世界各国から東日本大地震の被災地へ、大変な額の義援金が届いているようですネ。
セブンイレブンでも 然り、世界各国の店舗にある募金箱から いくら募金されたのか、国別の募金額を
発表しています。 1位は台湾で3億円以上でダントツですネ。 総額の約4億2,551万円の約7割を
占めていますが、下記の数字は その上位の順位です・・・ (5月末現在)

台湾 約3億368万円 4,753 店舗
アメリカ、カナダ 約6,534万円 6,749 店舗
タイ 約1,600万円 5,962 店舗
香港 約1,188万円 1,714 店舗
シンガポール 約1,127万円 550 店舗
韓国 約74万円 3,404 店舗
こういうことで、親日だ、不親日だ、と言うのも 適切ではありませんが、台湾は セブンイレブンの
店舗数が4,753店舗と比較的多く、お客が集まり易いということが言えるものの 大震災後の一連の
寄付による貢献などは、改めて親日的であるということが、こんな数字でも分るのでしょうか? …

意外と韓国は店舗数の割には、74万円と少ないのかも知れませんネ。 これは あくまで憶測ですが、
タイは いち早く この義援金に取り組んだ タイのファミリーマートの方が多いのかも知れませんヨ・・・
さて そのセブンイレブン、先月末に セブンイレブンを 展開するCPオールのピヤワット社長は、今後
10年で国内のコンビニ総数を 現在の約6千店舗から 6万店舗と、大幅に増加させると発表しています。
うわぁ~ 今の10倍ですヨ~ 凄いなぁ~ 大変な勢いです・・・

ピヤワット社長曰く 今後のコンビニは、都市部だけでなく、地方や農村の生活にも浸透するとの見方を
しており 「現在 農家の約4割が、コンビニとは無縁の生活をしている」 と指摘、農家の所得向上
などで中間層が増えることが、今後のコンビニの市場拡大に繋がると 期待しているようです。
今の店舗数約6,000店を 年内に300店新規開設し、2012~13年には、毎年15億バーツ(約40億円)を
投じて、それぞれ500店ずつの出店を 目指すとコメントしています。 また 既存店の改装には毎年
5億バーツを また 北部と南部への新倉庫の建設も予定している、と… 更に強気です!

国内のコンビニ市場では 第二位の約600店舗数を 誇るサイアム・ファミリーマートの店舗拡大計画、
2015年までに 「ファミリーマート」 1,000店の開設を目標にしていることについて 「セブンイレブンの
直接の競合相手ではない」 と、ファミリーマートの事業展開を 切り捨てています (苦笑)。
サイアム・ファミリーマートといえば、消費財大手サハ・パタナピブン・グループ傘下ですが、
108ショップ、ビッグCスーパーセンターや 同社が買収したフランスのカルフールなどのスーパー
マーケットを 展開している企業体ですがねぇ~ 恐らく このスーパーに拘っているのかも…
いずれにしましても お手並み拝見と、言ったところでしょうか・・・


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



タイ 約1,600万円 5,962 店舗
とは、ありがたい話ですね。それに比べると韓国がずいぶん少ないですね。タイはこれからたくさんビジネスチャンスがありそうですね。興味深い投稿でした♪