NAGANO日記

北信州をジタバタ走り回っている、naganoうさぎの多忙な日々

スキー大会

2006-02-28 | スペシャルオリンピックス
先週の日曜日は、スペシャルオリンピックス日本・長野のアルペンスキー&クロスカントリースキーの競技会でした。会場はいいづなリゾートスキー場。

飯綱町町民スキー大会と併せて開催して頂いたのですが、ものすごい悪天候で町民は誰も来ず(SOからの不参加は1名のみ・・・みんなよく来たね)、SOスキー大会になってしまいました。。。大雨&強風でリフトはすべて運休。そのためスキー場営業はクローズ状態。かなりアブノーマルな状況。。。
でもおかげでレストハウスは貸し切り同然で私たちの控え室兼表彰式会場に。競技参加者はスノーモービルで上にあげていただきました。リフトに乗れない分、レストランでの食事まで提供していただきました。他の参加者がいないので当然優勝カップや賞品はSOが独占です。
ほんとになにからなにまで・・・

スキー場側としては中止にしたかったでしょうに、一部(スクール関係)で「嵐でない以上やります!」と熱くて・・・結果としてはやっていただいて良かったです。恐縮です。。。
たいへん理解のあるスキー場で、いつも私たちは感謝しています。
でもあれは立派に嵐だった気がする。。。

前日土曜日も準備のお手伝いに行きましたが、あまりお役にたてませんでした。当初外で表彰式をやる予定だったので表彰台を雪で作ったんだけど、あれはどうなっちゃったんだろ? すごく良い出来だったのになーーー おまけに雪像コンテストの作品まで午前中いっぱいかかって作り直したし、ホント、なんで具合悪くならないんだろう??ってくらい、朝から動いた動いた!

スキー大会のようすです。
アスリート達はへこたれもせず、ペアを組んだコーチ達と元気に雨と風の中へ飛びだしていきました。私は全体を見なければならなかったので滑りませんでしたが、みんなの頑張りはゴールでちゃんと見ていましたよ。みんな誇らし気にゴールを切ってきて、興奮状態で「ぼくね、ぼくね、がんばったでしょ!」なんて真っ先に言われると嬉しいもんです~
表彰式でも1位だろうが最下位だろうが、呼ばれると大喜びで壇に上がって「頑張ったね!!」なんて大拍手されると笑顔で万歳を何度もして・・・こういうところがかわいくてしょうがないんです。表彰式で順位発表をしてると、このアスリートたちのリアクションにのせられてテンションがあがりますもん。
こまっしゃくれた最近のガキ・・・あ、いえ、お子様にはないPUREなをみんな持っているんです。見習いなさいよ!と、生意気なガキ・・・あ、いえ、子供たちとそれを育てた親にもこんなアスリートたちを知ってもらいたい。
コーチたちもそう、みんなテンション高いんですよ でも乗り切れない人はたぶんいないと思います。みんななぜかああなっちゃうんです。アスリートたちを知るほど、本気で称えて励ましたいと思ってしまうのかな。

それにしても正直私は疲れました。せっかくのランチもあまりの忙しさで食べ損ねたし
競技会は体力が要ります。。。