江南小6年の出口栞那(でぐち かんな)さんが、6月に苫小牧市で開催された第36回道少年剣道錬成大会の個人戦・小学生女子の部で優勝しました。
そして、10月に北九州市で行われる全国大会に出場します。
8月6日、出口さんは、練習に通う砂川剣道連盟の阿部英明副会長らとともに役場の北良治町長を訪れ、全道優勝と全国出場を報告しました。
全道優勝がかかった決勝戦の様子を聞くと、
「相手は私より頭ひとつ大きくて、強い子でした。勝てるか自身はなかったけど、ただひたすら打ち込んでいきました」と話してくれました。
決勝戦は延長戦にもつれこみ、気力で勝った出口さんが小手を奪い、全道一の栄冠を見事、手にしました。
全国大会に向けて、砂川の道場で週4回の練習を続けている出口さん。
「全国大会では、まず1勝したいですね」と意気込みを話していました。