今年のタイのお正月、ソンクラーンだけは飲酒運転による交通事故死を減らしてほしかったのに・・・
タイ内務省の交通事故防止センターによりますと、この時期7日間で全国の交通事故件数は3,977件
発生し昨年の4,805件より少なかったのですが、死者数は373人と昨年の368人から5人増やし、
負傷者数も89人増え4,332人となってしまいました。そうです! またもや死亡事故などの重大事故の
原因で最も多かったのは飲酒運転でした。因みに次がスピードの出し過ぎです。
ソンクラーンの期間中は、毎年飲酒運転による多くの交通事故が発生することから、アルコール類の
販売禁止を推進する保健省と「落ち込んでいる観光産業がさらに打撃を受ける」として、反対の意向を
示していた観光スポーツ省で、闘争を繰り返した結果、観光客を心配した観光スポーツ省の意見が
優先され、結局 販売禁止をしなかった経緯があります。
それならば少しでも減らそうと、保健省では、全国90万人のボランティアに交通事故防止の為の研修会を
受講させ「飲酒運転防止キャンペーン」等々を4月13日~15日までのソンクラーンの期間に実施しました。
が、事故件数は828件減りましたが、死者数は逆に5人増やしてしまいました。これをどう判断するか・・・
いや もう保健省では、「来年はアルコール販売禁止を実施する」と表明していましたネ。
2003年には848名の死者数を出し、それ以来警察は毎年色々な事故防止策を講じてきているんですが
ダメでした。仕方ありません。来年は「アルコール販売禁止」を行って様子を見るしかありませんネ。
タイではそもそもアルコールに関しては、選挙日の前日であったり仏教関連の祭日であったり、飲酒を
控える慣習があり、年配者ほどアルコールを良しとはしていないようです。その大きな要因の一つは、
やはり仏教から影響されているんでしょうネ。
タイの国民の90数%以上信仰している小乗仏教では、五戒を定めており「殺生しない」「盗みをしない」
「嘘をつかない」「淫らなことをしない」「酒を飲まない」と、五つの戒律を定めています。が、その中で
飲酒をすれば簡単に他の戒律も破ってしまう、ということで「酒を飲まない」ことが一番してはならない
戒律となっているようです・・・ 確かにタイでは飲酒が原因で発生する事件簿は多いですよネ。
また タバコに関しては、タイの「喫煙に対しての厳しさと禁煙場所の選定」等々では世界的にも夙に
有名で世界保健機構からブラジルと共に「禁煙の模範国」に認定されているぐらいですから、保健省は
アルコールもと鼻息が荒いのかも知れません。なんでも法律で縛らないと規律が守れないという事情が
あるのかも知れませんが、我々にとっては窮屈なルールになります。が、ここはタイです・・・
特にワタクシは、長い間タバコの会社にいまして、販路を広げれば消費者団体にクレームされ、販売が
伸びなければ会社の上司から小言を言われ、「どうしたらいいの?」と悩み苦しんだ (笑) 時代も
ありましたので、タバコとアルコールの規制について色々と感ずるものがあります・・・
いずれ来年のソンクラーンには「アルコール販売禁止」を行ったら どうなるか興味のあるところです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

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タイ内務省の交通事故防止センターによりますと、この時期7日間で全国の交通事故件数は3,977件
発生し昨年の4,805件より少なかったのですが、死者数は373人と昨年の368人から5人増やし、
負傷者数も89人増え4,332人となってしまいました。そうです! またもや死亡事故などの重大事故の
原因で最も多かったのは飲酒運転でした。因みに次がスピードの出し過ぎです。
ソンクラーンの期間中は、毎年飲酒運転による多くの交通事故が発生することから、アルコール類の
販売禁止を推進する保健省と「落ち込んでいる観光産業がさらに打撃を受ける」として、反対の意向を
示していた観光スポーツ省で、闘争を繰り返した結果、観光客を心配した観光スポーツ省の意見が
優先され、結局 販売禁止をしなかった経緯があります。
それならば少しでも減らそうと、保健省では、全国90万人のボランティアに交通事故防止の為の研修会を
受講させ「飲酒運転防止キャンペーン」等々を4月13日~15日までのソンクラーンの期間に実施しました。
が、事故件数は828件減りましたが、死者数は逆に5人増やしてしまいました。これをどう判断するか・・・
いや もう保健省では、「来年はアルコール販売禁止を実施する」と表明していましたネ。
2003年には848名の死者数を出し、それ以来警察は毎年色々な事故防止策を講じてきているんですが
ダメでした。仕方ありません。来年は「アルコール販売禁止」を行って様子を見るしかありませんネ。
タイではそもそもアルコールに関しては、選挙日の前日であったり仏教関連の祭日であったり、飲酒を
控える慣習があり、年配者ほどアルコールを良しとはしていないようです。その大きな要因の一つは、
やはり仏教から影響されているんでしょうネ。
タイの国民の90数%以上信仰している小乗仏教では、五戒を定めており「殺生しない」「盗みをしない」
「嘘をつかない」「淫らなことをしない」「酒を飲まない」と、五つの戒律を定めています。が、その中で
飲酒をすれば簡単に他の戒律も破ってしまう、ということで「酒を飲まない」ことが一番してはならない
戒律となっているようです・・・ 確かにタイでは飲酒が原因で発生する事件簿は多いですよネ。
また タバコに関しては、タイの「喫煙に対しての厳しさと禁煙場所の選定」等々では世界的にも夙に
有名で世界保健機構からブラジルと共に「禁煙の模範国」に認定されているぐらいですから、保健省は
アルコールもと鼻息が荒いのかも知れません。なんでも法律で縛らないと規律が守れないという事情が
あるのかも知れませんが、我々にとっては窮屈なルールになります。が、ここはタイです・・・
特にワタクシは、長い間タバコの会社にいまして、販路を広げれば消費者団体にクレームされ、販売が
伸びなければ会社の上司から小言を言われ、「どうしたらいいの?」と悩み苦しんだ (笑) 時代も
ありましたので、タバコとアルコールの規制について色々と感ずるものがあります・・・
いずれ来年のソンクラーンには「アルコール販売禁止」を行ったら どうなるか興味のあるところです。

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酔っ払いは周りには非常に迷惑です。
いつもは尊敬に値される方が、酔うと別人になり、とんでもない行動をして危険やセクハラ問題まで起きます。
そしてそれが事実かどうか判りませんが、ご本人は記憶にないと言い訳されます。
個人的にはアルコールが原因の、家庭環境や家族に与える悪影響を数多く見てきましたので、嫌悪はあります。まだ中学生くらいの娘さんが酔って暴れる父親にたいし、包丁を握りしめ母親と父親の間に割って入り、父親と対峙しているのも見ました。
彼女は顔を涙でぐちゃぐちゃにしながら、その姿は鬼のようになってましたね。
それでも翌日、父親は覚えていないと言いましたね。
私が助けに入ったことも、話をしたことも覚えてないと・・・・・・
楽しいお酒も知ってます。
スマートに、楽しく、話が弾み、相手の新しい一面を発見し、うれしくなって益々仲良くなった事も多いです。素晴らしい潤滑油ですね。
酒もタバコも。法律で規制しない限り、弱い人間にはコントロールできないのだと思います。
極一部の方が、その法律によって縛らないと暴走するのでしょうね。
圧倒的多数の方は法律で規制されなくても自制できるはず。
でも、その一部の方が、大きな悲劇を生んでいるのは歴然とした事実です。
トラックを慢性的に酔って運転、車に追突して幼い子供2人を焼き殺したあの運転手も・・・・
追突して橋の下に転落。
若い公務員の運転手はすぐさま逃げてアリバイ工作。その間、幼い子供は溺死。
法で縛っても悲劇は起こすでしょうから、今日のお話は実に悩ましい内容でした。
支離滅裂な文章で失礼しました。
草なぎ剛というタレントが起こした酔っ払い騒動、お酒に甘い日本の文化が
起こるべきして起きた騒動なのでしょう。