nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

第一回大文字駅伝1区走者として!頑張れ紫竹小学校!

2020年01月21日 20時30分44秒 | サステイナブルコーヒー
今日は久々にテレビの取材がありました。

っといっても

今日は、大文字駅伝の取材でした。

紫竹小学校が今回、25年ぶりに

予選2位になり、本戦に出場することになり

地域紹介のところで

取材していただきました。

次女は予選会には出たのですが

本番では応援にまわることになりましたが

母校が出場することはとっても嬉しいことです!

なにを隠そう

私は第一回大文字駅伝の第一走者として

出場しているのです笑

目立ちたがりだったので1走でした笑

当時は予選会はなく出場できました。

今や厳しい予選会を勝ち抜かないといけません。

当時、一走を希望した割には

緊張してガチガチだったのですが

30年以上たって

カメラの前で緊張しました笑



京都テレビ2月6日の21時から放送予定だそうで

紫竹小学校の紹介の中で

ほんの少し紹介いだきます。

主役は、児童たちなので

全力をだして

楽しんでいい思い出にしてくださいね。



伊賀上野「Hanamori Coffee STAND」さんに行ってきました!

2020年01月20日 23時47分13秒 | サステイナブルコーヒー
こんな時間になってしまいました笑

今日は、昨年末オープンされた

伊賀上野の

「Hanamori Coffee STAND」さんに行ってきました。

詳しくはこちら







とても居心地の良い空間で

平日にもかかわらず

ひっきりなしに

揚げパンを求めて地元の方が来店されていました。




まちきれず一口。
これでは
インスタグラマーにはなれません。



地元の米粉を使った揚げパンで

ふっくら優しい甘味があって

びっくりするくらい美味しかったです。



オーナーさんのお子さんが

アレルギーをお持ちだったこともあって

地元の素材にこだわり米粉を

使っておられるということで

想いのある食べ物には

優しい味わいがあるんだと納得しました。

夕方には地元の高校生が

揚げパンとカフェラテを飲んで

集まってこられるそうです。



伊賀上野に初めて

来たのですが

ちょっとなめてました。



とっても雰囲気のある城下町で

それだけではなく

もちろん「NINJYA」!



上野城にも登り

お殿様気分で、天下泰平を願っておりました。



今度は、子供たちと訪れたいと思います。

そんなところで本日は

ニンニンでござる。


引き継がれていくもの

2020年01月19日 21時27分59秒 | サステイナブルコーヒー
こんばんは。

明日20日(月)は定休日です。

さてさて

今日は、

またまた末っ子くんのイベントで

伏見稲荷近くの京都工学院高校で

行われた「トイコンテストグランプリ」に参加してきました。

夏休みの自由研究で作った輪ゴムを動力とした車の競技です。

初めての参加でしたが

学校から参加されているところもあり

とっても熱いイベントでした。



上位入賞者とは大きな差がありましたが

完走できて

とっても満足そうでした。



島津、HORIBA、イシダ、村田製作所など

世界最先端技術のもつメーカーさんの出展もあり

そうそうたる会社が京都にはあるんだと

改めてびっくりしました。



こうやって

子供のころからこういった

物づくりに触れることは

伝統として引き続いていくんだと

感じました。

京都での「駅伝」文化もそうだと思います。

小さい頃から

間近で

全国の一流の選手が走る姿を見ていると

興味をもつ子供も大人が引き継がれ

「駅伝好き」になってしまうんだと思います。

コーヒーも家庭でのコーヒー消費量が

日本一位、二位といわれる京都市では

家で、親がコーヒーを飲む姿を見て

子供たちが大きくなっていくので

自然と「コーヒーを飲む」ということが

根付いていくんだと思います。

家族で共通の話題として

「コーヒー」があると嬉しいです!


「焙煎」誕生の歴史

2020年01月18日 20時49分48秒 | サステイナブルコーヒー
今日は、

午前中、末っ子くんの

陸上教室体験に行ってきました。

私が中学生のころ、

陸上部に入っていたので

久々にトラックに立ってみると

久々にゾクゾクしました笑



「ヨーイ」の静けさが

私にはたまりません。

末っ子くんの初めてのトラックで

なにか感じてもらえればと思います。

「はじめて」っということで

今では普通に「焙煎」をしていますが

「はじめて」焙煎されたのは

いつごろなのでしょうか?

「なまこを初めて食べた人はだれだ?」

みたいな感じですが、

珈琲は発見当初は

コーヒーの生の豆を砕いて

煮出しして、回教寺院の中で

「秘薬」として飲まれていたということです。

どうやら1300年代になって焙煎され始めたようです。

中国では、烏龍茶が誕生したあたりだそうです。

日本では鎌倉から室町時代という時期です。

そして

そのきっかけはいくつか説があるそうです。

・山火事説
山火事によって焼けたコーヒーの果実から良い香りがして

それを砕いて煮出したところ、美味しかったという説。

・発芽防止説
神による「秘薬」として利用していたので

コーヒーが持ち出されないよう

発芽しないよう火を通していたら

火が強過ぎて、焦げたときに

いい香りが漂ってきて焙煎が発見されたという説

・煎じ損ない説
煎じていたら、煎じ過ぎて

水分がなくなり、焦げたときに

美味しく出来た説。

伝説的な話が色々とあるんですね。

「ナマコはじめに食べた人」の覚悟に比べたら

焙煎は比較的必然的なところがあると思いますね。

今度、生豆の煮出し汁と作ってみたいと思います笑

元気が出て

24時間働けるかな(笑)

参考文献 コーヒー学講義 人間の科学社





震災を経験していない記者さんのテレビ特集を見てちょっと感じたこと

2020年01月17日 17時23分27秒 | サステイナブルコーヒー
今日は1月17日。

それぞれの1995年1月17日があると思います。

25年前、私は大学生で

1月15日は成人式に出席していました。

京都の実家にいたのですが

京都でも今まで感じたことのない揺れで目覚めました。

テレビをつけて状況を確認したら

そんな大変なことになってるという情報はありませんでした。

確か大学のテスト期間に入るところだったのか

大学に向かって、

下宿している友達の家にいって

テレビをつけると

神戸が大変なことになっている映像が流れました。

あれから25年。

今日もテレビでしていましたが

阪神淡路大震災を経験していない人が

増えてきて、どう次世代に伝えていくかが

課題だということを言われていました。

それ以降、東日本大震災、熊本地震、各地で大きな地震が発生し

毎年のように自然災害に襲われるようになりました。

とっても自然災害が増えたような気がします。

自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。

いつ、「普通」と感じている日常の生活に

普段から感謝です。

太平洋戦争の終戦から75年。

震災をしらない記者が震災の記事を書くという

特集のテレビでしたが

感覚的には

戦争の知らない私が戦争について書く

みたいな感覚なんでしょうね。

正直、生まれる前の歴史の中のことだと思っていますが

「戦争の怖さ」、「平和の尊さ」は私にも根強く刻まれていいます。

それは、

学校の中で教えられ、

教育として教えられてきたからじゃないかと

勝手に思いました。

震災も平和に関しても

「教育」というところで風化させないで

次世代に引き継いでいってもらいたいものです。

美味しいコーヒー飲んでゆっくり

「今」という「当たり前の日常」に感謝したいものです。