宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

和の色

2009-06-12 10:50:13 | 宗恵の本棚
定本 和の色事典 定本 和の色事典
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2008-07

 

 日本古来の色が忠実に再現されていて、名前の由来やその色から派生した様々なお話が楽しい。

 「新橋色」「窃黄」「空五倍子色」「憲法茶」「麒麟血色」・・・それぞれどのような色が思い浮かびますか。

伽羅色 香木の伽羅(きゃら)のような色。伽羅で染めた色。丁子染の香色と混同しやすいが、江戸中期からの色名。ベトナムの限られた地域で産する。ベトナム戦争の頃、戦火に伽羅の高貴な香が漂っていたという美しく哀しい伝説もある。

 午前8時半くらいからブログに接続できなくなり、あせりました。よかった復旧して。