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現状に安住するもの・官僚・検察・大メディア

2009-05-05 00:23:27 | メディアから
ゴールデンウイークも残り二日間隣、高速道路の渋滞や、海外からの帰国ラッシュの映像があふれている。新型インフルエンザも、拡大はしているが、軽症の様で、例えフェーズ6に格上げされたところで、パニックは起きない見通しが付いたのか、落ち着きを見せているようだ。我国の総理はまたまた海外へ出かけて大盤振る舞いをしているらしい。昔から政治問題には比較的関心があり、新聞や雑誌を読んでいたが、これほど自己中心的な総理大臣を見たことも聞いたことも無い。勿論法律的に言えば、解散の権利を持つのは総理大臣であることは間違いない。しかし、その大権は国民に負託されていたものであることは、歴代の総理は忘れてはいなかったように思う。然るに麻生に関しては、ただただ、総理の座そのものに執着しているとしか思えない。麻生の何処に国民の存在があるのだろう。麻生が指示したかどうかは定かでないにせよ検察の権力を一方的に行使させ、小沢潰しにほぼ成功したかにも見える。先週のパックインジャーナルにおいても、元特捜部長の宗像某が出てきて、盛んに検察擁護を繰り広げていたが、小沢の秘書だけを今逮捕しなければ成らないのか、なぜ二階や森が見逃されているのか、如何に小沢が悪いと言っても、現に権力を持つ側を摘発できないことについて全く理論立てすることは出来なかった。結局、話を聞いていると検察もサラリーマンだとの思いが強くなるばかりで、むなしさが募ってくる。
メディアでは小沢退陣論が強い。しかし官僚や与党にとって怖いには、民主党では小沢しかいない。小沢を失脚させることが出来れば、2・3ヶ月政権を渡すことなぞなんでもない。これは記者クラブを廃止されては、現在の特権を失ってしまうメディアにとっても同じことだ。田中が長野県知事を務めていたときの朝日新聞の対応を見れば判る。そして田中を引き摺り下ろし、誕生させた現在の知事が何をしているのかよく判るではないか。新聞やTVの大メディアにとって、政権交代は決して好ましいことではないのだ。メディアは国民の味方ではない。むしろ現在が好ましいのだと言うことを、有権者も自覚し、メディアが何のために報道しているかを見極めましょう 例え新型インフルエンザが流行しようと、衆議院の任期は9月までしかありませんから。 9月までには必ず総選挙があります。

ナスタチュームはますます元気です。つるも一本伸びはじめました
コメント (1)
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