「たまには 珍しい所で、食事しよう」 と タイ人の友人に誘われて、タイの
東大と言われる チュラロンコン大学校内の食堂で、ランチを とって来ました ・・・
“必ず行ったほうが良い” とは言いませんが、タイの観光地や名所へ行き慣れた人には、興味深い
場所かも知れません。 また 近来のタイ人の学生気質を 知るには、格好な所でしょうねぇ~
<国民に人気があるシリントーン王女も文学部の卒業生…>
行ってみると、ふらっと立ち寄る観光客や大学の部外者など多くの人が食事しているのに驚きました。
友人に言わせると、キャンパス構内のマヒット食堂は 「隠れた観光スポット」 にもなっているそうで、
同大学以外の人達も 多く利用するとのことです。 そうでした、場所柄のせいも ありますネ。
まったくのバンコク中心部に位置しています。 地下鉄のサムヤン駅 ビルから直結して構内に。
食堂は、経済学部の棟近くに 人だかりが出来ている場所が、目に入りますから すぐに分かります。
<駅ビルから出ると すぐに大学の入り口が…>
朝の6時から営業しており、大学校内で一番多くの学生で賑わっているんだそうです。 特に午前の
授業が終わった昼休みは、近所のオフィスビルからも大勢の人が押し寄せますから、凄い混雑です。
周囲には、タイの若者達が多く集まるサイアムスクエアが隣接し、近くにはMBKやワールドトレード
センターといったショッピングセンターもあり、普段でも賑やか場所ですよネ。 サイアムスクエア
自体も チュラロンコン大学の所有地だそうですから、まさに バンコク市内の一等地にあります ・・・
<学生たちで賑わう食堂にATMもありました…>
食堂の魅力は 何といっても、料金の安さなんでしょうネ。 20バーツから40バーツで、各フードコートに
たっぷりの量の一品料理が並んでいます。 しかも 美味しいと きていますから 人も集まりますよネ。
正門から入ると、中央に噴水と芝生の広場があり、その隣には大学の設立に尽力したチュラロンコン大王
(ラマ5世) とラマ6世の銅像が建てられています。 大学の歴史は、ラマ5世時代の1871年、官吏養成を
<チュラロンコン王5世と6世の銅像が…>
目的に 近習団学校に始まり、1917年3月ラマ6世の命により、タイ国最初の
大学となり、チュラロンコン大学と名づけられたとのことです。
どこの入り口にも、学生は制服着用が義務づけられているのでしょう、模範的な学生の着用スタイルが
大きく掲示されています。 私服やサンダル履きでは講義を 受けられないと、友人から聞きました。
<各入り口には 模範的な制服の着用スタイルが …>
タイの富裕層の学生子女が多いらしく、駐車場にはベンツやBMWといった
高級乗用車が数多く並んでいるのにも驚きます。
2平方キロメートルあるそうですが、広大なキャンパス内には緑も多く、都会の中のオアシスといった
雰囲気で、ゆっくりと散歩も楽しめます。 確かに ここは、「隠れた観光スポット」 かも知れませんネ。
タイの将来を 担う若者の活気を もらうのも良いでしょう。 一度 覗いてみては ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます