麻生首相は7月21日に衆議院の解散を決定したというが、今回の流れを見ているとすべて創価学会=公明党の意思のままに動いているようだ。解散した以上一刻も早く総選挙を行うのが国民の意思だと思うが、創価学会=公明党が全力を都議選に傾けて疲れているので一ヵ月半のゆとりを要求、麻生もそれを、唯々諾々とのみ、8月30日投票と解散から選挙まで40日も空白を作っている。今の衆議院議員は小泉に踊らされた国民が300議席というとんでもない議席を与えてしまったことに由来する。その議席を背景に、小泉退陣後、安部・福田・麻生と全く国民に選択肢を与えない政治が3年も続いているのだ。麻生に到っては昨年10月に冒頭解散を宣言しながら、ずるずると10ヶ月も解散を引き伸ばしている。発足時には半分近くあった支持率は、いまや20%をも割り込む惨状の中の解散総選挙である。やはり麻生という人は、決断が出来ず、ひたすら解散から逃げていた。という世評は正しいのであろう。そして、この人は、両院議員総会を潰した手腕や、先の盟友鳩山邦夫の首切りでも判るとおり、少しでも自分より弱い人に対しては、きわめて強いのだろう。まして名もなく、力もない国民という名の烏合の衆に対する態度においておや・・・・・・
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