年度末から嬉しいことが続きました。
大震災後に建設した建物で指定を受けた小規模多機能ホームぽらん気仙沼は3月25日に9周年を迎えています。
お茶の時間に若い職員お手製のガトーショコラと紅茶でささやかに祝いました。
大震災の大津波で流失し、再建したGHポラーノの杜からは、以前ボランティアさんが植えてくださった河津桜が咲き始めたとの報告がありました。
(3月31日撮影)
加えて個人的に祝い事があったのですが、事業所管理者たちがサプライズで特注の紅白さくらパンを届けてくれました。
デザインもさることながら、花びら一つ一つにあんやクリームが入った手の込んだ作りで、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
大震災の翌年4月1日に開設したGHポラーノは13周年を迎えています。
祝いの会ではO管理者が立派にスピーチしてくれました。
「本日はグループホームポラーノ13周年、おめでとうございます。
利用者様9名と揃って開所記念日を迎えられたことを、とても嬉しく思っています。
こうして13周年を祝うことができたのも、理事長をはじめ、歴代管理者やご家族様、職員のみなさんのご支援とご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
近年、感染症や災害などで落ち着かない日々を送っていますが、姉妹施設の協力もあり、利用者様がたへは変わらずポラーノのサービスを提供できていると思っています。
この13周年を一つの節目として心新たに、利用者様お一人お一人が安心して笑顔で過ごしていただけるよう、これからさらに、職員一丸となって尽力する所存です。
本日は誠におめでとうございました。」