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DVDはジュリーの甘い罠

2020年12月06日 | JULIE

クリス松村さんが、ジュリーのDVDについて書かれています。⇒ジュリー~~~!!

「キネマの神様」に出演の松尾貴史さんが、毎日新聞にコラムを書かれているそうです。


NHKのDVDを見よう、そんな時に図書館から連日のメール。予約の本が準備できました。できました。できました、で合計5冊💦 何も一度にまとめて来なくても・・二週間で5冊も読めないよ!何よりもジュリーのDVDを見たい。J友さんから、DVD見てます!とメールあり。

DVDを起動したら、
「音質と画質の悪いところがあります。」
と、お断りが出てきて、あらまぁ低姿勢
そんなん大したことないわよ~(^-^)
と想いながらDVDを見たら、1973年74年はほんまに音も画質も古かった・・
これはまさか、一般家庭からの供出物なんですか?
デジタルリマスターは出来なかったの?

1973年は47年も前、ジュリーは25歳
私は高校生。
画質ワルー、どうにかして~!と言いつつも
懐かしく美しい衣装の数々は、今もシッカリと記憶に
残っていて、たとえ古い映像でも
ジュリーのファッションを見るだけでも楽しい。
カッコイイ!オシャレ!キレイ!尖がってる!早川さんナイス!

「胸いっぱいの悲しみ」や「魅せられた夜」は
近年は、ジュリーがライブで歌っていないので
歌声が聴けること事が非常に貴重です!
タイガース時代はヘタだと言われつづけたジュリーの
歌声には、少年ぽい青さが無くなって確かな技量が
何よりも表現力の巧みさ、訴えかける歌声、姿に惹きつけられずにいられません。
そう思ったら、画質の古さにも慣れました(^^ゞ

1973年のジュリーは、まだ少年の幼さが見えて
頬もふっくらと丸い。


1978年の「昼のプレゼント」からは画質がキレイ
5年の間の激動と風雪が、ジュリーを大人の男にしていた。

時折、こちらを意識してジッと見つめる
半分閉じたような眼差しが
己が美しさの持つ魔術を十分に知っている。
そんな怖ろしくも甘美な、ジュリーの罠にど~っぷり
はまってしまったことを自覚しました。

まだ20代の若くみずみずしい綺麗なジュリーを見ていると
すでに還暦を超えてしまった自分の胸の内に、
新たな胸の高まりが沸き起こっているのを自覚して
キュ~ンと胸苦しくなってきました。
今どきの山ほどいる若手イケメンの数々を見ても
全く心は高まらないのに。
最近にない、戸惑うほどの感情でございます(笑)

ジュリーはまさに劇薬、麻薬、媚薬。
その新しく仕掛けられた罠にはまって、そこから
なかなか抜けられそうにない!

いけないものを見てしまいました。
何も手につかなくなる、
まさにこれはジュリーという強い薬のせい。
このままでは廃人になってしまいそうですわ。

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