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タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

ゴルフ中心なら 住むのは シラチャー、それとも パタヤ?

2016年06月23日 | タイの名所、名物、料理
  
 日本の知人らが 「タイでゴルフを中心とした生活なら、どこに住むのがベストか?」 なんて
質問を受けることが ・・・ そんな時、私は 最近は “シラチャーかパタヤ” と答えています。

シラチャーを基点にゴルフ場巡りをするには、西にバンコク近郊でゴルフ銀座と呼ばれるバンナー地区、
シラチャー近辺は勿論、東にパタヤとゴルフ三昧するのは格好の位置です。 この3地区で30以上の
コースがあり、近年のゴルフ観光客は国際空港から直接 シラチャーやパタヤへ行く人も多くなりました。 

 
 <シラチャーから近いバンプラGC>

少し前のシラチャー市内は、自動車生産数も伸び、タイ東部臨海工業地帯 (イースタンシーボード) の発展で、
日系企業の絶え間ない進出が続き、東部一帯で活躍する日本人の拠点となり、日本人向けの宿泊施設や飲食店が

急増。 日本人学校も建ち日本人向けのホテルやマンションは常に満室状態で、「シラチャーは日本人町」
なんて言われもしましたが、今は空室も目立ち稼働率が65%前後になり、まったく問題ないようですヨ。 

車の生産も減り一時期、1万人の日本人数と聞きましたが、現在は5千人も居ないんじゃないかな? ・・・
シラチャーやパタヤに住んでいる方、いかがですか?

 
 <シラチャーの街並み>

シラチャーはバンコクの南東約100キロにあり、タイ最大の貿易港であるレムチャバン港に近く、周辺には
日系工場が多く進出しています。 人口約27万人で、日本人居住者はタイ国内でバンコクに次いで多く

住んでおり、更に多くなるのではと、2009年にはタイで2校目の日本人学校が開校していました。 日本人は
増え続ける一方と思われていましたが、ここに来てその勢いにブレーキがかかっているようです ・・・

 
 <パタヤの街並み>

今は “パタヤ” もいいかも知れません。 私のパタヤのイメージは、長い間、海も汚くナイトライフの
騒々しい街でした。 いかがわしさもあって旅行目的のタイ人や滞在目的の外国人からも敬遠されて
いました。 が、ここ10年ばかりの再開発が功を奏し、旅行でも滞在でも再び注目されるようになったと。 

パタヤの高速乗り口からバンコクの首都環状道路まで高速道路は途切れることなくバンコクに
延び、120キロ前後かな。 渋滞がなければ1時間半ほどで行けますしネ。 利便性もあります。

 
 <パタヤのサイアムCC>

そして、何よりパタヤは多くのゴルフ・コミュニティーが出来あがっており、一人でもゴルフ予約ができる
環境が揃っていますしネ。 コミュニティーに入れば、足の心配もなくパタヤのコースを堪能できます。

現在、パタヤ滞在の日本人は駐在員とロングステイを合わせて1千人ほどでしょうか? 外国人が多く、
警察も英語が通じやすいしネ。 外国人旅行者の保護を任務としたツーリストポリス (観光警察) も

駐屯していますし、英語を話す地元のタイ人も多く、日本からのゴルファーには、バンコク・シラチャーより
住みやすい環境かも知れませんネ。  コースも素晴らしいし、私もシラチャーかパタヤを検討しようかな。  




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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パタヤは「毎日が日曜日」 (秋山)
2016-06-23 10:45:53
>「シラチャーは日本人町」なんて言われもしましたが、今は空室も目立ち、稼働率が65%前後になり・・・ 
シラチャでは、日本人学校の開設、2011年のアユタヤ大洪水対策による工業団地の東部移転、自動車産業の工場増設・・・で日本人人口が急増し、日本人向けのコンドミニアムや住宅の新規供給が急増しています。
つれて、不動産の空室率は上がっていますが、稼働率が65%というのは、新規に供給された物件の一部の話でしょうね。
全体ではまだ80%以上ではないでしょうか?
下記の記事は、パタヤの不動産業者が書いたものであり、かなりパタヤ寄りの記事になってるので、割り引いて読む必要があります。
★シラチャ・パタヤの不動産事情
http://www.newsclip.be/article/2016/05/15/29226.html

>車の生産も減り一時期、1万人の日本人数と聞きましたが、現在は5千人も居ないんじゃないかな?

タイ国内の販売台数は2012年の144万台から今年は70万台と半減していますが、輸出向けの生産台数は減っていないので、タイ全体の生産台数は大きく減少してはおりません。
正式な統計が無いので何とも言えませんが、シラチャ在住の日本人は、在留届提出者が5500人、出張者などが2500人・・・8000人前後ではないでしょうか?

さて、本題ですが・・・・
バンコクは労働者の街であり、無職の年金生活者がゴルフを楽しむには環境がイマイチですね?
「タイ日本人会」(駐在員が大半)のゴルフ部の活動は週末であり、平日はありません。
年金生活者の活動は平日が中心であり、バンコクでゴルフ友達を見つけるのは難しいです。
下記のようなロングステイ日本人会がありますが、ゴルフは月に1回だけです。
★タイ・ロングステイ日本人の会
http://www.tlsjclub.com/
★バンコク・ロングステイ日本人倶楽部
http://www.bljc.club/index.html

シラチャも事情はバンコクと同じです。
駐在員は平日は仕事なので、相手になりません。
ゴルフバーも無く、(ロングステイ)日本人会も無いので、ご自分でゴルフ友達を見つけるしかありません。

やはり、ゴルフがメインのタイ・ロングステイとなると、パタヤとなりますか?
パタヤには世界中から年金生活者が全員集合し、「毎日が日曜日」の方ばかりですから。
パタヤには無数のゴルフバーがあり、「1人予約ゴルフ」の聖地です。
下記サイトで、「Golf Schedule」を見ると、20以上のゴルフバーのコンペ日程が出ています。各ゴルフバーは毎週2~5回のコンペを開催しています。
お客の大半は白人ですが、日本人が多数を占めるゴルフバーもあります。
また、「Golf ハンデイキャップ」を見ると、3000名以上の方がハンデイキャップを取得しています。(毎週1回更新されます)
年に3回ほどパタヤへゴルフ合宿に行きますが、いつも単身なので、ゴルフバーを利用しています。
送迎代が格安で(250B前後)、GFも団体割引で格安になり、コスト面では大助かりです。
英語が公用語ですが、英語が堪能でなくても、ゴルフはコミュニケーションが取りやすいので(最悪?スコアは指で表示できる・・・)、大きな障害にはなりません。
★PSC(パタヤスポーツクラブ)
http://pattayasports.org/
返信する
秋山さんへ (nagaichi)
2016-06-27 16:07:35
詳細を有難うございます。
読者の皆さんへ、とても参考になっているでしょう。
返信する

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