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インペリアル・クイーンズパーク閉館のその後は?

2014年11月29日 | タイの名所、名物、料理
  
 スクムビット ソイ22 の通りにあった37 階のホテル、インペリアル・クイーンズパークが閉館して
2カ月が過ぎました。 さすがに客室数1200を 超えたバンコク最大級のホテル、周囲の影響は大です。

個人的には、ホテルに隣接していたベンチャシリ公園でのジョギングやプロンポン駅へ行く折に通らせて
貰ったり、自分の庭のように利用していたので、ホテルが無くなってみると不便さを 痛切に感じています。 

 

2015年末には、約 30億バーツを 投じて 改装し、「バンコク・マリオット・ホテル・クイーンズパーク」
として再開業するそうですから、どんなホテルとなるのか、まぁ~ 楽しみに待っていましょう。

 ところが ワタシの不便さどころか、死活問題となるほど大きく影響を 受けているお店が沢山あります。

その代表がマッサージ店ですネ。 このスクンビット通り22 には、二十数店あったマッサージ店の
半分は閉店してしまいました。 やはり この通りのマッサージ店は 観光客専用だったのだと改めて
感じましたネ。 そう言えば、いつも凝り性もなく、声を かけてくる女の子も田舎へ帰ったようです。

 
 <ホテル真ん前の二つのマッサージ店は閉店しました …>

ましてや、プラユット政権になって、スクンビット通り22 ~26 と対面の33 を 中心としたBTS
プロンポン駅周辺にある古式マッサージを 装いながら、風俗的なサービスを 行なうマッサージ店の
摘発も進んでおり、益々 マッサージ店が無くなっています。 環境的には良くなっているんですヨ。

プラユット首相は、警察の汚職・収賄などだけを 取り締まっているのではなく、風俗関係にも厳しく
事に当たっています。 バンコク都内の繁華街の様相が、少しずつ変わっていくような気もしますネ。

 さて、逆に 可哀想にホテルの閉店など知らないで、オープンした二つのレストランがあります。 
ワイン レストランとタイ料理店ですが、5月頃から古い建物を 壊し、完成したのがインペリアル・

 
  <左がワイン レストラン、右がタイ料理店、客がいない …>

クイーンズパークが閉店した9月ですから、目も当てられません。 これは きっと
コマーシャルにある 「それってさぁ~ 早く言ってよぉ~」 って心境でしょうねぇ~ (苦笑)。

もちろん今はお客が入らずガラガラです。 この通りにわざわざ食べに来るレストランにするには、余程
他店との差別化が必要でしょうけど、ホテルの客を 当てにしていたようですので、そんな感じはありません。

2015年末に 「マリオット・ホテル・クイーンズパーク」 として再開業すると、言っていますが、
まだ旧ホテルは取り壊しにもなっていませんので、きっと 2016年末になっても完成しているかどうか?

 
   <ホテルの前は 寂しい通りになってしまいました …>

それまで持ち堪えられたら良いんですがねぇ~ なんともお粗末なレストラン オープンでした。
それにして、同ホテルがリニューアルオープンした頃には、プロンポン駅周辺は 大きく変わっていますヨ。
 綺麗なスクンビット通り22 になることを 期待している今日この頃です ・・・  


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