ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

母は特に気にしない。

2008年10月12日 | 母・旦那
この前母が泊まりに来た日のこと

うちの塀から出てすぐに、犬のうんこがされていた。もりもりと。
車出し入れの時、タイヤで踏んだら困るからすぐ片付けようとした私に

母は、そんなの片付けなくていいんだ、と言うんだよ。
人んちの入口にうんこさせて行くのが悪いんだと
ほうきで道路の方にすぽーんと吹っとばしてやればいいんだ!と
そんで、道の真ん中に置いてやれと。ほうきですぽーんとオレがやってやると。

が私は、吹っとばされては困ると思い、さっさと拾いにいった。

だいたい、うんこを吹っとばしてるとこ近所の人に見られたらどー思われるよ。
しかも、うちのほうきにうんこくっついちゃうんだぞ。


そして翌朝、母は初めてウォシュレットを体験したらしく
便座をびしょびしょに濡らして下さいました。
加減がわからなかったらしく、おしりよりも後ろにびしゃーっと行ったらしい
私に、カバー交換してくれと言い、オレは寒いからもうちょっと寝ると

トイレを見ると、濡れたらしい便座のカバーは貼るタイプのだったが、
すでに母が外した後だった。
カバータイプのをセットしてから自分の身支度して仕事に出かけた。

そして帰宅すると、
玄関の両側に植えてある膝丈位の木の片方の上に
何やらピンクのものがのっかっていた。

近づくと、便座カバーだった。
朝外して自分で洗ったらしく濡れていた。

なにも、なにも
干すのはここじゃなくてもいいじゃないか!

と思ったのだった。


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