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12月14日は

2020年12月14日 | JULIE メモリーズ
 
 
残念ながら、美術館には行けないので、TVで見たいと思います。



 亡くなられた小松政夫さんの記事が、土曜日の神戸新聞に載っていました。「映画はクレージーキャッツ、ザ・タイガースのシリーズ作品」と、小松さんの代表作の一つとして、ザ・タイガースの映画が出たのが嬉しかったです。

コメント欄に (澤ノ井謙さんから)頂きました

小松さんの結婚披露宴で、沢田研二とショーケンがツーショットスピーチで祝辞をしていたスナップ写真を、福岡のローカル番組で小松さんが紹介してました(5年くらい前かな)小松さんの話だと、当初ショーケン一人でスピーチのはずが、ショーケンがスピーチ途中で「おい沢田、お前も座ってないでここに出てこいよ」と呼び出して豪華なツーショットスピーチが実現したそうです。」

コメントどうも有難うございます、ジュリーとショーケンの2ショット写真が見たいです~!!



J友さんから、1978年のラジオ関東「電撃わいどウルトラ放送局」で、ジュリーと小松さんの対談を録音したものを送っていただきました。この番組名に私は全く記憶が無いのは、関東近辺のみの放送で、こちらでは聞けなかったからだと思います。有難く聴かせていただきました。

「しらけ鳥音頭」の、しらけ鳥飛んで行く♪の音楽に乗って登場した小松さん。その曲の脱力感のある可笑しさと懐かしさ、小松さんの笑顔が目に浮かぶような口ぶりに、思わずこちらも笑顔になります。

対するジュリーは年上のゲストでも、全く緊張感を感じさせない態度で『タイガースでデビューして、初めてのレギュラー番組だった「シャボン玉ホリデー」で小松さんとご一緒した。セットの片隅でよく話をした。小松さんの面白い話が聞きたかった。』と、昔から二人が旧知の間柄であることがよくわかる、とても和やかな良いムードでした。小松さんの思い出の曲として「シーサイドバウンド」が流れました。


面白かった!とジュリーが語る小松さんの「長谷川一夫さんの忠臣蔵の物まね」は、もう私の年代以上の、さらにお年寄りしかわからない。大河ドラマ2作目の1964年の「赤穂浪士」で長谷川一夫さんが、『おのおのがた、討ち入りでござる』と重々しくいうのが、当時スゴ~ク受けて、あちこちで声色をマネしていたのよ。

今の世の中なら、間違いなく流行語大賞!もう56年も前ですが。そういえば、ジュリー自身も『おのおのがた・・』と、随分昔にマネしてましたが、今やっても客席は殆どポカン状態になりますわね(^^ゞ「赤穂浪士」のテーマ曲は、とても印象的なメロディーで、今でも忘れないです。

そして、おりしも12月14日は、その赤穂浪士の討ち入りの日。私の地元播州の、赤穂では今年の義士祭は中止・・寂しいです。長谷川一夫さんは、阿久悠さんがジュリーを評して「現代の長谷川一夫」と言っていたのを覚えています。まだ、ジュリーの詞を書く前のことね

そして今日はジュリーファンには、2012年に「ジュリーが選挙応援をした日!」かな(^^ゞ

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