
おかげさまをもちまして、昨日、秋の臨時法座が無事に勤まりました。
お念仏のご相続、教行寺護持に尽くして下さる方々に、心より感謝申し上げます。
この時期、本来なら親鸞聖人の御遺徳を讃え「報恩講」を勤修致しますが、時勢を鑑み、一座のみの臨時法座に替えさせて頂きました。
仏教というものは、いつの時代も古臭く感じるもの。
また、深めていけば、常に新たな発見と出会いがあるのが仏教です。
試行錯誤しながら、誰かの心に何かを届けられるようなご法座に出会わせて頂けるよう、今後も心がけていきたいと思います。
南無阿弥陀仏