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見沼代用水東縁には、曼珠沙華 が何キロも続いています

2007-10-04 23:11:03 | 見沼
天候はよさそうなので、予定通り見沼へ行った。今日は七里から歩いてみることにした。野田線に沿って東に向かう。方向さえ間違えなければ、必ず見沼代用水東縁にぶっつかるはずだ。そして代用水の両側には歩く道が設置されている事は、春の経験から間違いないと確信していた。やはり人や自転車のための道が設置されていた。水量は季節柄かそれほど多いわけではないが、澄んだ水が淡々と流れている。今日の基準となる「東宮下」へ着いたのは、歩き始めて30分ほど経ってから。
堤防を通る人道に丸い青銅板がはめ込まれ、川口グリーンセンターへ15キロ、上流側行田市の利根大堰へ39キロと有った。七里総合公園に入る。見沼のよい所は、何も無いけれど広がりがあるところだと。ここも広いですが、一部にビオトープが於かれ、湿原を再現しています。流れやせせらぎ、よどみが再現され、カルガモの天国になっていました。ゆっくりと眺めていれば沢山の虫や、鳥を見ることも出来そうです。ビオトープにそのときはいませんでしたが、200メートルくらい離れた川には、白鷺や五位鷺を見ることが出来ました。西福寺により、やたらに広い市営霊園の脇を通り、代用水東縁にある「見沼弁財天」に向かう。この辺りから、代用水の斜面、桜の木の下にずっと曼珠沙華 (彼岸花)が続いている。見沼弁才天の小さな社も、新しい覆堂が真っ赤に塗られているので、すごく印象的である。しばらく写真を気の済むまで撮る。ガイドブックではこれから、菖蒲園や、地元の開発の旧家、お寺などを回ることになっているが、パス。そのまま見沼自然公園に入る。ここは七里総合公園よりも徹底して、昔の見沼の状態を保存しようとしているようだ。目の前の池を見ると睡蓮が浮いている。良く見ると、まだ花が咲いているようだ。朝早くくれば見られる。しかし、ここまでどう来る。ママを朝早くたたき起こして車で来る・・・ 空恐ろしい。 黙って車を持ち出す・・・ 後が怖い。 ここでちゃんとガイドブックを真剣に見ていれば、1時間くらいの無駄足は踏まなかったのですが、それは後の講釈。少し薄暗くなってきたので、三室へ向かおうとしたのです。代用水は南に流れ、三室へ向かうには西へ向かうわけですから、道は必ず代用水とクロスするはずです。所が、所がです、どこかで間違えてしまったのです。どうも違う道に入り込んでしまいました。そのうちに有料道路の、新見沼大橋が見えてきてしまいました。いやー参りました。地図なぞもって歩いていませんから、一瞬どうしようかと思いましたよ。とに角、広い自動車道路を西に歩いていると、東浦和駅行きというバスに追い越されました。 うん???しかし、ここ30分くらいバス停なぞ見たことは有りません。どうなっているのでしょう。しばらく歩くと、代用水西縁にやっと出ました。坂を上がっていると、今度は、浦和駅行きのバスに追い越されたではありませんか。それから50メートルくらい先にバス停はありました。参ったな、どんな近くでももう少し調べておくべきでした。浦和に戻り、時刻表を調べてみると、見沼自然公園まで、直接行けることが判明しました。一番不便だと思っていた所が、一番便利なところに変りました。これからはもっと手軽に見沼に出かけます。瓢箪から駒というか、災い転じて福となったか、とに角、結果オーライの一日となりました
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