“まぁ~ 後から 出てくるわ、出てくるわ 宝物が” と言った感じでしょうか、女子ゴルフ界は ・・・
「富士通レディース」で1打差の2位から出たアマチュア19歳の古江彩佳さんが、6バーディー、
1ボギーの67をマークし、通算17アンダーで逆転優勝を遂げました。アマの優勝は宮里藍さんらに
続く史上7人目の快挙。その落ち着き払ったプレーぶり、とてもアマチュアとは思えませんでした。
<古江彩佳さん>
優勝経験のある1998年~19年生まれの20歳~21歳、畑岡奈紗・渋野日向子・勝みなみ・新垣比菜・大里桃子・
河本結・原英莉花・小祝さくら・稲見萌寧・淺井咲希プロらを黄金世代と呼べば、2001年生まれの19歳の
アマチュア選手、安田祐香・吉田優利・古江彩佳・西村優菜・小倉彩愛・佐渡山理莉さんらをプラチナ世代
と呼ばれています。 では一つ下の立松里奈・西郷真央さんらを、何と呼ぶんでしょう、楽しみです。
<プラチナ世代>
プラチナ世代では、最初に安田祐香さんが勝つと思っていましたが、一番星になったのは古江彩佳さん
でした。アマの優勝者には過去に宮里藍・勝みなみ・畑岡奈紗プロが達成しておりビッグネームへの仲間
入りを果たしました。この優勝でプロテストを受けずにLPGAの会員です。これが一番嬉しいでしょうネ。
既に1次・2次と予選を通過し11月に最終プロテストを控えていました。プロテストは絶対に失敗
できませんから、1次・2次の予選より今回の試合の方が楽だったのか知れません。プロテストの
プレッシャーは凄いらしいですからネ。そのプレッシャーを回避できました。優勝会見では、
プロ宣言の意向を聞かれると、“します!” と、力強く 嬉しそうに断言していましたネ。
古江彩佳さんは17年から日本代表となり、アマでトップとして活躍しながら、プロツアーにも
10試合に出場しています。その内7回のアマ最高成績の「ローアマチュア」を獲得するなど
実績を積み上げていました。 6月の「リゾートトラスト・レディース」では、最終日首位から
出て3位でした。プロの試合で多くの経験しているのが、今回の勝利に繋がっているんでしょう。
<桃子プロとアマ時代のみなみプロ>
この特定の年齢層である黄金世代はメンタル面も強く、抜群の安定感を見せ、攻めて行けるのは、
「場慣れしている、その差」と指摘するのは上田桃子プロです。 “アマチュアの時からプロの
試合に何回も出ていて、私たちの時代よりも経験が豊富で全然違う” と言います。試合の数も
増えましたが、確かにここ数年、年間を通してアマチュア選手の出場人数が増加していましたネ。
14年に「KKT杯バンテリンレディス」で勝みなみプロがアマチュア優勝した年から増えたよう。
もう一つありました。 長くなりますので明日に続きます ・・・
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