Ｊ友さんから、今朝 週刊現代にジュリーの記事が載っていますと、お知らせがありました。新聞広告に、けっこう目立つ「本物の大人」沢田研二という生き方、の文字。昔、よく似た題名のジュリー評論本がありました。
御覧になったＪ友さんによると、6ページあり、ネットには「本物の大人」沢田研二という生き方ー 格好が悪い自分を受け入れる タイガース・瞳みのる・森本太郎・志村けん、と書いてあるそうです。が・・
ちょっとちょっと～(-_-;) 中身は知らないけど、ジュリーのステージを見たら、恰好が悪い・・なんて言わせない！確かに歳はとったけど、ライブのジュリーはカッコいいんだから～！見てから言ってよね。
東北のＪ友さんより、やっと！！東北に春が。。。 いや、東北の地方新聞にもジュリーのDVDの広告が載りました！とお喜びです(^-^)
4日のDVDの発売から、遅れること10日の東奥日報。
新聞広告をうてばジュリーは売れる！と思ったんじゃないでしょうか。最近は、新聞を取らない方が多いようですが、まだまだ多くのジュリー世代の方々は新聞を読む世代ですわ。
先ほど、TVのニュースで知りました。小松政夫さんが78歳で亡くなられたそうです。まだまだお元気で、これからも活躍されると思っていたのに・・
ジュリーはタイガースでデビューして以来、小松さんとは繋がりも深く、去年は小松さんの77歳の喜寿のお祝に77本のバラの花を贈られたと、小松さんご本人が語られていました。
今年になってから、志村けんさん、シロー、小松さんと、長く特別なお付き合いのあったジュリーの大切な方々が亡くなられています。ジュリーのお気持ちはいかばかりか・・本当に哀しく、残念でなりません。
去年のサライ9月号が、ネット記事で読めます。⇒77歳の誕生会を盛大にされたとか。
「私と同期の沢田研二さんが企画してくれました。年齢は私のほうが上なんですが、デビューが同じ昭和42年で、50年以上の付き合いなんです。沢田さんが『タイガース』で歌っていた時代から『シャボン玉ホリデー』で共演してました。最初は、ふたりだけで『飲んじゃろ会』というのを始め、お互いに共通の友人や知人に声を掛けていったら参加人数がどんどん増えまして。それで、私の77歳の誕生祝いを向島で開いてくれて、77本もの薔薇をいただいたんですよ」
小松さんのご自分の経歴について書かれた本を、去年は二冊ほど読みました。車のトップセールスマン時代は、日本の車ディーラーの裏話であり、植木等さんの付き人時代は、そのまま日本コメディの芸能史でもありました。波乱万丈のお話は軽妙な語り口で、大変面白く読みました。
そういえば、夏ごろに三田佳子さん主演のNHKドラマに、主人公の友人役で出演されていました。それが「すぐ死ぬんだから」という、ギョっとするようなタイトル(^^;
若い人ばかりが主役のＴＶが殆どの中で、老婦人が主役の面白い番組だった。高齢の上品そうな老紳士役の小松さんはお元気そうで、にこにこした笑顔と真白な髪が素敵でした。まさか、本当に亡くなられたとは・・
小松さんはジュリーとは音楽劇の「風狂伝」で共演されていましたね。心からご冥福をお祈りします。
