goo blog サービス終了のお知らせ 

ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
In search of lovable

ストーンヘンジ②

2018年04月06日 | 日記

 

 駐車場で降りると料金所ゲートがあり、そこから今来た車道の下を通る地下道をくぐってストーンヘンジに出た。

4月中旬のソールズベリー平原を渡る風は頭の芯がしびれてくるほど冷たかった。

早々にバスへと逃げ戻る内外観光客も多かったが、もう二度と来れないだろう僕は強風に逆らいながら巨石群を一周した。

ロープが張り巡らされていてサークル内に立ち入ることはできない。

それでも十分、圧倒され、高揚した。

 イギリス国内では、ストーンヘンジはいわゆる「がっかり観光スポット」の上位にランキングされているらしい。

確かに、歴史やロマンに元々興味がない方々がロンドンから約3時間もバスに揺られてきたところで、ただただ徒労感しか残らないだろう。

その気持ちもわからないでもない。

 ロマン・ポランスキー監督の文芸大作「テス」(1979年)はストーンヘンジで物語が終わるのだが、あれはセットなのだそう。

今、観直してもよくできている。

(2時間37分36秒から)

 最近こんなものを買った。

建設したら、御覧に入れます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 悪目立ち | トップ | ジェット »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。