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院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

子供同士の競争の是非

2007-07-11 07:37:06 | Weblog
 小学校の運動会の徒競走では、順位を決めずにみんなで手をつないでゴールに入ると聞いた。

 小さいうちから競争させるのは、教育的でないという配慮かららしい。どこかズレているようには感じないだろうか?それでは、いつから競争させるのが妥当なのだろうか?

 少なくとも高校受験はすでに熾烈な競争である。中学一年から競争モードにはいるのだろうか?

 競争のない社会が衰えるのは、共産主義の失敗で証明済みである。

 「お受験」というのがある。もう小さいときから競争が始まっている。ただ、「お受験」する幼児たちは競争の意識がまだないだろう。

 でも、ビー玉だってメンコだって、すでに競争なのである。幼児はビー玉、メンコ、TVゲームで大いに競争したらよいと私は考えている。