先日の台風18号で、数分間の停電がありました。この停電で、ネットやAVに使っているPCが死亡しました。グラフィック機能がダメになって、液晶に何も映らなくなってしまったのです。
マザーボード上のグラフィック回路なので、別のグラフィックボードを追加すれば映るようになるはずですが、この際、Windows7からWindows10にするのも悪くないと思い、PCを新調しました。すでに販売終了品なので、格安で入手しました。
スペックは以下の通り。
iiyama-Stl-M012-i5-HF1SM
OS ：Windows 10 Home 64bit、
プロセッサー ： インテル Core i5-6500 プロセッサー (3.2-3.6GHz)、
チップセット ： インテル H110 Express チップセット
メインメモリ ： DDR4-2133 8GB×1(計8GB)
SSD： 480GB SSD、
光学式ドライブ ： DVDスーパーマルチドライブ、
グラフィックアクセラレータ ： インテル HD Graphics 530(CPU統合グラフィックス) 、
電源：450W 80PLUS STANDARD ATX電源 、
LAN ： 有線LAN
拡張ベイ(空きベイ数) ： 5.25インチベイ×2(1) ,3.5インチベイ×1(1) ,3.5インチ内蔵ベイ×2(2) ,3.5/2.5インチ兼用内蔵ベイ×1(0) 、
外部出力端子 ：PS/2コネクタ×2 ,アナログ6chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1) ,USB 3.0×4(前面×2/背面×2) ,USB 2.0×2(背面×2) ,1000BASE-T LANポート×1 ,ディスプレイ出力(miniD-sub15Pin×1/DVI-D×1/DisplayPort×1)
インテルのプロセッサ（CPU）には、一般的なデスクトップ用として、Core i7、Core i5、Core i3の3種類があります。性能、価格ともに、i7 ＞ i5 ＞ i3です。
インテル H110 Express チップセットは、第7世代のCore i（7,5,3）の周辺回路を構成するもので、性能、値段ともに最下層に位置します。
DDR4というのは、高速に読み書きができる最新のメモリです。
SSDというのは、簡単に言うと、SDメモリのような半導体を束ねて、ハードディスクと同じように使える装置です。ハードディスクに比べて読み書きの速度が格段に速くなります。サイズの大きい動画ファイルの編集でもしない限り、普段使いでは、高性能のプロセッサーよりもPCの使い勝手は良くなります。
今回、HDDの数もｆ増えてきたので、「裸族のカプセルホテルV2」という製品を買いました。アヤシい名前ですが、実体は外付けのハードディスクドライブケースです。私が購入したのは、ハードディスクドライブが4台、USBに接続できる優れものです。写真はこちら。
製品の型番は(CRCH35U3IS2)です。
Windows10にしたら、古いアプリが動かなくなりました。
ワープロの一太郎（ATOK）
画像レタッチ（現像加工）ソフトのpaintshop Pro
面倒なので、楽天のダウンロード版を購入しました。
これで、一応、以前の環境が構築できたことになります。データはこまめにバックアップをとってあったので、復旧は簡単でしたが、久しぶりのPC交換で疲れました。