ライブドアＶＳフジＴＶ

近頃特に感じていることに　強きを助け　弱きを挫く　風潮が非常に強くなっている様に感じます
そう　正義感　などと言う青臭い言葉はなくなってしまっているように感じます　自殺者が一万人から三万人に増えて　それが何年も続いても誰も驚きません　児童や先生が殺されても学校の対応を問う声は出ますが　学校に通う学童の親たちが皆で何かをしたとかするという話は伝わってきません　まして事が起こっていない所で積極的に手を繋いで事を防ごうなどという事は聞えてきません　学校を守るのにガードマンが唯一の対策とは情けない限りです
数ヶ月前にこのＢＬＯＧで日本経済新聞と朝日新聞を比較して近頃朝日新聞がおかしいよと　書いたことがありましたが　最近ではＮＨＫも朝日新聞との圧力有無の件では一方的な報道を繰り返し
自分に不利になるかもしれない事は完全にネグレクトしてしまいます　勿論自民党の誰かがこう言ったということは長々と報じますが対立する意見は報じません（そして何と無くうやむやのまま葬られてゆくようです）　今話題のふじＴＶとライブドアの問題にしても同じ傾向がありませんか　今までの秩序を乱そうとするものに対する既成権威からの反発は物凄いですよね　まあ～～～～イノベーターはそれを乗り越える事が出来なければイノベーターではありえないとはおもいますが・・・　
２ＣＨの掲示板も昨日夕方から大変な盛り上がりを見せてスレッドも次々に立っているようです　しかしその中でも新しいことに対する拒否反応は非常に強いように思います　変わらない方がベターだとする考え方は何処から来るのか　みんな現状がそれほど良いのでしょうか　それとも　誰かが成功することがそんなに嫌なのでしょうか　自分が出来る可能性に注目するのではなく　皆が同じであることに価値があるのでしょうか　解りません