin watchでモニターしていたので、合計3745kmになりました。モニターしてないときもあるので、4000kmくらいですかね。昨年の最長はつくば~銚子の180kmかなと思います。GATちゃん、〇子さん、S谷夫妻などなどツーリングを企画してもらったので、お蔭さまで昨年はいろんなところを結構走れ、この距離になったのだと思います。



帰省からの帰りの新幹線から富士山がくっきりと見えました。今年は見通しいい年になってほしいものです。日々の暮らしに振り回されて行くのは致し方ないにしても、今年はもう少し目線を上にして暮していきたいものです。