ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

金沢2日目、お宮参り

2016年04月17日 | 金沢
朝、Sホテルからの窓の雲の流れが速い。
雨という予報だが、空に青い小さな湖のようなのも見えたがまた消えた。
一面に白い空になった。
雨は止んだのだろうか、早朝は傘をさして歩いている人が見えたが、今はさしていない。



午前10時、チェックアウト。
雨は止んだが、風が強い。
猛烈な風で、危機感を感じる。
木の葉や紙くずは空高く舞い、駅前の信号機がグラグラ揺れている。

私は建物の隅で信号を待っていたが、
交差点で待っていたが、スーツ姿の男の人も立っていられず、
近づいてきた。
どこかで救急車の音がする。

信号待ちの車の間に小さな竜巻みたいのができて、
そこに丸く木の葉が溜まっている。
駅の東口で待ち合わせた。
低い噴水の水が、離れている場所にも風で飛んできて濡れる。
サンゴがやってきた。
中古の赤い車で。
まだ動くんだと驚いた。年代物だ。

書店に寄ってから写真館へ。
お宮参りの写真を撮る。
たくさんのカット数で様々なポーズを撮った。
今の写真館の姿は変わったのか。
サンゴの子ども(ケンロクと呼ぼう)、
も疲れたろうに。
意外に機嫌がいい。

初めてお会いする嫁さん(イチゴさん)のご両親も、
素敵な人達だったのでホッとした。

特にイチゴ父はマメな方で、
ケンロクの面倒を中心にみてくれた。
オムツ替えから、ミルクを飲ませたり、
あやしたりと、抱きかたもとても上手だ。

それから、午後2時に予約したという「料亭へ」
明治のころの建物だという「杉の井」へ。
犀川沿いにある店だ。
部屋からのお庭は森のようになっていて静寂がある。
→杉の井「http://kanazawa-suginoi.co.jp/index.html」

お宮参りのお食事なので、豪華であったが素朴な武士の素顔に触れたような料理であった。
治部煮も出た。
治部煮も素朴な料理だと思う。

最後に出来立ての葛切りがでた。
30分すると白くなってくると聞いた。
透明な色の太めの麺のようなのを
スルスルと食べた。
フルフルしていて新食感だった。







ケンロク(サンゴの子ども)生後2ヶ月と17日。
ケンロクは機嫌よく大人しい。
イチゴ父が、よく面倒を見ている。
オムツも替えてくれる。
ミルクも飲ませてくれる。
イチゴ母も交代で抱っこしている。
私も抱かせてもらった。
温かい赤ちゃんの重さが心地よい。
足もムチムチしている。
5キロだそうだ。

食事の後は尾山神社に行き、お参りをする。
尾山神社は初めて行ったが、
馬に乗った利家の像が建っている。

それからサンゴの家に行く。
六人でお茶にする。コーヒーをサンゴが淹れた。
チョコレートやマカロンがある。
ケンロクが泣いているのはお腹が空いているか、
眠い時のようだ。

午後7時頃サンゴの家を後にして、
サンゴと海天寿司に行く。
回転はしない。
お腹がいっぱいなので、あまり食べないだろうと、
高価なものも頼む。
アワビが美味しかった。
肉厚で、ワタも付いていた。
はじめて食べたアワビだ。

それからホテルに送ってもらう。
今日は東口駅の近くのホテルエコナに泊まった。
大浴場は無いけど、こじんまりしていて気に入った。
コーヒーも夜12時まで無料で飲める。
部屋への持ち込みも出来る。

















コメント
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