nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

2月のコーヒーワークショップのご案内

2012年01月19日 13時32分28秒 | コーヒーワークショップ案内
今晩からまた寒くなるようで
寒さの苦手な私としては、
あの夏のメラメラした、
暑さが恋しい限りです。

第一回目を終えてほっとした中で
ご案内が遅れてましてすいません。

開催しながら、改善してより面白いものに
していこうと思っています。


さて、2月のコーヒーワークショップですが
18日(土曜)に一回目と同様
「おいしい抽出と自分の好みのコーヒー探しです。」
を行います。

2月18日(土曜)
午前11時~12時 午後2時~3時 
定員 各4名
参加費1000円

です。
一回目とほぼ同じ内容です。
おいしいペーパードリップの立て方をお教えします。

焙煎体験ワークショップに関しては、
おかげさまで、早々に定員になりましたので
より多くの方に体験していただけるよう
1回目を開催してみて
これ以降の開催方法を検討しようと思っています。

お一人様、1回に20分ほどかかりますので
うまくお待ちいただかないよう検討中です。

初めて自分で焙煎するときは、
結構どきどきしますが、
はまりやすいです。

一度焙煎すると、
「あの時点で、火力アップしたらもっと豆が膨らんで
おいしくなったかもしれないなぁ。」
とかいろいろ試ししたくなります。

なんとか多くの方にはまっていただきたいと思います!
はまったかた向けの貸切焙煎なども考えています。


グァテマラ エルパジェ

2012年01月16日 16時54分21秒 | コーヒー産地情報
今日は、グァテマラエルパジェのコーヒーの紹介です。

グァテマラは、古くから高品質なコーヒーの産地として知られています。
特に、アンティグア産コーヒーはその知名度と人気の高さから、
従来から多くの偽物が出回っていました。
アンティグアのコーヒー生産者たちは2000年にAPCAを設立し、
アンティグアエリアの農園で収穫・精選されたコーヒーだけに証明書を発行しています。



このグァテマラコーヒーは、しっかり焙煎しつつ、あまり焙煎が強くなりすぎて
苦味がたたないように味つくりをしています。
私自身もグァテマラコーヒーが好きなので
サーカスブレンドのメインのコーヒーとして使用しています。

グアテマラ・アンティグアは3つの火山に囲まれた盆地で、
火山灰質の豊かな土壌が広がり、
山から吹き付ける冷涼な空気が昼夜の寒暖の差を生み出します。

最高品質のコーヒーを作る自然条件が揃ったアンティグアは、
グァテマラで最初にコーヒー栽培の始まった伝統に加え、
また古くから最高品質コーヒーの代名詞です。
また、コーヒーの名とともに、古都アンティグアは町全体が世界遺産となっており、中米の一大観光地です。
 

エル・バジェ農園はアンティグアの南西部、
アグア火山とフエゴ火山に挟まれた中間地点に位置しています。



農園主のクリスティーナ女史は、
1978年に祖母から農園を受け継いで経営をしており、
代々女性が農園を守っています。




シェードツリーを使用し、
日中の強い日差しと朝晩の急激な冷え込みからブルボンを守っています。
その為、木がストレスを受けることなく健康に育ちます。

*シェードツリーとは、森本来の姿のようなものです。
コーヒーノキは、実は直射日光に弱い植物です。
ですので、コーヒーノキに影を作ってくれる背の高い木が必要なのです。
ですので、自然の森に近い環境をつくることによって、おいしいコーヒーもができるのです。

農園に毎年多くの渡り鳥が休息地として飛来してくることから、
殺虫剤や除草剤は使用せず、従来の自然形態のバランスを保つようにしています。

そのように、多様性の自然環境の中で育てられたグァテマラのコーヒーです。

初コーヒーワークショップ!!

2012年01月15日 00時33分52秒 | コーヒーワークショップ案内
14日土曜に、サーカスコーヒー初のコーヒーワークショップを
開催いたしました!



ワークショップ?要するにコーヒー講座です。

私がコーヒー焙煎ショップをする中で
ある意味一番したかったことの一つです。

コーヒーのことって、知られているようで
ほとんど一般の人にはしられていないと思っています。

それは、私はもともとコーヒーをたてて飲んだり
コーヒー大好きっていうような人ではなかったので良くわかります。

コーヒー業界に入っていろいろコーヒーのことを学ぶ中で
コーヒーが世界で石油につぐ、貿易取引量の多いということから
コーヒーが「コーヒーノキ」という植物の種子であること
コーヒーが植物学的、歴史的、経済的、自然環境的にいろいろな
側面をもっている文化的な飲み物であることをしりました。

そういったコーヒーの面白さを少しでも多くの人に知ってもらって
一緒に、地球の将来のことをコーヒーを通じて考えていきたいと思っています。

お店をするにあたって、
コーヒーを販売することはしなくてはいけないのですが、
それはある意味、手段であって
本当の意味は、地域のこと、これから続く子供たちの地球の将来のことを
みんなで考えていきたいという想いがあります。

それって、、何十人何百人集まって話を聞くだけの講義ではなく
地道ですが、5人くらいまでの小さなコーヒー講座だと思っています。
その中で、学びいろいろな意見を交換し合ってお互いを理解することだと思っていました。

ですので、今回初めてですが、開催できて本当にうれしいです。
そして、ワークショップを受けていただいた方々が
楽しそうに帰っていかれる姿をみて、ほんと間違いじゃなったんだと
感じることができました。

いつもながら、私の段取りがわるいので
実は、前日は妻のほうも、ほぼ徹夜で家の片づけをしてくれて
大変しんどい思いをさしてしまったのですが
終わって家内が握手をしてくれて
すごく価値ある一歩がだせれたのだとちょっと感動しました。

もちろん、オープンして間もないどこの馬の骨(ちょっと古い言い回し)かも
わからないコーヒー屋がする有料のセミナーに
時間を割いて来て頂いた方が
定員になるくらい(少ない人数ですが)いてくださって、
本当にうれしく思いました。

あまり面白い話ができるほうではないですが
自分なりの知識を振り絞ってご説明できたとは思いますが
最後のコーヒーの保管方法に関して
お話することを、午前午後とも忘れてしまっていました。

資料をつけていますので、受けられた方はお読みになって
わからないところがあれば、お聞き下さい。



今後も、継続的に行っていきたいと思いますので
ご興味のある方は是非ご参加ください。

こちらがコーヒーを通じて楽しい時間を過ごさせていただきました。
ご参加していただいた皆様、ありがとうございました。


日程変更の件

2012年01月13日 10時12分10秒 | コーヒーワークショップ案内
先日ご案内していました
2月11日(土)のコーヒー講座ですが
祝日ということをすっかり忘れていました。

保育園がお休みで子供たちがうろうろしているので
コーヒー講座が出来る状況ではありませんでしたので
日程変更させていただきます。

予定を考えられていた方
申し訳ありませんでした。

サーカスコーヒー
渡邉良則

サーカスコーヒースタンプラリー

2012年01月12日 13時52分29秒 | サーカスイベント情報
本格的に寒くなりましたね。
ほっとコーヒーのおいしい季節が到来です。

今日から長女が「雪遊び合宿」にいきました。

「合宿」というだけあって、お泊まりです。
保育園でお泊りがあるなんて、
私の時代には考えられなかった気がします。
すごいです。

先生たちが。

今晩は、さみしい一人少ない渡邉家です。

明日からサーカスコーヒースタンプラリーを開催します。
各コーヒー200g購入、店内、オーレベース購入ごとに
1個スタンプを押していきます。



一列ビンゴになると
サーカスコーヒーオリジナル「ドリップカフェ」を一つプレゼント

全部達成された方には、
なんとコーヒー豆200g分をどーんと
プレゼントするという企画です。

プレゼントもオリジナルグッズにしたいところもあったのですが。
なにか良いものが出来たら、選んでもらえるようにしたいと思います。

期間は2月末までです。

いろいろなコーヒーを飲み比べてもらって
自分の好みの味を見つけてくださいね。

よく「酸味がないコーヒー」っといわれます。

「酸味」にもいろいろあります。

よく酸味として、イメージされるのが
コーヒーの「劣化した渋みのあるすっぱい味」。
これは、おいしくないし、胸焼けするように気分も悪くなります。

でもコーヒーの本来持っている「酸味」は
心地よくさわやかで、甘みさえ感じられます。

嫌いと思ってた人のあるタイミングで良い面を見たときに
すごく好きになるってことがあると思います。

先入観を捨てて、いろいろなコーヒーにチャレンジしてみてください。
多くの楽しみをみつけることが出来るかもしれませんよ。



14日のコーヒー講座は定員に達しましたので受付終了させていただきます。
ありがとうございます。
参加いただける方、楽しみにしています。
ちなみに次回は 2月11日(土)、25日(土)です。
11日は、コーヒーテイスティング会 スペシャルティコーヒーとは。
25日は、コーヒー焙煎体験
の予定です。