続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

双体道祖神に惹かれて龍澤寺

2023-09-13 20:53:25 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

昨日は、アオサギさんが、そこの溜池を飛び立ちました。

行った先は、堆肥の覆い屋の上でした

シラサギさんもいて、もう一羽のシラサギさんも田んぼの淵にいます

3名で仲良くコラボしています

アオサギさんとシラサギさんは、共存できるみたいです

今朝は、逢えませんでした

庚申塚古墳を通って帰ります。

双体道祖神も草に埋もれて、ちょっと目立たなくなってます。

 

 

 

先日、前橋市西片貝町の細道を、南から県道3号線に出ようと走行してました。

あれ、石造物がいっぱいある

思わずハンドルを切ってしまいました。

双体道祖神です

男女がはっきり分かります。

仲のいい老夫婦のようです

台石が道しるべになっていたようです

北・東・南・西の文字は読み取れます。

 

大きなお地蔵様です。

きっと御利益がいっぱいある方なのでしょう。

 

道の反対側にも石造物です。

双体道祖神、道祖神、近くの街道沿いにあったのかな?

 

通っていい道か不安ですけど、曲がってしまったからには前進しかありません。

よかった、お寺の駐車場があります。

 

駐車場から境内への細道を入ります。

境内にもたくさんの石造物です。

どこかでお会いした方もたくさんいます。

 

門柱を出ると、曹洞宗・龍澤寺とあります。

サルスベリ、いや百日紅(ひゃくじっこう)は、この色がいいです

実家に昔、この色の大きな百日紅がありました。

 

御朱印をと声を掛ける雰囲気ではありませんでした。

大きなお地蔵様の頼もしそうな背中を見ながら、静かに退却します。

 

双体道祖神にも、さようならです

『ぐんまのお寺 曹洞宗Ⅰ』(上毛新聞社 平成14)によれば、

双体道祖神が一基ある。右側面に「文政八酉歳」、左側面に「三月吉日」、台部に「北しぶかわ、東おおご、南いせさき、西まえばし」とあり、街道端に道しるべとして置かれていたものであることがわかる。

 

もう少し東の方にあったかな?

でも、和みのひとときをありがとうございます

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