所作

昨夜は全国に続き、東京の来年の体制について話し合いました。
その後の雑談。
実力向上して、そこそこ上達して壁に当たったらどのように越えさせるか？
ここのところ他の指導現場にいくと、技の指導内容より、指導をうけた学習者がどういうリアクションやコミュニケーションをするかを興味深く観察しているわけですが、何となく次のような仮説があります。
伸びる人は常にやることを持っている。それは指導者がどう言おうがオリジナルである。指導者が言うこととうまくバランスとっている。

のびないひとは常にやってはいけないことを持っている。
では、やることをどのようにつくるか。そういう問題意識をもつと修練が楽しくなる。

女子団体のお揃いの髪型やロボットみたいな入場にもそれなりに意味がある。
今朝もゴローマルをみていよいよ興味深くなった。

様々な機会で試したい。

明確

週末は全国高校連盟の会議に参加しました。
来年の体制について話し合います。
その中で印象に残った言葉。

どの種目も中高大の充実なくては発展はない！

受け身であっては何も変わらないし、退化するだけ。
内輪でまとまっていても同様。

明確なビジョンをもって行動しようと思いました。
しばらく試行錯誤を続けます。

飲込

演武会に向けてその２
すりあし
二足または３足で投げる
義和拳の三はサンカクを狙う
攻守逆転の際の三連攻は大きく動く
鍵手後の当て身は攻者の正面からきえてから

あとは位置の確認、固めの確認。
だいぶリズムが出てきました。中学生の飲み込みは早い。
次は当て身のゴヨウソととおし練習です。

年末

じわりじわりと来年以降どうしていくかという話題が増えてきました。
ご縁があって東京農業大学の幹部交代式にお招きをいただきました。新幹部の皆さんは一年生も含め運営の役割を与えチームとして臨んでいきたいという強い意思表明がありました。授業展開が様々なスキルにつながるようにしていきたいです。
日本武道館では新しい教材作りにむけて、この年末から本格的に活動を始めることになりました。本部・プロジェクト委員会も一丸となって臨むことが決まりました。
学生連盟では体質を強化したいという要請を受け、意見交換の場にはじめて出ました。高大連携も少し見直していきます。
週末と週明けで少し来年のビジョンが見えてきました。年末を実感できました。