ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

いつだってそう

2007年03月04日 | 母・旦那
ワン子が具合悪くなった時に、すがる思いで「イフ」というペンダントを買った事は前に書きました。
効果というよりも、お守りだと思って犬の首輪につけていました。
そして、犬が旅立った日からそれは私の首にぶら下がっている。

効果はやっぱりわからない。

わからないながらも、それは活躍するのだ。
猫のまーが鼻血を出した時だ。
あ!!っという時、さっと首からペンダントを外し、
まーの身体に近づけたり、それで背中さすってみたり。

そーすると、なんとなく血が止まるの早いような。
気のせいかもしれないが
何もしないよりはそうしてあげた方が良いような気がする。だからそうしている。

それをぽちは「出たな(ペンダント)」とせせら笑ってみている。
ペンダントを小バカにしてるわけ。
さらにそーいう事をしている私をバカにして笑っているわけ。

それが、今日の夕方家の片付けしている時のこと。
昼真っからずっとテレビに夢中のぽちが
「おーーーい!」とでかい声で私を呼ぶから
忙しいのに何なの?と思いつつ返事をすると

「早く!鼻血出したからあのすごいアイテム!早く早く!」と言う

さんざんバカにしてたくせに…結局はぽちもこのアイテムの力を信じてきたのだな?
と、
サッとアイテムを首から外して、ティッシュ持ったぽちとバトンタッチしたのですよ。
いつものように猫を撫でてたら血が止まってきた。

ほら止まった!ね!止まったでしょ??と言いながら猫からぽちに視線を変える

全然こっち見てねー
相変わらずテレビに夢中。ちなみに見てるの「K-1」

そーか、わかったぞ。
ずるい。ずるすぎる。
どーしてこーいう知恵ばっかりつくのか。
単に、テレビを見つづけたいが為に、アイテムっていう理由をつけて私を呼んだんだよ