なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

つくば~潮来 サイクリング

2019-06-16 17:06:25 | 自転車

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梅雨のつかの間の晴れ間になりました。どうも風が強そうでいつもならやーめた!ってなるんですが、今日走らないでいつ走ると青い空にせかされて出発~。



昨日はご存知の通り、梅雨だかんねという強い気象庁の意思を感じる一日中雨で、そうなるとおっさんはやることがなくなります。PCでNHKオンデマンドのドラマを見ながら、Nike trainingというiPadアプリのエクセサイズをやっておりました。これがかなり効くアプリで朝起きたら体がばきばき。こういうトレーニング系はいつも三日坊主になるのですが。



霞ケ浦沿いは車もいないので気持ち良いのですが、強風が怖くて霞ケ浦の南側のGATちゃん街道を使いました。一般道は車や信号が気になるのですが、道の周りの建物やら木やら小山があるので、ふきっさらしの霞ケ浦湖畔と比べ風が幾分柔らかいです。



霞ケ浦の東端に近い稲敷大橋を渡って初めて霞ケ浦湖畔に出ました。ここから追い風ぐんぐんで。いやはやらくちんです。



本日の風は阿見付近で4-6mでした。追い風の区間は、貧脚の僕でも10kmの平均移動速度が29km/hでておりました。「人生、風を読むというのがほんとすべてかもしんな~」などとまた愚にもつかぬ事を考えながら走り続けました。まあ追い風に乗って行ったっきり帰って来れなかったというのもあるか、、、、、



湖畔の向こうに筑波山がくっきり見える。強風のおかげで空もほんとに青い。



左折して北利根橋を渡るといつものカスイチコースですが、そのまま直進して潮来を目指します。
写真の辺りでジェットスキー(だっけ? 水上バイク)をやってる集団がいて、バイクでバク天してました(こわっ!)



潮来を目指します!って書きましたが、潮来の市街地はすぐそこです。



ちょうど潮来はあやめ祭りで、若男で賑わっておりました。



主会場のあやめ園あたりは、こじんまりしてはおりますが、水路があって時代劇にでてきそうなノスタルジックな雰囲気を醸し出していて個人的には好みです。



周りに温泉宿もあるし、もう一工夫すればもっと人が呼び込めるかもしれません。



潮来で一番の混雑の時期と推察しました。昼飯にとあやめ園の近くのとんかつ屋へ入りましたが、お店の人の忙しがり方に反してほとんどのお客さんがなにも配達されずぼーぜんとしているのを見て、すぐにそばの定食屋(居酒屋 小峰)へ衣がえしました。



お店の名物という、うなぎわっぱめしというのを注文。お店のおばちゃんがまたパニックっててかなり待ちました。腹減ってたのでばくばくばくで終了。うなぎはふわっとしてて飯にばっちりあってました。会計の時に一万円をだしたらお釣りなし、、、、 
万札してもってない僕もわるいのですが、レジの中は五千円と一万円札しかありません、、、、、昼時のなのにこれからどうするんでしょうか、やや同情しつつ、別の店で買い物し店に戻って支払いしました。



以前潮来をGATちゃんとかと通った時に、高速艇が土浦まで出てるというのを聞きました。今日は噂の高速艇が泊まってました。15:30発。

クルーズ船みたいなものを創造していましたが、弾丸のようなまさに高速船~ 自転車もOKとの事でしたがどこに乗せるのかな??



さて満腹になって、ぼちぼちと帰路に着きます。相も変わらず、太陽はさんさんと、空は青々としております。



稲敷大橋を渡ってから直進せず、霞ケ浦の景色を堪能しようと湖畔のルートを取りました。
これが、爆向かい風で、、、、基本前横から吹いてきます。横風も自転車が横にあおられてきついのですが、コースの向きのよっては真正面から吹き付けてきます。3-5%の坂道の感じです。ちんたら走りたかったのですが、後ろからカップルのローディーの方が迫って来て、負けじとえいこらしょっと漕いで走りました。



しかし古渡橋を渡ったところであまりの強風に挫折し、湖畔を離れ「車多し、路肩狭し」の125号でひたすらつくばへ戻りました。
ヘロヘロでつくばへ生還。賓脚のおやじには風は辛かったですが、梅雨のこの時期に100キロ走れたんだからよしとしましょう。
(ハムストリングがすでにバキバキでいたいのですが、これは今日のサイクリングのせいでなく、昨日のエクセサイズのせいと思います)



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