気ままな日々を 思いつくままに

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誕生記念の丸太切り

2008-08-19 17:17:51 | 我が家の庭
夏休みに入っていたYUー君が、9歳の誕生祝いを兼ねて、我が家に姿を現した。いまだに学年で一番の背の高さは譲っていないし、足も速いらしい。背の高さだけからは5年生と言われても驚かないだろう。お誕生祝いはすでに当人から注文が来ている。仮面ライダーのイクサが使うと言うイクサカリバーなる兵器だという。数日前に一人で行くという冒険をした父方の実家には、新しいベルトを頼み、すでに我が家に独特の電子音が響いている。ところで我が家では3週間ほど前に棕櫚の木とピラカンの木を切り倒した。ピラカンは何とかしたが、4.5メートルある棕櫚の木は切り倒したがその処理が出来ない。止むを得ず35センチのチェンソーを買った。中々使う暇も無いうちに夏休みにyu-君が来るという話しになり、もう庭でプールでもないので、どうしようかなと思っていたところ、丸太きりを実践したら如何だろうと思いついた。よっぽど安全を確かめられなければ大怪我をする話なので、奥方にも相談をし了承を得た。さて、yu-君は電車にて到着した。ママから切符の買い方、駅名の読み方など特訓を受けて、北国分から武蔵野線を経て浦和まで、何度も切符を自分で買っていたらしい。一方yu-君の父の実家が海老名であるだけに、今回は随分楽だったとママは行っていた。当のyu-君は北国分から海老名までパパに作ってもらった完璧なマニュアルで行って来ただけに今回は何でも無い顔をしていたが・・・ 話が逸れたが、まず庭でブルベリー狩りを行いガラス鉢いっぱい収穫。食事後、丸太切りの実習を行う事とする。まず最初は棕櫚を8割くらいチェンソーできった後で、鋸で残りを切り離す。結構大変だったが無事こなす。次にチェンソーの実習に入る。いくら軽くなっているとは言え、2.5キロはある。両手で持たせて腰を入れさせてみる。しっかりと持てる。コードを繋ぎスイッチを入れさせてみる。ボタンを押しながら引き金を引くのだが、おもちゃで慣れているのか、全く違和感を見せない。かなり高い音と振動は手に伝わるのだが、腰は安定している。yu-君に手を添えて高速回転のまま、棕櫚の木にチェインを押し付けて行く。素材が固定されているわけではないので、最初が一番危険だ。接触した振動が伝わっても非常に落ち着いている。一本目で自信を付けたのだろう。二度目の挑戦は一人で行う。持ち方の確認とスイッチの入れ方を確認してから、始める。緊張してやっている。ゆっくりと素材に刃を近づける。慎重に接触させる。刃がどんどん沈んで行く。一度も休まないで切断した。終った後で、電源を抜いてから、手入れの話をする。絶対に電源が入っているときに刃に触れてはいけない事を話す。yu-君のために企画した行事であったが、自分も楽しんでしまった。またやろう・・・
コメント
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