ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

驚いた。

2008年10月07日 | お仕事
私の仕事は主にレジだ。
最近、朝になると仕事もう行きたくないなぁーって事も多いけれど。

私のレジにわざわざ並んでくれるお客さまが何人かいて、
おじーちゃんだったり、年配の女性だったり
レジ仕事してたら、うれしいことだ。
そーいうのを励みに頑張ってられるってとこもある。

皆さんの目的はもちろんお買い物なのだよ。
ところが、
前から来ていたある男性のお客さまが
ここ最近のことだけど、
ひと言ふた事話すようになってからか、
私のレジにわざわざ並んでくれるようになったように思うんだけど

ここ数回、買い物に来たというよりも
私のレジに並ぶ為にたいして欲しくないもの買ってるような
そんな気がして仕方なかった。

こう書くと私の勝手な思い込みっぽいけれど。

特に笑うとこでもない会話なのに、
ふふうふっふふぅ~…っと特長のある笑いを残して帰っていかれます。

一昨日もいらしたかな。
その時に、1つおつまみみたいのレジに持ってきまして
ほんとーにこれ欲しかったんだろうか、と思ったが
お客さまの買ったものに、どーこー思うなんて失礼だろう私も。

なんか、久々じゃないですか?と声をかけたら
ふふうふっふふぅ~、と笑いながら
また来るから、と言ったから、
はーい、また来て下さいねっ、なんて言ったのだけど、

もっと普通に、はい、またお待ちしております。って言えばよかったのだろうか。


で、今朝のことなのだ。
職場でオープン前に
○○さーーん、電話入ってまーす、男の人です
と呼びに来たから
私に電話???
え!ぽち?え”!
わざわざ職場に電話してくるなんて、絶対緊急事態だよ。


もしや、母に何かあったのかと、
私は心臓が凍りつく思いで小走りに事務所へと向かったよ。

後で考えれば、ぽちに職場の電話番号教えてはいないんだけど。

で、ドキドキしながら電話を取ると
ぽちの声ではありませんでした。

いつも行ってる者です、と
声ですぐわかった。
あの人だ

今日は忙しい日ですか?と聞いてきて
その後
1つ聞きたい事があるんですがと言った。

はい、何でしょう、と私

結婚してるんですか?

はい!とだけ私
あー、やっぱり。おめでとうございます。じゃ、はい、どうも…
で、ガチャ

結婚していないとしても、何も起きないと思いますけれど、


もう来ないかもしれない。