nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

コーヒーワークショップ

2012年01月10日 12時27分38秒 | コーヒーワークショップ案内
1月14日土曜日に
サーカスコーヒーの特設ルームで
初めての「おいしいコーヒー抽出講座」の
ワークショップを行います。

特設ルームとは、店奥の部屋です。




午前11時~12時と午後14時~15時です。
午前は定員になりましたが
午後にはまだ少し参加いただけます。
参加費が1000円(お茶菓子付)です。

お時間ある方、興味のある方はお問い合わせください。

1月28日には、
小型焙煎機をつかった
「コーヒーを焙煎してみよう!」の参加者も
募集中です!

問い合わせお待ちしてます!

テーマは変えていきますが、
月2回くらいのペースで実施予定です。

2月は11日土曜、25日土曜の予定です。

将来は、海外の生産地の方の来てもらえるような
ことをしていきたいなぁ。



京都防災センター

2012年01月08日 23時13分02秒 | サーカスコーヒー一家日記
今日は、京都の防災センターにいってきました。


自分の作品の前でご満悦なふゆちゃん 
私の作品がなくてもご機嫌なつむぎちゃん

昨年秋ごろ、保育園から家の近くの消防署にいったときに
描いた作品が、この1月7日、8日と
防災センターで展示してもらっているといことで
見てきました。

私は、ふゆちゃんの絵も楽しみでしたが
実は、体験コーナーを期待していきました。

すべてを体験してやろうとおもっていたのですが
出発時間がすでにいつものように遅くなってしまい
やばいとは思っていました。

さらにいろいろセンターの説明をすると
肝心の子供たちが「怖い、怖い」と言い出し、
これは無理だと確信しました。

ただ、やはり何があるかわからないので
いろいろ体験させてやりたいと
煙の中のホテルを脱出する体験
(これはリアルな条件に近いのですごくためになりました)や
消火器を使った消火体験をしました。

地震体験も是非子供にさしておきたかったのですが
あまりに怖がったので、先にふゆちゃんの作品を見にいきました。



なかなかなんともいえないアート的な作品で、色使いもかわいくとってもいい作品でした。
っと親ばか炸裂でした。
うちの保育園は、全体に自由でのびのびした作品ばかりでうれしかったです。

その後、ヘリコプターにのったり


顔を出してみたり


子供たちが、動物たちの防災訓練を見ている間に
今体調を崩してしまっているなぎがはやく大きくなってくれれば、
一緒の付き合ってくれるんだろうなぁと思いながら
お父さんはいろいろ体験しました。

そんなお父さんの一日でした。
いやいや
ふゆちゃんのアート作品をみれた一日でした。

コスタリカ ラロッサ農園

2012年01月07日 12時24分51秒 | コーヒー産地情報
このブログが
あまりにも、渡邉家のおもしろ珍道中日記になって
しまっているという、ご指摘をいただき、
今年は、しっかりコーヒーに情報も
提供していこうということにしました。
誤字脱字も多く発生しています。
あとですごく恥ずかしい思いをしています。
注意しますが、すいません。
前回のブログでも
お友達のお店を「シルバーショップ」と記入し
これでは、おじいさんおばあさんのお店と勘違いされると
妻に指摘されました。
正しくは「シルバーアクセサリーショップ」です。
すいません。

おもしろ珍道中に関しては、これからも
発信していくつもりです。




はじめは、サーカスコーヒーのコスタリカラロッサ農園です。
サーカスコーヒーのアイテムの中では、浅煎りのコーヒーで
クリアーで心地よいまろやかな甘みのある味わいです。

オープンするにあたって、取り扱う生豆の選定をしていました。
その中で、ラロッサ農園のシルビアさんの農園運営に対する
従業員や環境に関する考え方にすごく共感して
絶対このコーヒーを飲んで、多くの人に
同じように共感してもらいたいと採用しました。

また、現地から真空パックで生豆が管理されているので
現地で熟したコーヒー生豆のままに味わいが、
飲まれる方に、楽しんでいただけると思いました。


真空パックの生豆


コスタリカは、中米に位置して最近では国内生産の約半分が
クオリティの高いスペシャルティコーヒーであり、
国策としてハイグレードなコーヒー生産に取り組んでいる国です。

その中でも
ラロッサ農園は、セントラルバレーのサンラファエル・デ・エレディア地区に位置しており、

農園が火山土壌であるため栄養をたっぷり吸収した色艶の良いチェリーが育っています。

彼らが
マイクロミル(小規模の精製工場 いわば農協にあるコーヒーチェリーから生豆に加工する小規模処理施設)を
始めたきっかけは、
自営農園を後世まで続けられる環境を整えることでした。



その目的のために 最新技術を導入し、チェリーを最も効率良く精製出来るように整備しました。
環境への配慮も万全で、精製に使用した水は家畜の放牧地に散水し、肥料として活用しています。


 従業員への教育も徹底しており、完熟したチェリーだけを手摘みするのはもちろん、
豆1粒1粒がしっかりと乾燥されているかも厳しくチェックされています。

農園主シルビアさんの理念は

「トップクオリティのコーヒーを楽しんでもらうだけでなく、
労働者がポジティブな社会的影響を担う」
ことなので、生産現場の幸せにもしっかりと目を向けています。


ラロッサ農園はカップ・オブ・エクセレンスにも入賞実績があり、
2008年に28位に入賞しています。
2011年は  ナショナル・ウィナー(国内審査は通過したが、国際審査で選ばれなかったもの)に入賞し、
コンスタントにハイクオリティなコーヒーを作れる環境にあることが証明されています。

一度、コーヒーの甘みをお試しください。

明けましておめでとうございます!!

2012年01月03日 07時24分36秒 | サーカスコーヒー一家日記

明けましておめでとうございます。

昨年から自営業ということで
初めてくらい、「お正月」らしい感じで
過ごしました。


写真は、見るからに体調のすぐれない凪ちゃんですが
本当に体調の悪かったのはふゆちゃんでした。

年末は子供たちの体調がすぐれない中
31日まで営業しました。
家内の友達K岡さんが、なんと手づくりテントを
作ってくれました。



これにはほんとびっくり。
あまりの完成度の驚くばかり。
さらに私的には
西宮北口店の厨房をしていたことにも
実は同じくらいびっくりしていました。

旦那さんが、西宮北口の線路沿いのサビィという
喫茶店のならびにシルバーショップをされています。
店の名前を聞くことを忘れました。すいません。
ちょっと怖い感じかと思ったのですが
まったくそんなことはなく、
すごくいい青年って感じの旦那さんです。

今年最後のお客さまのびわこちゃん一家を
見送って今年の営業は終わりました。

元旦が誕生日のババ様(私の母親)を
毎年忘れてしまうので、今年は手づくり
「フルーツミルクレープ」をプレゼントです。



元旦は、京都の実家にご挨拶を、
あぶりもちで有名な今宮神社まで初詣。
お参りのものすごい列に圧倒され、
近くまでいって、横からおまいりをすませ
奈良の家内の実家にお泊りしてきました。

最近新しい道ができてきていて、
年始そうそうよくある車内での
熱の入った仲の良い討論の末、
無事往復して帰ってきました。


彼女たちの作品です。

そんな平凡で、平和な年末年始でした。