宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

夢のような一日でした

2009-06-22 10:53:41 | 宗恵の茶の湯日記

 18日(木)はあるサイトで行っている「茶の湯しりとり」が目出度く1000回を達成し、そのお祝いの会に管理人の世多老さまが呼んでくださいました。皆さま初めてお会いするスゴイ方ばかり・・・。でも、昔からのお友達のような楽しいひと時でした。8人のうち4人が京都出身。裏千家はふたりで表さんが主流でした。良い画像がない・・・。と困っていましたら雅芳庵さまが素敵にエントリーなさっていました。

「和敬清寂」

http://plaza.rakuten.co.jp/gahouann0530/diary/200906190000/

 久々にひとりでホテルに泊まり、のんびりといたしました。たまにはいいですね。今度は帝国ホテルのレディースプランでエステなんかしちゃおうかしら・・・。


茶の湯しりとり 2 宇治橋三間の水

2009-06-16 11:29:05 | 茶の湯しりとり

Ujibashi1

「千利休」の「う」を受けまして

「宇治橋三間の水(うじばしさんのまのみず)」

 名水の一つ。宇治市の宇治橋の三の間(西詰より三つ目の欄干のところに幅一間ほどにわたり橋板を張出した部分で、当初は橋の守護神の橋姫の社殿が設けられた)から汲み上げる宇治川の水をいいます。宇治川の水は、琵琶湖の竹生島弁財天の社殿の下から湧き出るとか、瀬田唐橋下の龍宮からの湧水とか伝えられ、古くから名水といわれました。松永弾正ら戦国武将や茶人らがこの水を用いたことが知られ、秀吉もこの水を橋守の通円に汲ませて点茶用にしたといわれます。

 宇治橋は「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と共に、日本三古橋の一つに数えられます。伊勢神宮内宮の参道口にかかる橋も宇治橋ですが、何故「宇治橋」というのでしょうか?昔から不思議に思っています。

 実家に帰ると通りますが・・・ここの水を汲んでお茶を点てようとは・・・思いません・・・。

 次回は「ず」または「す」です。来週をお楽しみに。


思わぬところで・・・:『アイスバーグ』

2009-06-15 16:04:15 | 宗恵のばら日記

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 昨日は次男の大学の後援会新潟支部の役員会でした。9人が集まりましたが、そのうち4人が何らかの関係で夫やわたしにご縁がある方ということが判明

 支部長と副支部長はそれぞれ場所は違いますが、夫の同業者と同じ職場。「茶碗や石ころのどこが面白いの?と言っては叱られてます・・・」だって・・・。もう一人は、わたしが茶道裏千家淡交会新潟支部青年部の部長をやっていた時の中越支部の部長さんのお友達。極めつけは・・・小・中・高と夫と同じ学校だった方

 新潟県内各地、日本中数多くある大学にお子さんが通っている中でよりによって縁がある人がこんなにいるとは・・・世の中・・・悪いことはできませんね。

 画像は『アイスバーグ』。清々しい香りです。このばらは、わたしがばら栽培を始めるきっかけを作ってくださった方からいただきました。これも不思議なご縁なんです。世の中、人と人とのご縁で成り立っていますね。