Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

この写真を撮影した直後にまっていたこと

2016年11月20日 | 

 ちょっと今日のブログのタイトルは仰々しい気もするが、実は東名高速道路の足柄サービスエリアでこの写真を撮影したのは先週の土曜日の10時過ぎ。朝8時発のバスで浜松から渋谷へ向かったのだった。8時のバスは遠州鉄道が運行しているのでいつものJRバスではなく、ちょっぴり外見はオシャレな感じがいい。
 予定通り10時10分に足柄サービスエリアを出発したのであるが……これがどうしたことかサービスエリアから高速に戻れないのである。なんとサービスエリア内渋滞。その理由とは足柄サービスエリアを出てほど遠くない足柄の高速バス停付近で数台の玉突き事故が発生。3車線から1車線規制になり、サービスエリアから車が本線に出られないという事態に陥ってしまった。
 実はこの日、2時から予定があり、余裕を持ってバスに乗ったつもりが、なんとサービスエリアを脱出できたのは11時10分。つまりいつもは1分で出られるところに1時間もかかったわけである。しかも高速もノロノロ渋滞。さすがに焦り始める。携帯があるから連絡はつくのだが、私が行くことが前提で他の人々も集合するわけで、どうしたものかと…。しかし、「まあ、どうにもならない。途中じゃ降りられない」と腹をくくり「睡眠」と決めたのだった。いつもより1時間半も多く寝られることができ、結局、約束の時間5分前には到着し、万事オーライである。しかしバスというのは安いからこそ、こんな事件にも遭遇するのだ。だから面白いともいえるんだが。