バンコクで住いを 探すには、20数社から出ている日本語フリーペーパーに たくさんの広告が
掲載されているで、殆んどの在タイ邦人は これらから 新しいアパートメント等を 入手しています。
そのフリーペーパーには、少し前は 3万バーツ以上の物件しか掲載されていませんでしたが、今では
1万バーツあたりの物件も掲載されるようになりましたネ。 競争も激しく選択幅を 上げているのかな。
そんな中、不動産会社のアイジス不動産が、世界最大級の不動産ネットワークで、日本国内でも
お馴染みの 「センチュリー21」 傘下が、タイで日本人マーケット向けの不動産業務に乗り出します。
センチュリー21は、世界73カ国・地域に8,000店舗を 展開するネットワークを 持っていますが、タイの
企業で日本人を 主要顧客に 据えて、不動産物件を 賃貸・売買する会社は、同社が初めてのようです。
この組織が タイの地場不動産会社のノウハウを 駆使し、物件紹介、取得サポート、コンサルティング、
と いったサービスを 提供していったら、日系の不動産業者のたいへんなライバルとなりますよねぇ~
同社はタイの不動産市場を、アジア地域でも比較的安定していると分析しており、固定資産税や
相続税がなく、不動産の取得、所有、売却に関わる諸費用が格安で、海外の投資先として最適な国と
見ているようです。 キャピタルゲイン 及び インカムゲインも 狙いやすいとしており、日本人市場の
大きな伸びを 期待しているとのことです。 固定資産税や相続税もない、なんて 信じられないでしょ!
そう云えば、不動産鑑定なども行なうAREA社 (Agency for Real Estate) が、最近の地価調査を
報告していましたネ。 どこのエリアが 一番 高いと思います? ヤワラート? それは昔の話し …
今年 バンコク首都圏で 最も地価が高かったのは、サイアムスクエアからプルンチットにかけてで、
1平方ワー (4平方メートル) 当たり150万バーツ (約420万円)、次いでウィッタユ通り
(ワイヤレスロード) からスクンビット通りのアソーク以西で130万バーツ (364万円)、そして
シーロム・ラチャダムリ地区で125万バーツ (350万円) と続いていましたネ。
かつては、バンコク市内で 地価が一番高いエリアは 中華街のヤワラートだったんですがねぇ~
それがシーロム地区になり、最近はサイアムスクエアからスクンビット地区に移りました。 これも
時代の変化ですよネ。 昔は なんで ヤワラートが高かったか、知ってました?
実は ・・・ 長くなりますので、明日に続きます。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
http://thaiohya.com/
センチュリー21・ジャパンのサイトにある「海外ネットワーク」では、タイには拠点が見当たらないのですが?
単に、サイトの更新が遅れているのですかね?
http://www.century21japan.co.jp/network/