ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

乗り越えないとならない事

2018年11月27日 | まーの腎不全 母の病気
まーの腎不全が末期状態なってから
点滴通い、夜間救急病院も行った。夜中の発作、寝ながら何度か前足バタつかせ痙攣した時は別れも覚悟して、今までありがとうって泣きながら何度も言った。
後ろ足が立たなくなりトイレも行けなくなったからオムツつけた。
発作の影響か頭が小刻みに揺れるようになった。
最初の頃は、良くなるかもと希望も捨ててなかったから、夜横になる時思うのは、今日は調子悪いけど明日の朝になったら嘘のように元気になってて、いつもの様にお腹すいたよーってご飯ねだってくれるんじゃないか、その姿を想像し、そう信じ、そう願って、短い眠りつく。
けれど、朝になっても想像したような奇跡は何も起きなかった

ご飯は柔らかくしたのにカリナール混ぜたの指で上顎に押し付け食べさせた。
自分から欲しがる事なくなったから仕方なく無理に食べさせたけど、十分な量ではなく、痩せてきて背中の骨がゴツゴツ触れるようになってた。苦しそうな日はご飯どころか薬もあげれなかったし。
そのうち口からはアンモニア臭もするようになった。
それでも少し体調良い時は前足でムクムク動いて窓の近くに行こうとしたり、人恋しいのか抱っこをせがむ仕草して、抱っこしてあげると安心してた。


他の2にゃんは、まーに近づこうとしなくなった。病院通いしてたせいで違う匂いに警戒してたのかなと考えたけど、特別扱いされてるまーを遠くからジーッと見てるだけだった。

発作の後からは毎晩わきの下に挟んで添い寝して、夜中何度か起きてお水飲ませてた。
鼻血も頻繁に出るようになり、点滴に止血剤入れて貰っても止まりにくく、そのせいで呼吸が苦しくなるのが見てて1番辛かった。苦しくて眠る事も出来ずいたから、ゆっくり楽に寝かせてあげたかった。
毎日のんびり穏やかに生きてたコが何でこんな辛い思いして苦しまなきゃならないのかな


私が仕事で留守の間、まーは水も飲めないし、もしもの時はせめて誰かそばで看取って欲しいと思って
母に来て貰っていたのだけど、
その母が熱を出し、食欲無いと言い、市販の薬で1回熱が下がったりしたものだから良くなると思い、
本人も病院行かなくても大丈夫って言うから様子見てたけど、食欲は戻らないし熱がまた上がるし、どんどん悪化していって
熱のせいなのかとうとう夜中に夢と現実の区別がつかないようなおかしな言動が始まり、
これは痴呆なのかと物凄く怖くてたまらず、眠れず、さすがに翌日は仕事終わってから病院連れて行ったんだけど、
そこで紹介状書いて貰い、総合病院行って一通り検査して、夜の9時位、母はそのまま入院。

翌日仕事終えてから入院に必要な物揃えて病院行ったけど、母はベッドの上でまだ高熱で震えが止まらずブルブル震えながらうわ言言ってるし、
それからの私は、まーの事の他に母の事も重なり、毎日泣きたい位大変な日々が続いたのです。


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