ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

うかれていたせい

2008年10月11日 | 通院記録
昨日、今年になって今まで病院にかかった金額をぽちのと合わせて計算してみたら
7万超えてたよ。

ぽちも今年はめずらしく歯医者に通ったし。
それまで歯が痛いのをずっと我慢してたよあの人は
しかも、痛い事を私にも隠していたんだ。

私がどこどこ調子悪いって言うと、病院行ってこい!(俺に言われても治せないから)
って言う手前
自分が歯痛いとは言えなかったんでしょ。
歯医者行きたくないからという理由で。
正月、実家で出されたタコも、実は痛くて噛めなかったんだと後になって言ってきた。

で、歯医者選ぶとき、仕事帰りに通いやすい場所で決めたはずなのに
いざ通うようになってからは
いちいち自宅に帰って来てから歯医者行くんで
自宅から近いとこの方がよかったべ!ガソリン代だって高いんだぞ
という状態。
顔洗って歯を磨いて、おまけに洗髪までして
で、この格好おかしくないか?と毎回聞き、着替えてから行ってたから。

なんでかいちいち帰ってくるかというと
若くて可愛い子ばっかりいたからです。
きたない、臭いと思われたくなくて、ちょっと小奇麗にして行きたかったんだと思います。
ぽちも若い子に口の中いじられて、うれしかったんでしょ。

私の主治医も若くて、男だけど可愛い感じだよ。
最初は、えー若くて大丈夫?もっとじーさんっぽいベテラン先生がよかった…
なーんて思っていたが
今は違う。その先生に会うのがうれしいという状態。
膿出す処置してから突然うれしい状態になった。
もう、通院が楽しみ。

だから、ぽちのあの時の気持ち、今はわかるよ。

昨日は待ちに待った通院だった。

もう膿は出ませんと言うと
良くなってきて良かったですねーと笑った顔を
この目によーーっくと焼き付けてきたよ。

先生は、では見せて下さいねーと
器具使って私の鼻の穴を思いっきりぐいんと広げて下さった。
鼻の奥のまだ痛い部分を、長い綿棒かなんかでグリグリとして下さった。


あとしばらく通院はかかりそうだ。うれいしから構わないが。

で、この目によーく焼き付けてきた先生の顔を、
今日は幾度となく思い浮かべ…
あの笑顔に比べたら、どんな男性もかすんで見える程だ
なんて余計なこと考えて

集中力欠けてる状態で仕事していたのがいけなかったのだろう。
そんなに忙しくなかったから余計にかな。
あんな大きな間違いをするとは。


今は天国から地獄っていう気分だ。

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