9時で村は氷点下3℃でした。
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ええ、まだ働いていますよ。明日も働きますよ。
ここんとこ忙しいです。
例えるならビデオ早回しレベル。。。はぁぁ。
おかげで夜は5秒で寝られます。 Yeah♪ Yeah♪ ・・・
自動車と除雪機の販売営業と、たまに農機具の販売と、サービスフロント業(見積りから部品発注、伝票作成その他全部)と、損害保険代理店(それも2社扱い)、以上全部をひとりでやってますw とはいえ、ちっちゃい会社なので売り上げは少ないです。それでもそれぞれの道でプロでなければいけません。知っていなければならないことが多くて、アタマの切り替えが大変です。忙しいと脳みそが疲弊します(笑)まじで。脳が疲れる。
そのうえ往復100kmクルマ通勤してるので、限りなくわたしはワーカホリックみたいです(泣)
人に「私はTVを観ない」って言ってるけど、ほんとのところは観る時間がないの。帰宅して化粧を落として、ごはんを作って食べて飲んで片付けて、お風呂入ってPCで遊んだら時間切れの電池切れ。(24時間て短すぎる)
好きで就いた職種じゃないけど、でもたぶん向いていると思います。そう思うことにしてる。そのおかげで好きなことができるんだもの。遊ぶために働く。泳ぎ続けていないと死んでしまう回遊魚みたいだけどいいや。(でも長生きしますよ)
だって、楽しいもの。忙しくても辛んどくても、好きなことが出来るだけで幸せ。生きる意味とか、どう生きるかとか、立ち止まって考えない。それより、かっこ悪くてもジタバタ一生懸命生きていれば答えは自分の中に生まれるから。私の人生はわたしが決める。
こんなんであと何年続けられるかわかんないけど、5年後、いや、1年後の自分も予想できないけど。仕事も遊びも、今できることは、今全力でやるしかないってことです。
そんなことを、小田さんを見てて思いました。
あー、さて。
語りますよ。
付いて来られるヒトだけこの先読んでね。
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25日深夜のTBSの「小田和正音楽特番 クリスマスの約束」
その中で歌われた「22’50”」(にじゅうにふんごじゅうびょう)
感動した。とか、涙がでた。とか、そんな言葉じゃ伝わらないよ。
ぐちゃぐちゃと思ったこと書いておく。自分のために。忘れっぽくなってきたもんで ^^;
一流のアーティスト、それもリードヴォーカルが何十人もで歌い倒したそれぞれのうたのメドレーは、まるでゴスペルのようだった。きれい。もちろんきれいだったけど、壮大だった。
チカラのあるヴォーカリストたちが他人の楽曲にコーラスをつければ、そりゃ、ただじゃすみませんね。やっぱ上手いわ。
それぞれの歌唱力もあるけどコーラスアレンジの妙だと思った。1人1人を際立たせながら、繊細なコーラスを幾重にもかぶせる。一流のリードヴォーカリストは一流のコーラスでもあるんだ。
小田さんに向かって、スキマスイッチの大橋くんが「結局ソロで歌う場面が一番かっこいいんだから、全員で歌う意味がわからない。かっこ悪いことはしたくない」と言い。
いきものがかりの男の子が「人の歌を切り刻んでつなげて歌うことがリスペクトになるとは思えない。ムリだと思う。」と言った。
いいじゃん!若者! そこまでホネのある人だと知らなかったよ。ファンになったよ。ってワクワクした。
彼らの直球に、困ったような顔をして頭を抱えながらも、小田さんが「いいぞ!もっと言えもっと言え」って言ってるみたいに見えた。
彼らを小委員会に招いた小田さんは、こんな事を言える彼らだからこそ、選んだのだと思った。
小田さんも、そうだったよね。若い頃、「生意気」って言われてたよね。もっと上手く世渡りすればいいのに、って、子供心に思ってた。年をとって人当たりの良いおじ(い)さんになっちゃった小田さんにも、こんな時があったよね。
大橋くんたちの心配は、見事クリアしてました。全員がかっこよかった!
スタッフサイドの「それをやる意味は?」の答えは、造りあげるその過程に意味があるのだと思った。
ドキュメンタリー画像のなかで映る、書き込みで真っ黒になった譜面。何度も何度も練習を繰り返す場面。
小田さん年代の順子さんや財津さん、若い世代のアーティストとその中間世代の実力派、そうそうたるアーティストのトリがおそらく一番若い、いきものがかりのきよえちゃんだったのは、予想もしていなかったけど。でもあれが一番なんだろう。
それが年代を超えて時代を超えて受け継がれて行くべきアーティストへのアーティストからのリスペクト。
歌い終えたきよえちゃんの丸っこい笑顔に達成感がみなぎっていて、そのうえとてもかわいくて。頑張ったね!とたたえてあげたいと思った。
JUJUが「歌をやっててよかったとはじめて思った」と言ってた。
大勢が「ここにいられて良かった」と口にしてた。
「走り続けたい。止まるのはぜったいイヤだ。スピードを緩めるのもイヤだ」って
いつか小田さん言ってたのを思い出した。
ずーっと昔、日本にグラミー賞を、って動いていたよね。
あの根本にあったのは「日本のアーティストがおたがいに尊敬し合って力を合わせる」ってことだったよね。
番組中で同じ事を言ってたね。小田さんの芯はずっと変わっていないんだ。
2001年にこの「クリスマスの約束」が始まったときも、そんなことを言ってた。
あの第1回の放送は、小田さんが居心地悪そうで、全体にたどたどしくて、正直言って、これが本当に小田さんのやりたかったことなの? って疑問に思ったけど、8年後、9回目にして本来の着地点に辿り着いたように見えた。
「クリスマスの約束」以外にも、リリースされる小田さんの活動の数々を傍観しながら、違和感を感じたこともあるけど。
先の先の先を、見ることが出来る人なのでしょう。
ずっとついて行くよ。信じられる。
「22’50”」が、また伝説になるでしょうね。
参加したアーティストたちがそれぞれ持ち帰ったものが、またあらたな作品に反映されるのでしょう。そう思うと、日本の音楽界に多大な影響を与えた(これから与える)ことになるんだね、「22’50”」 それも、これを「やった意味」のひとつなのでしょう。
ただ、心配は、「クリスマスの約束 2009」があまりに完成されすぎたので、来年はもうないんじゃないか? ってこと。
1度もナマで観てないのに・・・!
毎年毎年欠かさず応募ハガキを出してるのに、わたしには一度も招待券は来たことがありません。。。
放映は4日前だし、録画しなかったので1回しか観てないけど、正直な感想でした。
きっと再放送があるから、また観てみます^^
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さてとっ、寝よ寝よーー
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