昨年来、ミャンマーが大きなうねりを 持って、民主化へ動き始めてから タイ国・日本でも、各国で
ミャンマーへのコンタクトが激しさを 増しています。 今後 ミャンマーは 面白い存在に なりそうですヨ。
まぁ~ ミャンマー政府が民主化に 舵を 切ったのは、欧米や日本との経済関係を 修復させ、疲弊した
国内経済を 立て直す狙いからでしょうが、まさに 図星でしたネ。 最初に 動いた大国は 米国でした。
<スー・チーさん と 会談する クリントン長官…>
昨年末に 早速 クリントン長官が 米国務長官として 約57年ぶりに ミャンマーを 訪問し、テイン ・
セイン大統領や民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんらと 相次いで会談。 大統領との会談後
記者会見したクリントン長官は、ミャンマー政府が 進める民主改革への 「支持」 を 表明しています。
また 「前向きな改革が 続けば外交関係格上げを 検討する」 と述べ、約20年間不在だった大使を も
交換するなど 関係正常化を 目指す考えも 表明していました。 これは大きな変化ですよねぇ~
<すぐさま 玄葉外務大臣も ミャンマーへ…>
米国が動けば日本も動きます (苦笑)。 元々 日本はミャンマーの独立運動を 支援してきた経緯から
長年良好な関係を 維持してきましたが、ミャンマーの民主化は 始まったばかり。 当面は 人道分野での
援助に 留め、米国の動きを 見ながら、国際社会と協調もし 民主化の進展に 協力していくんでしょう。
タイミングも良かったのかな? 東南アジア諸国連合 (ASEAN) は、既に ミャンマーが2014年に
議長国と なることを 決め、日本政府も凍結していた政府開発援助の再開を 決定していますしネ …
<イェガロゥ橋は、昨年 日本の援助で…>
ミャンマーはミャンマーで、民主化改革姿勢の政策に 転換したことを、国際社会が評価したことを 知って
ミャンマー政府は、今年になって民主勢力との対話を 始め、政治犯の釈放やメディア規制の緩和、為替
改革などを 次々打ち出しています。 今までと違い、真に 国際社会への復帰を 望んでいるのでしょうネ。
<まだ まだ 神秘な国です、ミャンマーは…>
更に 勘ぐれば、米国や欧州諸国と国際社会が ミャンマーとの関係改善を 急ぐ背景には、ミャンマーへの
援助を 続ける中国を けん制したり、ミャンマーと 陸続きの大国インドを 意識したり、天然ガスなど豊富な
天然資源への権益を 強めておこうと いう狙いがあると … ミャンマーは英国の植民地でしたしネ。
日本もタイも この新しい大きな波に 乗り遅れまいと 必死に なるでしょう。 ワタクシ、思いますに
日タイ間の経済一体化を 利用して、両国で一緒になって ミャンマーに 事に 当たれば良いのに、
と 考えますが、どうなんでしょう? まぁ~ 両国 お国の事情が違いますからねぇ~
いずれ ここ 数年は ミャンマーを 注視・注目です!
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