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麻生首相は新聞を読まない 

2009-02-28 21:35:35 | メディアから
28日の東京中日新聞4版21面に、こんな記事が掲載されていた。WEB上を探しても、載っている様子がないので、ここに掲載してみる
横見出しには、「09年度予算案衆院通過で自民党からも退陣要求が本格化しそうだが・・・』とあり、キャンプションはゴシックで強調してこうある「麻生太郎首相は27日の予算委員会で『新聞にはしばしば偏っている記事が多い』と、新聞批判を展開した。この日は、09年度予算案が衆院を通過し年度内予算せいるつが確定。これを節目に、自民党内の『麻生降ろし』が本格化することは避けられない見通し。首相は引き続き、厳しい政権運営を強いられる」 とある。引き続き横見出しで「中川前財務相”ヘロヘロ会見”自らの迷走発言にキツイ論調」に引き続き一段で「偏った記事多い」なるサブ見出しが続き「麻生首相は27日午前の衆院予算委員会で、新聞を読まないと公言していることに関して、「新聞にはしばしば偏っている記事が多いように思っている。それをうのみにしてはいかんと自戒している。」と述べた。「盟友」とされる中川昭一前財務相の”ヘロヘロ会見”に端を発した辞任劇や、自らの迷走発言などに対して、厳しい論調が目立つ新聞報道に猛反発した形だ。その上で首相は「責任者の名前が乗っている記事は、名前を見て読むようにしている」と説明。署名のない記事は「見出しを眺めることぐらいはするが、自分のことを書いてあると、大体(内容が)違うんで読まない。他の人(に関する記事)
もきっと違うんだろう」不信感をあらわにした。民主党の逢坂誠二氏が「一国のトップリーダーが『私は新聞を読まない』と公言するような事があっていいのか」と指摘したことへの答弁」それに関連して祖父である吉田茂の爆発、カメラマンに水をぶっ掛けたり、佐藤栄作が退陣の折、記者が全員退席し、ただ一人TVカメラに向かって話をした光景などを、続けている。しかし、吉田茂は問題は有るにせよ、サンフランシスコ講和条約を纏め上げ、佐藤栄作は、沖縄返還を自分のライフワークとして何年も掛けて成し遂げている。わずか就任5ヶ月でこの体たらくの麻生太郎には比肩しがたい人物であるが、麻生にはそのことは全く眼中にないようだ。
国民はそのレベルにあった政治家しかもてないという。自らの程度の劣化を憂うべきなのだろう
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