「時空トラベラー」ブログは、文章が長くて、教科書みたいで読む気がしない、と評判が悪い。
あまり自分以外の読み手を想定していないのと、時空旅すると、故事来歴、うんちくを記録したくなってしまうのとで、ついつい...
今回はいたって短く。
2010年の今年は、710年の平城京遷都からちょうど1300年。
広大な平城宮跡には立派な大極殿が再建され、ここをメイン会場に「平城遷都1300年祭」が盛大に催されている。
人出でにぎわうことを想定したイベントは苦手なので、すこし落ち着いたら大極殿の建物を見に行くつもりだ。
今回は、その喧噪を近鉄電車の窓からのぞきながら(平城宮跡を横切って走っているので、大極殿も朱雀門もよく見える)パス。春日大社の森を若宮へ抜け、高畑町から新薬師寺、白毫寺を散策。
白毫寺からの奈良の都の展望は、まさに「奈良七重七堂伽藍八重桜」。
帰りはいつもの奈良町をぬけ、たまたま開いていた今西家邸宅を拝見(公開日時が限られている)。庭園の大輪のあでやかな牡丹を楽しんだ。
雨が上がり、よく晴れた静かで穏やかな一日を過ごすことが出来た。
以上、おしまい。
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今回はいたって短く。
2010年の今年は、710年の平城京遷都からちょうど1300年。
広大な平城宮跡には立派な大極殿が再建され、ここをメイン会場に「平城遷都1300年祭」が盛大に催されている。
人出でにぎわうことを想定したイベントは苦手なので、すこし落ち着いたら大極殿の建物を見に行くつもりだ。
今回は、その喧噪を近鉄電車の窓からのぞきながら(平城宮跡を横切って走っているので、大極殿も朱雀門もよく見える)パス。春日大社の森を若宮へ抜け、高畑町から新薬師寺、白毫寺を散策。
白毫寺からの奈良の都の展望は、まさに「奈良七重七堂伽藍八重桜」。
帰りはいつもの奈良町をぬけ、たまたま開いていた今西家邸宅を拝見(公開日時が限られている)。庭園の大輪のあでやかな牡丹を楽しんだ。
雨が上がり、よく晴れた静かで穏やかな一日を過ごすことが出来た。
以上、おしまい。
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